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【黒ウィズ】キュウマ編(謹賀新年2017)Story

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story1 それを「鎌鼬」という



 風が木々の間を吹き抜ける。

ひらりひらりと舞い落ちる木の葉が風に持ち上げられて宙にとどまった。

拍子、スパッと木の葉は真っ二つに両断される。

「相棒、この調子だと都に辿り着くのは夜半を過ぎちまうぜ。

「その様子だと休みたいようだな、フウチ。

「バカ言え。相棒の体を気づかってやってんだよ。

「お前は優しい奴だな。

 森を駆け抜けるふたりが足を止めると、風も止んだ。

人は知らぬうちに皮膚に裂傷を負うと、姿を見せぬ物の怪の仕業と理解する。

それと同じように姿を見せず、知られず、斬る異能の者たちを人はこう呼んだ。

『鎌鼬』と。

ただし、彼らが斬るのは『鬼』であった。



鬼を狩る鎌鼬



 旅に疲れた体を休めるため、キュウマとフウチは山奥の社を訪れた。

「鎌鼬」は旅から旅と渡り歩く。けして一つ所に留まらない彼らは道中の社に寝泊まりすることが多い。

「さて、始めるか。

「まずは一息つこうぜ相棒。そう焦んなくてもここの主は怒らねえよ。

「一息つかせてもらうために、まずは仕事だ。

ここは分祀のようだが、ずいぶん長いこと手が入っていない。

「まったく普請のし甲斐があるぜ。そこらで木材を調達してくるよ。

 自前の鎌をギラリと光らせ、嫌味っぽい台詞を吐くと、フウチは風のように山へ消えて行った。

キュウマもさっそく腐りかけた床板を剥がす。

『鎌鼬』は訪れた社の普請をするのが常だった。

それは一宿の恩とは別の理由があってのことである。


 翌日、ふたりに朝を知らせたのは、朝陽のまばゆさでも、雀のさえずりでもなく、見知らぬ何者かの気配であった。

察した瞬間、体を起こして傍にある得物を手に取る。

「誰かいるようだな。

 ゆっくりと気配のする方へ向かうふたり。社の戸を間けると、

「いるっつーか……寝てるぜ。

「んが……? おや? もう朝か……。

……って、なんだお前ら!?

「それはこっちの台詞だ。



「なんだよ……。先客がいたのか。騒がしちまったね。

アタシはハヅキってんだ。見てのとおり剣客さ。

「気にするな。俺たちも客だからな。

俺はキュウマ。こっちはフウチだ。

 フウチを見て、ハヅキはおや?という顔をする。

「妙な取り合わせだね。

「何か文句があるか?

「いや。アタシも人のことを言えた義理じゃねえ。深くは問わないよ。

 立ち上がり、腰や背中に8本の刀を差しながらハヅキは笑って言った。

「で、お前らはどこに行くんだ?

「……都だ。

「お、アタシもだ。これもなんかの縁だ。道連れといこうじゃないか。

 キュウマとフウチは顔を見合わせて、どうしたものかと合図する。

話した限りでは、このハヅキという剣客。豪放屈落というか、ざっくばらんというか。

あるいは大雑把というか。細かいことは気に止めない性格のようだった。


ふたり、こくりと小さく頷いて。

「ま、都までならいいだろう。


 ***


 ある日、旅を続けていたキュウマの元に、一葉の紙片が舞い込んでくる。

まさしく意思を持ったように手元へと滑り込んだ紙片を見て、キュウマは呟いた。

「トウマからだ。

正確にはトウマの同門のキリエの術だが、そこに書かれた言葉はトウマのものである。

『みやこにあかのおにびあり』

「なんて書かれてんだ、相棒。

「……都に赤火がいる。

 以来、風は都に向かって吹いていた。


「で、アンタは都に何の用なんだい?

「古い友に会いに行くんだ。

「なるほど明日は大晦日だ。正月くらいにしか顔を合わせない奴もいるからな。

「……そういえばそんな時期だったな。

旅ばかりの生活で、そういう感覚が薄れてしまった。

「良くないねえ。ま、アタシも人のことは言えねえけどな。

そういうのによく気がつくのがいるから「なるほど」ってなってるだけさ。


 しばらくすると、たき火で暖を取っている連中を見かけた。

火を囲む者たちの中にはふたり揃って、地面とにらめっこしている者がある。

皆、そのふたりの様子を見て、時には歓声を上げている。

「何してんだい、あれは?

「ありゃ、野良の双六勝負だ。面白え……。

 と言って、浮足立ってその場に向かうハヅキ。

「よっ。アタシもひと勝負混ぜてもらうぜ。

 と、あっと言う間にその輪の中に加わってしまう。それにはキュウマもフウチもやれやれと顔を見合わせるしかない。

 しかし一刻ほどすると、小首を傾げながら頭を掻くハヅキの姿が輪の中心にあった。

勝負を挑んだものの、連戦連敗でハヅキは苦り切った顔である。

気の利かない負け惜しみを言うのがやっとだった。

「イカサマじゃねえのか?どうも話がうまくいきすぎるぜ!

 もちろん元締めはそれを鼻で笑い、相手にしない。

「俺に勝負させてもらってもいいか。

「お前……。

 とキュウマが元締めの前に座る。そして懐から布包みを取り出して、目の前に置いた。

ズシリと金属的な重みをその音で知らせると、一同の顔色が変わった。

これを聞いて、元締めも良いぜと言わざるを得ない。

何より勝ち運は自分にあるのだから。

ところがキュウマは不敵に笑ってみせる。

「勝てると思うか、アンタは?

