【プロフィール】死神 スズメバチ
プロフィール
誕生日:3/16
趣味:ダーツ
好きなもの:肉
苦手なもの:香水 風呂
エピソード
"俺に狙われたら 終わりさ"
"死神 スズメバチ"の異名で恐れられた青年。
夜に紛れる黒いフードを好んで着用していた。
幼少の頃から路地裏に住み、
盗みで生活していたが、徐々に警戒が厳しくなり、
丸一日何も食べられない日も増えていった。
餓死寸前のところで施設に引き取られ、
慈善事業を行っている資産家の夫婦が
身元引受人となり、
養子縁組を結ぶことになった。
他人との、しかも
見たこともないような巨大な屋敷での生活に
彼は戸惑いを隠せなかった。
それ以上に彼を戸惑わせたのが、
日々つきっきりで行われる習い事の数々だった。
学校に通えなかった分の教育はもとより、
テーブルマナーなどの行儀作法や
はてはダンスも習っていたという。
ダンスは戦闘時の身のこなしに
役に立つことに気づいてから
熱心に取り組むようになった。
特に社交ダンスやタップダンスが得意になっていった。
長時間の習い事には、本当に飽き飽きしていたが、
厄介者の自分をわざわざ引き取ってくれた
養親の事を考えると断りきれず、
黙々とこなしていた。
結果として、中学校に編入できたが、
自分とまったく違う場所で生まれ育ち
苦労も知らないように見える同級生たちと
仲良くはできなかった。
孤独に過ごす彼にちょっかいをかけ
いじめようとする同級生もいたが
容赦なく返り討ちにしていたという。
家に帰っても、養親とはあまり話さず
いつも部屋にこもって
幼いころから持っていた相棒のナイフの
手入れをしていた。
そんな彼に養親はあたたかく接してくれたが
彼はあくまで他人という姿勢を崩さず
二人を困らせ続けていた。
引き取られた当時は厳しい使用人に
毎日のように無理やりお風呂に入らされ、
お風呂嫌いになったようだ。
関連タマシイ
- 路地裏の少年 スズメバチ…過去
- パーティ殺し スズメバチ…二周年
- 殺し屋女子高生 チアキ…仕事仲間
- 解放の殺し屋 スズメバチ…並行世界