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【ポケカ】古代バレットのデッキレシピと回し方【ポケモンカード】

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作成者: 急転直下吸い
最終更新者: 急転直下吸い

ポケモンカード(ポケカ)の「古代バレット(古代グッドスタッフ/古代ツールボックス)」のデッキレシピと回し方について解説しています。古代バレットの組み方や環境デッキ対面の対策などもまとめています。

【ポケカ】古代バレットのデッキレシピと回し方【ポケモンカード】

古代バレットデッキの基本情報

古代バレットデッキ

Tier Tier2
▷最強デッキランキングはこちら
価格約7,000円~
デッキ難易度★★★☆☆
強い点・非エクポケモンがメインでサイドレースに強い
・トラッシュの古代の枚数青天井ダメージ
┗中盤以降になればVSTARもワンパンできる火力
・オーリム博士やダークパッチで息切れしにくい
・覚醒のドラムで5,6枚ドローできるターンがある
・ブーストエナジーで非エクながらHP200
弱い点・テツノカイナが厳しい
・基本はダメージを刻むので軽減や回復がきつい

非エクの古代アタッカー2種が軸

非エクながら高いHPと優秀な技を持った「トドロクツキ」と「コライドン」がメインとなるデッキです。

トドロクツキは、トラッシュの古代の数だけ×10点されていく青天井ダメージで、後半20枚以上古代のカードが貯まればVSTARもワンパンできる火力を出せます。

動きとなる古代のカード

古代タイプのカードには大地の器や、オーリムの博士の気迫といった純粋にカードパワーが高いカードが充実しており、それらを使っていくだけでもトドロクツキの打点が上がっていくのがこのデッキの強みでもあります。

古代バレットのデッキレシピ

サンプルレシピ

古代バレット

1/29(月)秋葉原チェルモ 準優勝レシピ

デッキコードxxDc88-WY1iWa-YY4Gx4
リスト表示
ポケモン
トドロクツキ×4コライドン×4
ハバタクカミ×4かがやくゲッコウガ×1
グッズ
ネストボール×4ハイパーボール×4
大地の器×4すごいつりざお×2
トレッキングシューズ×3覚醒のドラム×1
ブーストエナジー古代×3ともだちてちょう×1
サポート
オーリム博士の気迫×4探検家の先導×3
ボスの指令×2
スタジアム
ポケストップ×3
エネルギー
基本闘エネルギー×2基本闇エネルギー×8
安定感爆発力対応力使いやすさ
◆各カテゴリーの評価基準 [×<△<〇<◎の4段階評価]
☆安定感...強い動きの再現性の高さ。事故率の低さ。
☆爆発力...ゲームを左右する1撃の強さ。後半の捲り性能など。
☆対応力...メタ性能やメタ対策。多種多様な攻撃手段を持つなど。
☆使いやすさ...デッキの回しやすさ。扱う難易度の高さ。

基本となるトドロクツキとコライドンに加えて、ハバタクカミが多めに採用されたリストとなっています。

トレッキングシューズや探検家の先導でもトラッシュの古代の枚数を稼げるため、中盤からトドロクツキで高い火力を狙っていくことができます。

採用カードの特徴と採用枚数目安

カード採用理由/特徴

トドロクツキ
採用枚数目安:4枚
・トラッシュの古代の枚数×10点の技
・ダークパッチでエネ加速できる

コライドン
採用枚数目安:4枚
・2エネで場の古代ポケモンの数×30点
・場に5~6体いれば2パンで2進化exも倒せる

ハバタクカミ
採用枚数目安:2~4枚
・バトル場にいれば相手のバトルポケモンの特性が無くなるメタカード
・主にロスト系やパオジアンなどに刺さる
かがやくゲッコウガ
かがやく
ゲッコウガ
採用枚数目安:1枚
・特性でデッキを回せる
・エネトラッシュがダークパッチやオーリム博士の気迫と高相性
カード採用理由/特徴
サーチ系


