【プロフィール】天才物理学者 サトル
プロフィール
誕生日:2/6
趣味:アンティークの時計集め
思考実験
好きなもの:インスタントコーヒー
苦手なもの:恋愛 子ども
エピソード
"しょせん機械は 機械にすぎない"
すでに一部で天才物理学者として、
有名になっていた准教授のサトルの元に
ある日、リョウコと名乗る女性刑事が訪れた。
リョウコは当時、サトルの在籍する
大学構内で起きた事件を調査中で、
サトルがぼろりとこぼしたアドバイスにより
その事件を解決することになる。
それ以後、リョウコはたびたびサトルに相談に
訪れるようになるが、
研究を優先したいサトルにとって、それは
ややありがたくない状況だったようだ。
時をほぼ同じくして、サトルの研究室に
ハヅキという院生が加わることになった。
物理にロマンを求めるという悪癖があるものの
ハヅキは優秀な学生であり、時として
サトルをハッとさせる説を呈することもあった。
"想いが 収束した確率を覆しうることの証明"
同じ研究室で、同じ研究を続け
一緒にいることが多くなったサトルとハヅキは、
同僚の研究者からお似合いのカップルとして
茶化される存在となっていった。
そのような研究仲間の一人に
鉱物学会の俊英として頭角を現しはじめていた
シズマという男がいた。
サトルとシズマ、物理学と鉱物学と
まったく異なる学識を持つ二人だったが
偶然した会話の中で、互いに
思わぬヒントに得ることがあった。
そのためかサトル、ハヅキ、シズマの3人は
たまに集まっては互いの研究成果を
共有するような存在になっていった。
それはサトルにとって稀有なできごとで
もしかすると、3人で過ごしたその短い期間が
サトルにとって唯一の
青春と言える時代だったのかもしれない。
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