【プロフィール】全知の観測者 サトル
プロフィール
誕生日:2/6
趣味:アンティークの時計集め
思考実験
好きなもの:インスタントコーヒー
苦手なもの:恋愛 子ども
エピソード
"証明は最終段階だ"
いつしか誰もが認める若き天才物理学者として
多方面で活躍するようになっていたサトルだったが
その順調な人生に、すこしずつ異変が現れはじめる。
異変は、まずハヅキの失踪として現れた。
その頃すでにサトルにとって
"大切な存在"となっていたハヅキを必死で探すうち
サトルは"デスゲーム"の存在を知ることになる。
そして、真相をさぐるため
自ら"デスゲーム"に参加したサトルは
そのゲームによってハヅキが瀕死の状態と
なってしまっていることを知る。
焦燥するサトルに"デスゲーム"の主催者である
ゲームマスターは、さらに人間性を弄ぶかのような
選択をサトルに迫ったようだ。
それは、ハヅキの
"そのままの死"か"兵器としての生"か
選べるはずもないその選択肢から
苦悩の末"兵器としての生"を選択したサトルだったが
願いも虚しく、すぐに失望に覆われることになる。
ハヅキが兵器以前の記憶を
全て失ってしまったのだ。
サトルはその欠落を埋めるかのように
今までよりいっそう研究に打ち込むようになった。
しかし、その研究対象は"ラプラスの悪魔"や
怪しげな工学など、徐々に異端的になっていった。
おそらく全てはハヅキの記憶を取り戻すために。
そんな自らの研究を自覚していたのだろう
さして理由も語らず、シズマら友人を遠ざけ
ひとり孤独に研究を深めていたようだ。
そんなサトルに消滅が訪れる。
サトルは消滅により、タマシイとなったが
タマシイとなった今でも
なお全知を求め研究に打ち込んでいる。
関連タマシイ
- ひとときの乾杯 サトル…二周年
- 悠々の原鉱研究家 シズマ…友人
- 終焉のゲームマスター”???”…???
- 覚醒兵器 ハヅキ…兵器化
- 多世界を見つめる者 フミコ…姉
- 夢叶えた新郎 サトル…ウェディング
- 不屈の守護者 リョウコ…協力者