基本サーチ系
採用枚数目安:ハイパー4/ネスト4
・ハイパーボールでトラッシュするカードの選択も重要になる
すごいつりざお
すごいつりざお
採用枚数目安:1~2枚
・後半の息切れ対策
大地の器
大地の器
採用枚数目安:3~4枚
・エネルギーサーチで安定感アップ
・手札のトラッシュや古代のカードという点もデッキと噛みあっている
ダークパッチ
ダークパッチ
採用枚数目安:3~4枚
・トドロクツキを簡単に動かしやすくなる
・ベンチにしか加速できない点には注意
トレッキングシューズ
トレッキングシューズ
採用枚数目安:3~4枚
・デッキを圧縮しつつ、トラッシュに古代カードやエネルギーを落とせるのが優秀
ともだちてちょう
ともだちてちょう
採用枚数目安:1枚
・後半の息切れ対策
覚醒のドラム
覚醒のドラム
採用枚数目安:1枚
・古代デッキ最強のドローソース
・手札の上限なく場の古代の数ドローできるため、リソース勝負に強い
ブーストエナジー古代
ブーストエナジー古代
採用枚数目安:2~3枚
・トドロクツキやコライドンのHPが200に
・毒などの特殊状態にならなくなるもの地味強

ポケストップ
採用枚数目安:2~4枚
・ボール系や大地の器、覚醒のドラムなどを回収しつつ、エネルギーや古代カードをトラッシュに落とせる
カード採用理由/特徴
オーリム博士の気迫
オーリム博士の気迫
採用枚数目安:4枚
・ドロソ+エネ加速
・序盤から後半まで活躍する古代デッキの軸カード
探検家の先導
探検家の先導
採用枚数目安:2~3枚
・山上6枚から好きなカードを2枚サーチ
・残りがトラッシュに行くため、古代カードやエネルギーを落とすのにも役立つ
ボスの指令
ボスの指令
採用枚数目安:2~3枚
・フィニッシャー
基本エネ
基本エネ
基本エネ
採用枚数目安:10枚
・ダークパッチを使うため悪エネルギーの方が多く採用される
・闘エネはオーリムの博士で再利用

その他の採用候補カード

カード採用理由/特徴
チヲハウハネ
チヲハウハネ
採用枚数目安:1~2枚
・古代カードの非エクアタッカー
・闘2エネで120点+やけどで実質140点
・闘タイプのため、アルセウスなどの弱点を突けるのも強み
トドロクツキex
トドロクツキex
採用枚数目安:1~2枚
・ワンパン技や、スタジアムがあれば220点など、非エクにはない瞬間火力を出せる
・ただしサイドを2枚取られるため、出すタイミングには注意したい
カウンターキャッチャー
カウンターキャッチャー
採用枚数目安:1~3枚
・非エクデッキのため、序中盤に1回は使えるタイミングができやすい
・オーリム博士や探検家の先導を使いつつ実質ボスの指令ができるターンを作れる
ボウルタウン
ボウルタウン
採用枚数目安:1~3枚
・かがやくゲッコウガ以外の全てのポケモンを展開できる

古代バレットデッキの回し方

古代バレットデッキの主な流れ

主な立ち回り
デッキを回して盤面を展開する
序盤はコライドンでダメージを稼ぐ
トラッシュの古代の枚数をチェック
トドロクツキの火力で押し切る

デッキを回して盤面を展開する

先行1ターン目展開例
ハバタクカミポケストップ
コライドントドロクツキかがやくゲッコウガ

グッズやスタジアムでデッキを回す

古代バレットは、デッキの性質上イキリンコやネオラントを採用できないため、先行1ターン目からトレッキングシューズやポケストップ等のトレーナーズでデッキを回してボール系を拾い、盤面を作っていきましょう。

