【プロフィール】疾風の暗殺者 スズメバチ
プロフィール
誕生日:3/16
趣味:ダーツ
好きなもの:肉
苦手なもの:香水 風呂
エピソード
"俺も丸くなっちまったもんだぜ"
2本のナイフを自在に操り
ターゲットを速やかに抹殺する暗殺者。
彼の想いを受け止め続けたそのナイフは
どんな相手もたやすく切り裂く切れ味を持つ。
資産家に養子として育てられていたが
ある時、資産家宅に押し入った強盗たちに
養親は無残に殺されてしまう。
彼自身も狙われるが、逆に強盗たちを打ちのめし、
それがきっかけで強盗組織に
引きこまれることとなった。
彼は再び"死神 スズメバチ"となり
強盗たちと共に、昔のような盗みの暮らしを始めた。
だが、善良な資産家や
幼い子どもしかいない家もためらわずに襲う
品のない強盗と組むことが、すぐ嫌になった。
結局、数年後に強盗たちの組織を壊滅させた
スズメバチだったが、直後に
"ウケオイニン"と名乗る人物が接触してきた。
警察権力ともつながりをもつ"ウケオイニン"は
強盗たちを壊滅させるために、調査していたが
一人で組織を壊滅させたスズメバチに
興味を持ったのであった。
スズメバチと会った"ウケオイニン"は
彼の潜在能力の高さを見抜き
自分の仕事を手伝わないかと
誘ってきたのだった。
はじめは断っていたスズメバチだったが、
"ウケオイニン"が提示してくる
報酬の良さに惹かれ、
彼の仕事を徐々に受けるようになった。
ターゲットに接触するため
きらびやかな社交界への潜入捜査をすることも多い。
そんな時に養親のしつけが役に立った。
そつのない社交マナーが身についていたのだ。
しばらく一人で仕事をこなすことが多かったが
ある日"ウケオイニン"からバイトの面倒を見てくれと
頼まれ、女子高生と仕事をすることになった。
チアキと名乗るその女子高生は
女とは思えないほどの口の悪さだった。
渋々、チアキに戦闘技術の基礎を教えていたが、
いつも言い争いになっていた。
しかし、飲み込みのよいチアキは
すぐにスズメバチと張り合えるほどの
戦闘技術を持つようになった。
その潜在能力の高さに
スズメバチはひそかに驚いていた。
口の悪さに呆れながらも
同時に気兼ねなく付き合えるチアキのことを、
仕事においては、愛用のナイフ以上に
頼りになる存在と思っていたようだ。
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