小説物語 『渚ちゃんは魔法少女』 コメント#6
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ybz/aa
62022年12月09日 13:16 ID:cfixhnts小説 『渚ちゃんは魔法少女』 《エリート転生渚偏》
そこで私は地元のテニス教室に通い始めた。
先生は女の人で優しかったし、最初は楽しかったのでちゃんと通っていたが、来年のテニス大会に私は選ばれるのであろうか?
と思っていた。そしてどんどんめんどくさくなっていった。
私が決めたことは諦めない。と私は頭の中で言った。
そこであることを思い出した。
小学生4年生の時の担任の先生がこんな話をしてくれた。
ある女の人が仕事をがんばりすぎて、自殺してしまった、そんなに嫌なら、やめればよかった。とクラスのみんなが言った。
そして先生はなんでやめなかったんだろうね。
それを考えてみようか。と優しくフワフワとした口調でいっていたので包み込まれるような気分だった。
そしてその授業で親や周りの人に諦めたらダメと言われ続けられたんじゃないか?って先生は思うんだ。そしてクラスのみんなはえ?とした顔で先生をみつめていた。諦めたらそこで終わり諦めるな!といわれて自殺してしまったんだと思うよ。
そして先生は諦めるなという言葉はいい言葉か悪い言葉か考えようといってたことを思い出し私は必死に考えた。