特技レベル上げ

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基礎情報

• 特技には特技レベル（1～10）があり、レベルに応じて特技の効果（発動確率・効果時間）が上昇します。
• 特技レベルは、R以上のアイドルかベテラントレーナー以上をパートナーにしてレッスンをする事により確率で上昇します。

上昇の仕組み

• パートナーのレア度が高いほど、また特技レベルが高いほど確率は高くなります。
• 育成アイドルのレア度が高いほど、また特技レベルが高いほど確率は低くなります。
• パートナーは250人まで同時に選択可能です。(2021/07/28 15:00 最大20人から仕様変更)
• アイドルとトレーナーを併用できるようになりました(2017/04/13 15:00 仕様変更)
• レッスンするアイドルとパートナーのアイドルの属性が同じ場合は上昇確率が1.2倍になります。
• 1レベル中の判定においては確率の計算結果が100%を超える場合は100%が上限となりますが、100％の状態でさらにレッスンパートナーを選択することで複数レベルを一度に上げることができます。(2021/07/28 15:00 仕様変更)
• 複数レベルを一度に上げる場合、以下の点に注意する必要があります。
• 選択順にレッスンされるとは限りません。レッスンの順番が意図したものから入れ替わることがあります。
• 必ずしも最高効率の組み合わせにはなりません。レッスンの順番が入れ替わった結果、効率が下がる場合があります。
• RとR+とベテラントレーナー、SRとSR+とマスタートレーナー、SSRとSSR+で上昇率は変わりません。

計算方法

1.レッスンパートナー毎に小数点以下の特技Lv上昇確率がある場合は切り上げます。

2.同タイプのレッスンパートナーの場合、特技Lv上昇確率を1.2倍します。

3.2の計算後、小数点以下の特技Lv上昇確率を切り上げます。

4.プロデュース方針で確率を上昇させている場合、ここで補正をかけます。

5.4の計算後、小数点以下の特技Lv上昇確率を切り上げます。

6.各レッスンパートナーの特技Lv上昇確率を合算します。

期待値による効率的な特技レベルの上げ方

必要なパートナーの必要数の期待値で考えるなら、以下が成り立ちます。

• 1枚ずつレッスンしても複数枚まとめてレッスンしても効率は変わらない。
• 期待値では「パートナー1枚の5%」と「パートナー20枚の100%」は当価値である。
• 100%超えのレッスンは超えた分だけ無駄になり非効率である。
• パートナー1人ずつに確率が計算されるので、端数の切り上げの量が出来るだけ大きい方が効率が良い。
• パートナーの特技レベルを上げる必要はない。むしろ非効率である。
• 例え成功確率が低くても育てたい対象にパートナーを直接使う事が最も効率的である。
• 期間限定ルーキートレーナーは、SRに使用して特技Lv2～3にするほうが効率が上がる場合がある。具体的にはSSRの特技Lv1に使用するSRは特技Lv3まで、同様にSSRLv2にはSRLv2まで、SSRLv3は損得無し、SSRLv4以降は逆効果となる。
• SSRのパートナーとしてはSRはRの3倍の効果を持ち、SRのパートナーとしてSRはRの5/3倍の効果を持つ。したがって、SRはSSRのパートナーとして使い、RはなるべくSRのパートナーとして使ったほうが効率的である。
• 期間限定ルーキートレーナー・期間限定トレーナーはSSRのパートナーとしてはRの1/10・1/2、SRのパートナーとしてはRの1/3・5/6と、R以上にSRのパートナー向き。ただし期待値には反するが、他の組み合わせて出来た端数を埋めるのに適任で、常に100%丁度にしたい場合はSRのパートナーに用途を限定しないほうが良いかも。
• 期間限定ベテラントレーナーはSSRのパートナーとしてはRの5/2、SRのパートナーとしてはRの4/3と、SSR向き。期間限定マスタートレーナーに至ってはSRのパートナーとしては必ず100%以上の効果になる分、大抵無駄が多々発生し、もったいない。これらはなるべくSSRのパートナーとして使ったほうが効率的。

端数切り上げを含む効率の計算方法

上の計算式の「アイドルA(特技Lv1)をパートナーB(特技Lv1)でレッスンした時の特技上昇確率f(A,B)」の数値を用います。(∞は便宜的に500とします)

