【キックフライト】バランス調整速報
キックフライトで今後行われるバランス調整の速報情報を公開します。過去に行われたバランス調整の内容や、何が起こるのかを解説しているので、攻略の参考にしてください。
目次 (バランス調整速報)
バランス調整速報
調整内容 | 調整対象 | 調整内容 |
---|---|---|
近距離キッカー全員 | 近接タイプ全キッカーにダッシュ攻撃最後の攻撃のスキルブレイク廃止 ダメージ倍率上昇 | ? |
アウルベルト | スピード4%増 TRAP効果時間延長アビリティ強化 (2.5秒→5.0秒) | ↑↑ |
ディアトリウス | HP約13%増 SSゲージの溜まる速度23%増 | ↑ |
グレンホーク | 通常攻撃射程範囲約20%増 | ↑ |
ユイエン | スピード約4%増 | ↑ |
ピトフィ | スペシャルスキルの攻撃倍率が約50%減 | ↓↓ |
バジー・ビッグ | スペシャルスキルゲージの溜まる速度が約40%減 | ↓ |
ココ | スペシャルスキルゲージの溜まる速度が約20%減 | ↓ |
修正概観
アタッカー関連の修正が何より大きい
今回のアプデで何より大きな修正は近接キッカーのダッシュ攻撃で発生するスキルブレイクが廃止された事では無いでしょうか。
これにより、今までしていたキックフライトとはかなり違ったゲームに、そうでなくても立ち回りを見直す必要が出てくる事が予想されます。
ダッシュ攻撃によるスキルブレイクはTIPSにも登場していたレベルのテクニックであって、それでディスクスキルをキャンセルする事でキルを取る様なプレイは日常的に起こっていました。
当然スキルを使う側もキャスト時間や距離感を測りながらプレイしていた訳であり、それが必要なくなるとまでは行かなくとも以前よりスキルのキャンセルが入れづらく、入りづらくなります。
これまでのディスク評価、キャラ評価を全て見直す必要まで出てくるのではないでしょうか。
ピトフィが雑に勝てるキャラでは無くなる
かつてのピトフィはとりあえずスペシャルスキルをガーディアンにぶっ放せば一気にクリスタルが吹き飛ぶのが日常茶飯事でしたし、ラピッドボールでもゴール前でスペシャルスキルをぶっ放す姿が散見されました。
それを見てのスペシャルスキル下方は誰もが予想していた所ではないでしょうか。とはいえまさか威力が二分の一になるまで潰される事を予想していたプレイヤーはそういないと思われます。
具体的にはスクランブル戦でピトフィがいるからと言って警戒してクリスタルを運び続ける様な立ち回りは少なくなるでしょう。ラピッドボールでもピトフィが近づき次第倒さなければならないという程では無くなると考えられます。
ピトフィ側もとりあえずスペシャルスキルをガーディアンに撃てば万事解決、という程簡単なキャラでは無くなってしまうはずなので、カイトや今回上方されたユイエンに乗り換えを考えるか、プレイヤーをキルし続けてアビリティでのバフを活かす様な立ち回りをより強いられる事になりそうです。
上方修正されたキャラに関する概観
アウルベルトとディアトリウス、グレンホークに関しては強みを伸ばす、ユイエンに関しては弱点を少し緩める様な修正です。
グレンホークに関しては単純に射程が伸びた分有利な距離から攻撃し続けられるので強くなるでしょうし、ユイエンは唯一の弱点だったスピードにテコ入れが入った事でもう少し彼女の主戦場である近接戦に持ち込みやすくなると思われます。
ディアトリウスは移動速度が上方されなかったので以前通り玄人向けの印象は拭えませんが、近接戦闘に持ち込んだ際のリターンが増えた事、事故が起きて撃破されたとしても確実に1試合に一度スペシャルスキルが発動出来そうな事から練習すれば化けるかもしれません。
最注目はアウルベルト
この中で注目したいのがアウルベルト。
まず単純に足回りがよくなったので、より迅速なサポートが可能になり、いざという時の勝利条件となるアイテムを集めやすくなります。
ですが一番の注目はアビリティの上方。以前までは効果時間が1.5倍までしか伸びなかったTRAP系ディスクが、今後は最大で2倍居座る様になります。
具体的には通常時では8秒しか持たないリベリオウルフが最大で16秒保持する様になったり、キラービレットなどのタレット系ディスクが最大30秒その場に残って攻撃し続ける様になったりします。
現状数値でしか分からないのでどこまで強くなるかは未知数ではありますが、メンテ明け後最初にディスク編成を考える価値があります。
スクランブルにおける拠点防衛系アウルベルトのディスク編成案
リベリオウルフ | キラービレット | ハリマンボー | マンタイオン |
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この編成に関しては属性バランスを考えず実戦も全くこなしていない机上の空論ですので話半分程度に捉えていただけると幸いですが、ハリマンボーやブービーボンバーの様な回転率が良く妨害択を撒ける様なTRAPもアウルベルトなら採用に値するだけの価値が出てくる可能性があります。
さすがに1枚は戦闘用のディスクを割くべきだろうという考えの下マンタイオンを入れていますが、場合によってはTRAPのみの編成というのも充分あり得るのではないでしょうか。
下方修正されたキャラに関する概観
ピトフィは修正概観で扱っているので割愛します。
バジーの下方は痛いがまだ行けるか
バジー・ビッグはスペシャルスキルの回転率が悪くなったので、試合中に何度も無敵になってくる様な事は減るでしょう。具体的には試合中2回も使えたら上出来なレベルに収まると予想されます。
修正前はダッシュしているだけであっという間にゲージが溜まっていたので、ある意味必然であったかもしれません。
とはいえ強みの一つである体力の高さと、それを活かした逃げ切りを可能にする足の速さは健在なので充分活躍すると考えられます。
ココは立ち回りの見直しが必要
ココは露骨に1ゲーム中2回スペシャルスキルを使えなくしたのではないでしょうか。もし使えたとしてもかなりシビアなタイミングでしか2回使えないと思われます。
1回使用するだけでも戦況に与える影響が甚大なのにそれが二回使えたのもおかしな話だったので、かなり妥当な修正であると言えます。
これまでスペシャルスキルのみを目当てにした様な立ち回りをしていたのであれば、立ち回りを一度見直す必要があるでしょう。