【ポケカ】テツノブジンexのデッキレシピと回し方【ポケモンカード】
ポケモンカード(ポケカ)の「テツノブジンex」のデッキレシピと回し方について解説しています。テツノブジンexの組み方や環境デッキ対面の対策などもまとめています。
目次 (テツノブジンexのデッキレシピと回し方)
テツノブジンexデッキの基本情報
Tier | 暫定 Tier2 ▷最強デッキランキングはこちら |
---|---|
価格 | 約???円~ |
デッキ難易度 | ★★★★☆ |
強い点 | ・特性でベンチにもダメカンをばらまける ・特に非エクを多用するデッキに対して強い ・特性複数+技ダメージで瞬間火力も出せる ・ぶん回れば先行1ターンキルも可能 |
弱い点 | ・頂への雪道に弱い ・後攻が弱い ・HPが低く2-2-2プランを取られやすい |
バトル場に出る度にダメカンを乗せる特性
テツノブジンexは、ベンチからバトル場に出る度に相手のポケモンにダメカン2個乗せる特性を持ちます。
テツノブジンを複数体展開して入れ替えを行うことでダメージを稼げるため、技のワンパン圏内に入れたり、HPの低い非エクであればそのまま倒すことも可能です。
入れ替え札を大量に採用
特性を強く使うには豊富な入れ替え手段が必要です。
未来ポケモン専用のどうぐである「ブーストエナジー未来」とは必須級に相性が良く、逃げエネが0になるため、毎ターン1回分の入れ替えを稼いでくれます。
また、技ダメージ+20も偉く、特性と合わせて大型をワンパンするだけの瞬間火力を出すことも出来ます。
テツノブジンexのデッキレシピ
テツノブジンパルキア
10/28 ガルシア杯(132人) 準優勝リスト
パルキアの打点をテツノブジンの特性で補強することをコンセプトしたリストになっています。
パルキアの最大打点は260点なので、特性が1回加わることで280のVSTRAなどを倒しきることができます。
テツノブジンは、デッキのメインを張らずとも「ルチャブル」や、Dレギュのガラルジグザグマのような打点補強役としての活躍にも期待できそうです。
サンプルレシピ:ネイティオ型
デッキコード | FVb5ff-jziqK5-bFkVkk |
---|
ポケモン | |
---|---|
テツノブジンex×4 | ネイティオ×3 |
ネイティ×3 | イキリンコex×1 |
グッズ | |
VIPパス×4 | ハイパーボール×3 |
霧の水晶×3 | テクノレーダー×1 |
ヒスイのヘビーボール×1 | あなぬけのひも×4 |
ポケモンいれかえ×4 | いれかえカート×4 |
すごいつりざお×1 | ブーストエナジー未来×2 |
サポート | |
博士の研究×4 | ナンジャモ×3 |
ボスの指令×2 | |
スタジアム | |
タウンデパート×2 | |
エネルギー | |
基本超エネルギー×9 | ジェットエネルギー×2 |
安定感 | 爆発力 | 対応力 | 使いやすさ |
---|---|---|---|
◎ | 〇 | △ | ◎ |
◆各カテゴリーの評価基準 [×<△<〇<◎の4段階評価] ☆安定感...強い動きの再現性の高さ。事故率の低さ。 ☆爆発力...ゲームを左右する1撃の強さ。後半の捲り性能など。 ☆対応力...メタ性能やメタ対策。多種多様な攻撃手段を持つなど。 ☆使いやすさ...デッキの回しやすさ。扱う難易度の高さ。 |
ネイティオを採用することで、エネルギーを加速しつつドローできるため、特性でのダメージに加えてテツノブジンの技でダメージを与えやすくなるのが魅力です。
サンプルレシピ:テツノカイナex型
デッキコード | 8x8xY8-St6PQj-8DcGc8 |
---|
ポケモン | |
---|---|
テツノブジンex×4 | テツノカイナex×2 |
チャーレムV×3 | イキリンコex×1 |
グッズ | |
VIPパス×4 | ネストボール×4 |
ヒスイのヘビーボール×1 | テクノレーダー×1 |
ポケモンいれかえ×4 | あなぬけのひも×4 |