1回のレッスンに使うレッスンパートナー全てのf(A,B)を合計した値をf(A,Bex)とします。レッスンパートナーの特技Lvを上げている場合は、そのときに使った分も含めます。

実際に特技Lvを上げるのに使ったレッスンパートナー全て(失敗分も含む)を合計した値をf(A,Bact)とします。

特技上げ効率(期待値)=特技Lv上昇確率(%)*(1+アイドルAの特技Lv)/2-f(A,Bex)

特技上げ効率(実効率)=100*(1+アイドルAの特技Lv)/2-f(A,Bact)

この数値が大きい組み合わせほど本来の特技Lv上昇確率よりも上昇確率が高くなっており、効率がいいということになります。

同レアリティであれば、複数のレッスンの全体的な効率もこの数値を合計すれば算出可能です。

特技Lv上昇確率が100%の場合は期待値と実効率は同じになります。

例

• 特技Lv6のSSRアイドルにVT.トレーナーチケット*10とVT.ベテラントレーナーチケット*10でレッスンした場合(特技Lv上昇確率100%)
• 100*(1+6)/2-(5*10+25*10) = 350-300 = 50
• 特技Lv8のSRアイドルに同属性R*11でレッスンして2回目に特技レベルが上がった場合(特技Lv上昇確率99%)
• 99*(1+8)/2-(36*11) = 445.5-396 = 49.5(期待値)
• 100*(1+8)/2-(36*11)*2 = 450-792 = -342(実効率)
• 特技Lv8のSRアイドルに同属性R*11とVT.ルーキートレーナーチケット*1でレッスンした場合(特技Lv上昇確率100%)
• 100*(1+8)/2-(36*11+10) = 450-406 = 44
• 特技Lv9のSSRアイドルに「VT.ルーキートレーナーチケット*10とベテラントレーナーチケット*5で特技Lv3にした同属性SRアイドル」*7でレッスンした場合(特技Lv上昇確率100%)
• 100*(1+9)/2-(1*10+10*5+36)*7 = 500-672 = -172
• 特技Lv1のSSRアイドルに「VT.ルーキートレーナーチケット*10で特技Lv2にした同属性SRアイドル」*1でレッスンした場合(特技Lv上昇確率54%)
• 54*(1+1)/2-(1*10+36) = 54-46 = 8(期待値)
• 特技Lv3のSSRアイドルにVT.ルーキートレーナーチケット*10と同属性SRアイドル*1でレッスンした場合(特技Lv上昇確率28%)
• 28*(1+3)/2-(1*10+36) = 56-46 = 10(期待値)

上昇確率一覧

SSRアイドル

一切の補正を行う前の基礎値×補正による上昇比率

※パートナーのアイドルは特技Lv1の場合のものです

SRアイドル

• SSRアイドルの育成を視野に入れるなら、使用するのは同属性Rアイドルまでにしたほうが無難です。

※パートナーのアイドルは特技Lv1の場合のものです

Rアイドル

※パートナーのアイドルは特技Lv1の場合のものです

特技レベル上昇確率100%になるレッスン方法の例

以下の例はレッスンパートナーの上限が20人だった頃のものです。

現在は上限が250人になっているため、どんな素材を使ってもすべてのレアリティ・特技レベルにおいて、特技レベル上昇確率を100%にできるようになっています。

SSRアイドル

パートナーとして特技レベル1のみを使い、SSRを使わず、またSR/マストレをできるだけ使わないで、特技レベル上昇確率100%になるレッスンをしたい場合のレッスン方法の一例。

カッコ内の数字は同属性と他属性･ベテトレを混ぜても100％丁度になる枚数。

例：1→2では

　　同属性9枚で100％超過

　　同属性5枚+ベテトレ4枚で100％丁度

(2017/6/21のアップデート以降。7/4時点)

SRアイドル

パートナーとして特技レベル1のみを使い、SSRやSR/マストレを使わず、特技レベル上昇確率100%以上になるレッスンをする場合のレッスン方法の一例

(2017/6/21のアップデート以降。6/29時点)

特技Lv2以上のアイドルをレッスンパートナーとして使う場合

以下の情報はレッスンパートナーの上限が20人だった頃のものです。

現在は上限が250人になっているため、レッスンパートナーの特技レベルを上げるメリットはありません。