古代のポケモンを大量展開する必要がある

序盤から火力を出せるのはトドロクツキよりもコライドンの場合が多いので、盤面に古代ポケモンを並べていく必要があります。

2ターン目には盤面を全て埋めれるように、デッキを回していきましょう。

デッキによってはハバタクカミをバトル場に置く

相手のデッキにもよりますが、1T目はバトル場にハバタクカミを置いておくと相手の動きを阻害することができる可能性があります。

ハバタクカミは、次のターンにオーリム博士の気迫で加速したエネルギーを切って逃げることができるので、初手に見えたらスタートポケモンで出すのも強いです。

後攻なら1ターン目から技発動も

後攻であれば、手貼り+オーリム博士の気迫や、ダークパッチで1ターン目から攻撃することも可能です。

手札や相手の盤面を見つつ、攻撃するメリットがありそうであれば積極的に狙っていきましょう。

序盤はコライドンでダメージを稼ぐ

先行2ターン目展開例
コライドンポケストップ
コライドントドロクツキかがやくゲッコウガトドロクツキハバタクカミ

オーリム博士の気迫でエネ加速しながら攻撃

盤面さえ作れれば、序盤はコライドンの方がダメージが高くなる場合が多いです。

闘エネルギーの方が枚数が絞られているため、大地の器を使ってサーチしつつ、手貼りやオーリム博士の気迫で加速して攻撃していきましょう。

ダメージ比較

ダメージ条件
120点コライドン:古代が盤面に4体
トドロクツキ:トラッシュに古代が5枚
150点コライドン:古代が盤面に5体
トドロクツキ:トラッシュに古代が8枚
160点トドロクツキ:トラッシュに古代が9枚
180点コライドン:古代が盤面に6体
トドロクツキ:トラッシュに古代が11枚
190点トドロクツキ:トラッシュに古代が12枚

盤面に古代が5体の時は、トラッシュの古代が9枚以上、盤面に古代が6体の時はトラッシュの古代が12枚以上でコライドンよりもトドロクツキの火力が高くなります。

ある程度盤面ができてから「覚醒のドラム」

盤面に古代のポケモンが並んだら「覚醒のドラム」で一気にドローして、リソースを確保しましょう。

サポートに頼らずにデッキを回せるようであれば、覚醒のドラム+ボスの指令で後ろのポケモンを狙いにいった方が強い場合もあります。

トドロクツキでワンパンを狙う

試合を進める上で、常にトラッシュの古代の枚数を意識しながらプレイしていきましょう。

時には、古代のカードを優先してトラッシュし、トドロクツキのダメージを伸ばすプレイングも重要です。

トラッシュの古代の枚数を稼げるカード

大地の器や探検家の先導は、自身も古代のカードなので、使った後に効果でトラッシュした古代のカードの枚数に加えて+10点ダメージを伸ばせます。

トドロクツキのダメージ計算

ダメージ条件/ワンパンできる主な対象
170点トラッシュに古代が10枚
ネオラントV
180点トラッシュに古代が11枚
ミュウex
220点トラッシュに古代が15枚
パオジアンex、ミライドンex、進化前V等
280点トラッシュに古代が21枚
ポケモンVSTAR、1進化ex等

古代バレットの対策方法

テツノカイナが刺さる

古代バレットは非エク主体で戦うことでサイドレースを有利に進められることを強みとしているデッキの為、テツノカイナでサイドを2枚ずつ取り進められると厳しいです。


今後古代バレットが流行するようであれば、テツノカシラなども入れたテツノカイナが主軸となるデッキが流行するかもしれません。

軽減や回復系でサイド勝負を有利に

トドロクツキが青天井ダメージとはいえ、ワンパン級の火力を出す条件がかなり重いので、基本はダメージを刻んできます。


そのため、軽減系の効果を持ったポケモンやグッズで2パンされるのを回避したり、回復する手段があるデッキであれば、ダメージを貰った後に回復することでサイドレースを有利に進められます。


コメント (古代バレットのデッキレシピと回し方)
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  • 最終投稿日時 2024年06月02日 17:39
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