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クリエイトのコツ

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作成者: nyoro
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クリエイトのコツを掴みたいあなたへ贈る指南書。

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はじめに

今日は何をつくりましょうか?

まずはつくるジャンルを決めましょう。後で変更することはできますのでご心配なく。「ドリームメイキング」を選んで、「ブラウズ&クリエイト」をクリックしてみて下さい。それぞれのカテゴリーから他のドリーマーの作品を検索したりチェックしたりしましよう。いい作品があればリミックスしてもオッケー。(ジャンルを選んで)「ゼロからクリエイト」ボタンを押すと、まっさらな状態からシーンやエレメントをつくれます。

スカルプト

小物(エレメント)つくりたい!でもうまくできないよ!

おおきな形をとらえましょう。そのあとに細かいところに手を加えましょう。

あなたがつくりたいものを単純な□や〇、△で表現できそうではないですか?スミアではなくて、まずは、スタンプでおおきな形をつくっていきましょう。スタンプで配置した〇や□はあとでストレッチで調整しましょう。こうすれば後で形が変えられるんです。

形の境目が目立ってきになる?

ではスタンプするまえにソフトブレンドの値を調節しましょう。これもスタンプでしかできませんから気を付けて。

大きく形を切り取りたい?

そんなときはプラス/マイナスで反転してスタンプしてみましょう。

これらのことだけでいろんな形が表現できます。もっとうまくなりたい向上心のあるそこのあなた。いろんな作品を見てみましょう。なんとこのゲーム、リミックスでエレメントの中身がのぞけちゃうんです。好きな作品を保存せずにちょっと除くだけで、いろんなことが吸収できますよ?

自分の想像力がたりないのかな?単調な形になっちゃう…

実はイラストとかが上手い方達って、たくさん資料を集めているんです。とにかく構造を調べたり、写真を集めたり、ほかの作品を研究したり。そこにかなりの時間を使っているんです。

まずはあなたも、たくさんの資料を集めることをオススメします。すごいオリジナルの作品も、実は先人たちの良いところ、現実にあるものの素敵な部分をミックスしたものなのかも。

作るときに気を付けておいたほうが良いことってある?

素材が異なるものは、それ毎に「新しいスカルプチャーとして始める」ことをオススメします。使用上、マテリアルをわけることができるのは別々なスカルプチャーだけです。金属部分や布部分、革部分などは分けましょう。

動かしたいオブジェクトは構造に気を遣う必要があります。最初からグリグリ動くエレメントを制作予定なら、まずはシンプルな状態からコネクタを使って動作を確認することをおすすめします。動きの骨格が完成したら、そこからスコープインして細かい外見を作っていきましょう。

ガジェット

基本を最初から勉強したい

下記にあるロジックの参考動画を見ながら、動画と同じことを行ってみてください。チュートリアルで足りない、ロジックの基本が身につくはず。ゲーム内ヘルプの文章も忘れずにチェックしてみて。

回路の勉強なんてしたことない!よくわからない!

誰でも最初はそこからはじまります。この分野は、経験してきた知識の積み重ねがとても重要です。すこしずつ慣れていきましょう。

そうすることで、いわゆる問題解決能力が鍛えられていきます。あなたが、あなたの実装したい機能を実現させていく力のことです。

あなたが自分で課題を設定して、さらに答えが一つではないので、誰もが迷いながら対応していくことなんです。

とにかく回路を作ったら、テストしてみてください。機能をコンパクトにして、少しずつチェックすることで間違いもわかりやすくなるはず。紙に書き出してみてください。わかりやすくなるかもしれません。手元に紙とペンがない?ゲーム内でも書けますよ。

それらをまとめるときに、バグが必ずでてきます。少しずつ対応していくことをオススメします。ご武運を。

とにかく近道したいなら、似たような機能を持った回路を探しましょう。リミックスを選んで、あなたのローカルだけに保存してください。中を見て、使える部分を真似してみましょう。

慣れてきたら、他人に中を覗かれてもわかりやすい回路を目指してみましょう。きれいに整頓された部屋のほうが、覗かれたとき恥ずかしくないですよね?

シーン

何かたりない感じがするよ。チェックするポイントって何?

まずはあなたの好きな作品と比べてみましょう。足りなく感じる部分はどこでしょうか?

ギミック以外の小物に力を注いでみましょう。アート面を強化する手っ取り早い方法は、密度を高めること。やりすぎるとごちゃごちゃ感が増えます。スタイリッシュなデザインには向いてませんけどね。

ライティングは非常に大事です。見え方がガラッっと変わります。ミストとの合わせ技も効果的。

サウンド面をみなおしてみましょう。気持ちいい効果音はついていますか?

BGMだけでなく、環境音にもひと手間いれてみましょう。ぐっと魅力的になるはずです。

キャラクターを動かせるなら、プレイヤーのアクションに合わせた音をいれるだけで、ぐっと気持ちよさがあがります。足音を地面に合わせて変えてみたり、いろいろできそうです。

難易度は適切でしょうか?操作が難しくても、リスタートポイントを多く設置してあげれば、ぐっとフレンドリーな設計になります。

操作説明は入っていますか?特殊なアクション機能を実装したら、説明することも忘れずに。作ってる自分にとって、操作方法は当たり前になってしまいがちです。

小さなアニメーションを加えてみましょう。わずかな動きを加えるだけで、いのちがふきこまれます。

見せたい風景やカットがあるなら、カメラをコントール。遊ぶ人が注目しやすいように、優しく誘導してあげましょう。

参考動画

Mm公式によるコミュニュティクリエイション(紹介動画)

参考になりそうなドリームに実際にアクセスしてみるとよい

Sakku's Mind氏による30分間で森のシーンをつくりあげる動画

このゲームで強力な表現である緩めたスカルプトの使い方が効果的にわかりやすく示されている

Tomasz Mroziński氏によるフォトリアルな表現

モデリング~テクスチャリングまでの基本操作がわかりやすく示されている。

MrWooshie氏によるカスタムアニメーションのチュートリアル

デフォルトのアニメーションを切ることを忘れずに。基本のこれですべてのモーションに応用可能。

NeOnThEcOdEr氏による、tipsとよくある間違い

同氏のほかの動画はだいたいのチュートリアルが揃っている

Ividusk氏による水の表現の一例

透明なマテリアルはないので、フレックとフォグで代用する

JimmyJules153氏によるロジック関連のチュートリアル

2019年5月時点では圧倒的に不足しているロジック関係の説明。非常に明瞭。義務教育として学ぶことをオススメする。

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