いれかえカート×4 | エレキジェネレーター×4 |
すごいつりざお×1 | ブーストエナジー未来×2 |
森の封印石×1 | |
サポート | |
博士の研究×4 | ナンジャモ×2 |
スタジアム | |
タウンデパート×2 | |
エネルギー | |
基本雷エネルギー×12 | ダブルターボエネルギー×2 |
安定感 | 爆発力 | 対応力 | 使いやすさ |
---|---|---|---|
〇 | ◎ | △ | 〇 |
テツノブジンのHP削り性能を生かして、テツノカイナの「ごっつあんプリファイ」やチャーレムVの「ヨガループ」圏内に入れることをコンセプトにした型です。
ポケカ四天王・シマダ ダイチ選手のリスト
デッキコード | 448xYY-MbEcbJ-88cxDc |
---|
「連撃ウーラオスVMAX」を採用することで、テツノブジンの特性で削ったポケモンをまとめて倒してサイドのまとめ取りも可能になっています。
ヨガループでEXターンを取れば連撃ウーラオスを育てる時間も作りやすく、ロマンもあるリストです。
採用カードの特徴と採用枚数目安
カード | 採用理由/特徴 |
---|---|
ネイティオ | 採用枚数目安:3枚 ・特性でエネ加速+ドロー ・テツノブジンで殴る型なら必須級 ・3エネ加速できれば非エクサブアタッカーとしても活躍 |
テツノカイナex | 採用枚数目安:1~3枚 ・テツノブジンの特性でごっつあんプリファイ圏内まで削りやすい ・一緒に未来サポートを受けられる |
チャーレムV | 採用枚数目安:1枚 ・テツノブジンの特性でヨガループ圏内に調整しやすい |
イキリンコex | 採用枚数目安:1~2枚 ・特性でデッキを回せる |
カード | 採用理由/特徴 |
---|---|
VIPパス | 採用枚数目安:4枚 ・序盤からできる限りテツノブジンを展開するのが重要になるため必須級 |
テクノレーダー | 採用枚数目安:1~2枚 ・現状はVIPパスの5枚目以降 ・VIPパスのレギュ落ち後はマスト4枚採用になりそう |
基本サーチ系 | ・ネイティオ型は霧の水晶+ハイパーボール ・チャーレムやイキリンコ重視ならネストボール |
入れ替え札 | 採用枚数目安:合計10~12枚 ・毎ターン2~3枚は使いたいので、できれば3種フルで採用したい |
すごいつりざお | 採用枚数目安:1~2枚 ・後半の息切れ対策 |
ブーストエナジー未来 | 採用枚数目安:2~3枚 ・逃げエネ0で特性を回しやすくなる ・+20でワンパンに必要な特性の回数が減る |
森の封印石 | 採用枚数目安:1~2枚 ・チャーレムVと合わせて採用 ・雪道対策になる |
エレキジェネレーター | 採用枚数目安:4枚 ・テツノカイナ型なら必須級 |
タウンデパート | 採用枚数目安:2~3枚 ・ブーストエナジー未来や森の封印石を持ってこれる ・雪道対策にスタジアムは何枚か積みたい |
カード | 採用理由/特徴 |
---|---|
博士の研究 | 採用枚数目安:4枚 ・汎用ドロソ枠 ・序盤から全ぶっぱするデッキのため、できるだけ手札交換できるドロソが必要 |
ナンジャモ | 採用枚数目安:2枚 ・ドロソ兼妨害 ・手札交換枚数的に序盤から使用しても強い |
ボスの指令 | 採用枚数目安:2~3枚 ・フィニッシャー |
ジェットエネルギー | 採用枚数目安:2~3枚 ・手貼りしつつ入れ替えが可能 ・ネイティオで加速してからジェットエネルギーを貼る |
テツノブジンexデッキの回し方
テツノブジンexデッキの主な流れ
順 | 主な立ち回り |
---|---|
① | テツノブジンex以外でスタート |
② | 1ターン目からテツノブジンの特性でダメージを稼ぐ |
③ | ネイティオで加速しながら技の発動を目指す |
④ | 特性+技ダメージで相手の大型を倒しきる |
スタートポケモンについて
テツノブジンはベンチから出した際に発動する特性を持つため、初手にテツノブジン以外のポケモンがいるならそちらをスタートポケモンで出しましょう。
テツノブジンの複数展開を目指す
