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【白猫】覇戦のレガリア Story 序章

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2019/06/27






目次


Story1 争いをなくすのだ!

Story2 乱世の島タイカン

Story3 オズマの依頼

Story4 古き誓い




story1 争いをなくすのだ!



その地は混迷を極めていた。

差し込む光は細く、命の価値はあまりに軽い。


多くの血が流れた。

流れた血は戻らない。


見果てぬ荒野、火花散る剣戟、そこは乱世の島――

名は、タイカン――


 ハオ ??????

歩兵、編成完了しました。

猛虎騎兵、気合十分メガマックスだ。

出陣のご命令を。

……ヤケに素直だな、リーラン。

私は素直です。王の役目を果たして頂けるなら。

どの口で言ってんだろうな? なあ、ハオ。

うーん、どうでしょうか……

それはケンセイ様が、いつも滅茶苦茶やるからでしょう。

皆が待ってます。いいから行きますよ。


…………

……


覇王!

我が王よ……!

覇王ケンセイ!



眼前に並ぶ万の軍勢――

その視線を一身に、覇王が集める――


ケンセイ・ライゴウ cv.山寺宏一

聞け、ライゴウ兵。

お前たち。ひとつだけ覚えておけ。

俺は、俺以外の人間が好き勝手にやってるのが、大嫌いだ。

この島を! 闇が好き勝手してやがる! それが気にいらねえ!

喧嘩を売られた。だから買う。どうだ、お前たち!

「「「然り! 然り! 然り!」」」

ライゴウの兵よ。この俺とともに、闇を討つ気概のある、戦士たちよ!

これよりライゴウ軍は、闇に与するオードの属国、リツを攻める――

俺たちの手で、タイカンから争いをなくすのだ!

全軍、俺について来い!

「「「うおおおおおおおおおおお!!!」」」



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story2 乱世の島タイカン



「お連れしました。」


<連邦加盟国・冬の国> インヘルミナ cv.大原さやか

「ご苦労。下がってよい。誰もいれるな。」

「はっ!」


「一国の女王とサシで話たぁ、緊張するね。」

「対等な立場だ。

わらわはV.O.Xではなく、聖王家の者として貴殿を見ている。」

「そりゃどうも。だが俺は仕事をしに来ただけだ。」

「……書状のことか?」

「そうだ。<法王>様とのお約束さ。

もし、タイカンの島が統一されれば。他人事じゃなくなるだろ?」

「…………」



……

…………



<帝国・皇帝>

「聞いたかい? ジュダ。」

「……なにをだ。」

「乱世の島、タイカン。」

「帝国からは遠い島だ。所縁はない。」

「そのタイカンが、統一されるかもしれない。

あそこは普通の島の、十倍以上の広さがある。

けれどもずっと乱世が続き、島内で国が分裂し、混迷を極めていた。

だが、一人の男が現れた。

男は雷のような速さで、国土を広げ――

ずっと戦争が続いていた島を、たったひとりの王が、わずか数年で、統一を果たすかもしれない。」

「……それがどうした。」

「この手紙がね。」

「……法王の書状。」

「さて、時代は動くかな?」



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story3 オズマの依頼


「まもなく到着します。」


<法王>オズマ cv.関俊彦

「おーう。ありがとよ。」

「はい、支度してくださいね。」

「なんだよ。移動時間で仕事しろって言わないのか?

らしくねえなあ、ジョニー。」

「らしくないのは、あなたなんじゃないですか?」

「……たまにはいーんじゃないの?

うまい酒飲めたんだ。それで充分だろ。」

「そうですか。」

「あれ、今かっこよくなかった?」

「はい、着きましたよ。」

「おいジョニー、オレを無視するたぁ、てめえも偉くなったもんだな。」

「後でならいくらでも聞きます。先に要件をすませてください。」

飛行島の方々、出迎えてくれてますよ。」

「おっと! そいつは待たせちゃいけねえな!」


…………

……


なんだか急にお客さんだけども。

この船って……

よう、おめーら! 元気だったか~?

やっぱりオズマじゃない!

お久しぶりです。

お~う、おひさ~。

どうしたのよ、急に。

ズバッと言っちゃうと、実は仕事の依頼があるんだけどよ。

アンタが? 直々に?

なんだかただならぬ予感がするわね……

そんな警戒すんなって、悪い話でもねえさ。

主人公、特にお前にとっては。

それでオズマさん、話というのは……

おめーら、タイカンの島は知ってるか?

タイカン、ですか?

知ってるわよー。あの島の出身の知り合いなら――

――それなりにいるしね。


なら話は早え。ちょっとソコ行ってくんない?

で、ケンセイっつー男に会ってくれ。

ケンセイ? 誰よ、それ。

行けばわかる。オレのダチだ。

どうだ、引き受けてくれるか?

そうね。まあアンタの頼みなら、引き受けるわ!

そうですね。オズマさんが言うなら。

悪いな。ありがとよ。

で、一つだけ、言っとくことがあんだけどよ……

なによ?

その島、絶賛戦争中だから、気をつけろよ~。

それは最初に言いなさいよ!



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story4 古き誓い


<戦場を震わすは、勝利の咆哮――>

…………

その中心にいる王の瞳は、遥か遠くを見つめ――


……

…………


今より十数年前。オードの首都、シセイ近くの森――


「……なぜ、奴隷である俺を逃がす?」

「我が父が死んだ。つまり今日からオードの王は我。逃がすも殺すも、我が決める。」

「同情ならいらねえ。」

「笑止!」

「!」

「同情などでこのゴーマは動かぬ!」

「…………」

「貴様はオードに滅ぼされし国、ライゴウの王子だったな。」

「だったら、どうした。」

「憎むか。」

「…………」

「憎いのなら抗えッ! 挑めッ! できないのならば、貴様の魂は死の瞬間まで奴隷!

貴様には器がある! 王となる器だl

ゆえに貴様には、我の知る全てを授けた!

王に相応しき振る舞いを! 戦の術を! 治世の術を!」

「奴隷の割にはマシな待遇だった。……そういうことか。

……なら、お前の目的は?」

「……ケンセイよ。この島は争いが多すぎるとは、思わないか?」

「あ?」

「この島の民の命は小石よりも軽い。」

「…………」

「この島の者の多くは死が身近にある。ゆえに灼熱を知らんのだ。心に燃える、灼熱を。

希望、可能性、奇跡……わずかに灯る光へと続く道を、知らんのだ。」

「それと、俺を逃かすことに何の関係がある?」

「争いのない島をつくる。だが道を切り開かねばならん。」

「お前……」

「力を貸せ。

オードに巣食う悪は根が深い。外と内からだ。我と貴様で、悪しきを滅ぼし、この島に泰平をもたらす。」

「とっとと島を出て、逃げるかもしれねえぞ。」

「……貴様はそんな男ではない。」

行け。ケンセイ。貴様の道を切り開け!

そしていつの日か、タイカンに平和を!」


…………

……


…………

どうされましたか、王よ。

なんでもねえ。

なんでもない顔じゃないですが。

ほっとけ。

はぁ、そうですか。

まぁ、お好きにどうぞ。お疲れなら、お休みでもとってください。

後のことは、私のほうでやっておきます。

……休みなんていらねえよ。次行くぞ。

次、ですか?

この島に残る国は全て征服し、俺が統べる。

まさか、ケンセイ様……

最後の戦くらいには、噂のあいつの実力を、見ておきてえな。

さっさと来い。闇の王子。




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ネタバレ解禁日【公式】

2019/07/05(金) 16:00





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