PS5の在庫不足は2022年も続く、十分な供給には数年かかる
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ソニーはPS5(プレイステーション5)の供給は2022年もひっ迫した状況が続く見通しであることをアナリストに説明したことが経済情報メディアbloombergにて明らかになりました。
PS5の供給は2022年もひっ迫した状況が続く見通し
経済情報メディアbloombergによると、ソニーPS5の供給は、2022年もひっ迫した状態が続く見通しになるそうです。
世界における需要の高さと半導体の部品不足が今も問題とされ、十分な供給体制の確保に今後数年かかるだろうと、4月末のアナリスト向け説明会で説明したそうです。
十時裕樹最高財務責任者(CFO)は「少なくとも21年に需要が落ち着くことはなく、22年にかなりのデバイスを確保して増産体制をつくっても、キャッチアップできるとはたぶんならない」と述べています。
新型コロナにより部品生産メーカーに影響が出ていることが予想できます。プレイヤー側もまた新型コロナの影響で自宅待機時間が増加し需要が高くなっていることでしょう。
PS5新型モデルはどうなる?
深刻な供給不足に対してSIEのジム・ライアン社長兼最高経営責任者(CEO)は「PS4よりもPS5は多くの量を販売することになると見通している」「日本のPS5供給体制を改善する」などとインタビューで答えていましたが一向に改善される様子はありません。
先日、中国でPS5が5月15日に正式リリースすることがPlayStation China プレスカンファレンスにて発表されました。今後より需要が高くなる可能性があり、中国における転売ヤーも増加するかもしれません。
しかし台湾の経済メディアDigitimesによると、ソニーはPS5のハードウェアを再設計したもの(新型モデル)を、2022年に製造を開始する予定だと報じています。
導体製造会社のTSMCを含むサプライヤーは、来年の第2四半期から第3四半期に再設計されたPS5コンソールの生産を開始する計画を立てているとのことで、半導体の部品不足解消に動いているようです。
このことからも2022年までは在庫不足が続くことが予見されます。
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