【プロフィール】最終兵器 ハヅキ
プロフィール
趣味:なし
好きなもの:なし
苦手なもの:なし
エピソード
"フォーゲット・ミー・ノット"
非情なデスゲームに敗北したハヅキ。
ゲームに負けたハヅキは
人間としての生涯を終えるはずであった。
ハヅキの行方を追いゲームに勝利したサトルは
報酬として、ハヅキをこのまま死なせるか、
兵器として蘇らせるかの選択を迫られる
こととなる。
ハヅキは自分を責め、どうか自分のことは
忘れてほしいと願ったが、サトルは
ハヅキの死を受け入れられるはずもなく
兵器として生き返らせることを選択した。
ハヅキを兵器化するに伴い、
先端的な科学者であるマミの技術提供を
受けて進められることとなった。
マミの科学者としての実力は本物だった。
理論上可能なことはサトルも理解していたが
実際に完成したモノはハヅキそのものだった。
その体組織のほとんどは有機化合物から
合成・分化させた人工細胞で構成されていた。
当時のハヅキの身体的特徴を
正確に再現している点から、
サトルのハヅキへの執着がみてとれる。
例外的に脳のみ、
生前の彼女の脳がそのまま移植されている。
当初ハヅキの脳を使用する点について
マミは反対していたようだが、サトルの
強い希望で脳を組み込むこととなった。
だがハヅキの脳を組み込んだものの、
結局人間的な思考を実現することはできず、
コミュニケーション能力は、生前の
ハヅキとかけ離れた機械的なものだった。
サトルにより生前の記憶の再生や組込みが
何度も実施されていたようだがいずれも
失敗している。
AIの稼働が不安定となり定着はしなかったようだ。
マミはハヅキに対し自身のことを
マスターと認識するように設定しているため
マミの命令であれば背くことはない。
稼働に伴うエネルギーは人間と同じように
食事による摂取・蓄積が可能とのことである。
また細胞の維持のために水分補給が必須となる。
多くのエネルギーを必要としたときには
目につく食品を全て摂取しようとし、一度
マスターであるマミの保管していた大量の
インスタント麺を残らず食べたこともあった。
その際にお湯を注いで食べていなかったので
マミによってインスタント麺を正しく
食べるよう、アップグレードがされたようだ。
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