先行1ターン目の理想展開例 | ||||
---|---|---|---|---|
1ターン目からテツノブジンを回してダメージを稼ぐ
テツノブジンの特性はそれぞれターンに1回ずつ使えるので、入れ替えができれば3体で60点、4体で最大80点を毎ターン特性だけで稼ぐことができます。
ネイティオ型の場合は、ネイティもしっかり置いておきたいので、いきなりフル展開は難しいですが、入れ替え札を使って1ターン目からダメージを稼いでいきましょう。
先行1ターンキルも狙える
こちらが先行で相手のバトル場にHP60~80のポケモンが出た場合、ぶん回ればテツノブジンの特性で倒しきって1Tキルすることも出来ます。
サポートが使えないため再現性が低いですが、狙えそうな場合はイキリンコを活用して一気に勝負を決めに行きましょう。
デッキに合わせて展開を考える
1ターン目から相手のポケモンを倒せる場合はテツノブジンを優先したいですが、2ターン目以降の動きを考えるとネイティを2体展開した方が強い場合が多いです。
この辺りは相手のデッキや盤面状況から今後の展開を加味して、盤面の構築を考えていく必要があります。
例1:自分が後攻で相手の場にヒトカゲ1体ならテツノブジンを展開して無理やり倒しに行く。
例2:相手の場に進化元が2体以上展開されているならネイティを2体展開して2ターン目の技発動を目指す。
ネイティオでエネ加速しながら攻撃
先行2ターン目展開例 | ||||
---|---|---|---|---|
入れ替え札でテツノブジンの特性を使い倒す
2ターン目からはフルで盤面を展開し、入れ替え札を使ってテツノブジンの特性を回していきましょう。
特性で狙いたいのは、
1:”特性のみで倒しきれるポケモン”
2:”特性で削ることでワンパン圏内に入るポケモン”
です。
基本的には1が優先になりますが、相手の育成状況的にアタッカーを倒すことで息切れさせることができる場合は2が優先になります。
技を使えるテツノブジンを最後にバトル場へ
ネイティオの特性はベンチにしかエネ加速できないため、技を使えるテツノブジンは最後にバトル場に出すことで無駄な入れ替え札を使わずに済みます。
目指したい盤面
理想盤面 | ||||
---|---|---|---|---|
ブーストエナジーで入れ替え札の消費を抑える
ブーストエナジーが付くことで、毎ターン3~4枚使う入れ替え札の消費を1枚分抑えることができます。
タウンデパートを活用して、早めの段階からブーストエナジーを付けておきましょう。
最大で1ターンに300点まで出せる
特性×4(80点)+技ダメージ(200)+ブーストエナジー(+20)で1ターンに出せる最大ダメージは300点です。
どれか1つが欠けてもVSTRAなら1ターンで倒せるようになっています。
2進化exやVMAXは若干残りますが、次のターンの特性だけで落とせるので、ダメージ計算をしつつゲームプランを立てていきましょう。
テツノブジンexの対策方法
スタートでベンチにポケモンを置く
環境にテツノブジンが出てきた場合は、スタートポケモン以外にもベンチに何かしらポケモンを置いた方が先行1ターンキルをされるリスクが無くなります。
頂への雪道で特性を止める
頂への雪道を貼ることで、特性でダメージを与えられなくなるため、テツノブジン側の火力を抑えることができます。採用できるデッキはもちろん、テツノブジンが環境に増えた場合は、採用を考える必要がありそうです。
進化元は2体以上展開するようにする
軸となるポケモンの進化元は常に2体以上展開しないと、狙われて機能不全に陥る可能性があります。
また、テツノブジンが環境に増えた場合は、HP60よりもHP70の進化元を採用する必要性が上がりそうです。
220点以上でテツノブジンをワンパンし続ける
テツノブジン自体のHPが220と低く、非エクアタッカーの採用などもあまり考えられないため、テツノブジンを3回ワンパンすれば勝てます。
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