 まるでこちらを見透かすように、ギラリとその眼が光った。


 ***


「まさかあの大勝負勝っちまうとはな。すげえ運を持ってるじゃねえか。

 元締めの泣き顔を背に、一行は再び都へ向かっていた。

もちろん道中での話は、あの大勝負のことに尽きる。

「勝負に運はないさ。勝てると踏んだから勝負した。それだけだ。

「馬鹿を言えよ。賽の目は思うようにはいかないぜ。

「それが思うようにいくんだよなあ。

「どういうことだよ?

「今朝発ったあの社。あれは必中の神を祀る社だ。

俺たちは社に泊まる時はそこを普請するのさ。

「へえ、良い心掛けじゃねえか。

「いや、そうすることで、社のご利益を頂くんだ。

「ご利益を頂く?そんなことが出来んのかよ。

「俺たち一族の生きる知恵さ。

「つまり、必中の神様のご利益があったから、勝てたのか。

最初から勝ちが決まってたら、勝負がつまらないぜ。

「だが、ご利益の効果は一回だけだ。無駄遣いはできない。

その効果を最大に利用する方法が必要になる。

だから俺は、相手が自分に分があると思っている時にこそ勝負を仕掛ける。

俺の戦いの常套だ。

「イカサマの常套の間違いじゃねえのか。

 キュウマは懐から例の布包みを取り出し、ハヅキに投げ渡した。

「なんだよ?大事なもんだぜ、無暗に扱うなよ。

「そうでもないさ。どこでも手に入る。開けてみろ。

 言われてハヅキは布包みの中を確かめる。

「なんだこりゃ!釘じゃねえか!

大したイカサマ師だよ、お前は……。

「でもそれのおかげで勝てたんだ。いろんな意味でな。

 やがて都が近づいてくると、街道沿いの宿場の間隔が短くなってきた。

独特の華やいだ気配とともに、街は年の瀬を迎えつつあった。

「賑やかだ。まるで祭りじゃねえか、相棒。

「そうだな。

 ふたりの間の「祭り」という言葉には別の意味がある。

空が薄暗い笠をかぶり始めると、点々と提灯の灯りが花のように咲いた。

その花は、キュウマにある忘れえぬ光景を思い出させた。

あれは夏の盛りを越えた祭りの夜だった。鮮やかな花の様な赤い炎が。

キュウマの里を焼いたのは。



TOP↑

story2 「赤火」



 その日、キュウマとフウチは人里に鬼が出たという報せを受け、その場へ急行していた。

「嫌な予感がするぜ、相棒。

「お前はいつもそういうじゃないか、フウチ。

 キュウマの肩に乗ったフウチは後ろを振り返り、太鼓や笛の音が遠ざかっていくのを聞いた。

「里が祭りの最中だってのに廻番だ。嫌な予感しかしないぜ。

「こういう時のための役目だ。今日はたまたま運が悪かったのさ。

 たまたま運が悪かった。

勝負の世界に運の良し悪しはない。

キュウマはそのことを忘れていた。


 報せにあった里に、人影はなかった。

「どういうことだ。

 里の家々の戸は開け放たれて、土間の向こうにねっとりとした闇が見えた。

フウチがすんすんと鼻を鳴らして、風の匂いを嗅ぐ。

「血の匂いがする。乾いた血の匂いだ。

 フウチの鼻は犬よりも鋭く、特に血の匂いには異常な反応を見せる。

血を好む鎌鼬の習性である。

「どのくらい古い?

「昨日今日の話じゃねえ。

「それなら俺たちは……。

 木々が揺れた。夏の湿った風が獣に似た匂いを運んでくる。

キュウマとフウチには覚えのある匂いである。

この匂いを追うのが自分たちの仕事だ。

「それなら俺たちは、罠に嵌められたってことか。

 匂いとともに流れてくるぬるい風が、首元にまとわりつく。

死の気配が首を絞めるように。


 ***


「喰らいやがれ!

 フウチの鎌が鬼の顔を風のように撫でる。するときれいに傷がぱっくりと開く。

悶える鬼の死角にキュウマが滑り込む。

「鬼よ、去れ。

 横一文字に薙ぎ払われた大鎌が、その刀身に刻まれた「滅」の文字通りに、鬼の体を両断し、滅した。

「やったな、相棒!

「フウチ、浮かれるな。

「わかってるって……。胡散臭くて騒ぐ気にはなれねえ。

「鬼門が開いていた。しかも人の手でだ。

 誰がやった?考えられるのは自分たちと同じ退魔の仕事をする者だ。

専門の知識が無ければ鬼門を開くことは不可能だ。

頭の中にあらゆる可能性が渦巻き、脳髄をかき混ぜる。

その嵐に終わりを告げたのは、遠くに上がった大きな赤い火柱だった。

「キュウマ!ありゃあ……!

「ああ……。里だ。

 赤い火柱が、ひとつの答えをキュウマの心に刻みつける。

「キュウマ!里が、里が……!

 里を焼く炎を見て、キュウマは心に刻みつけられた名を呟くことしか出来なかった。

「赤火……。


 キュウマたちが駆けつけた時には、里の全てが燃やし尽くされていた。

生き残っている者は誰もいなかった。

燃え残った柱に打ち付けてあった紙片にはこう書かれていた。

 通う血と 同じ鬼火のあかよろし 赤い蝶舞う 青きふるさと


ハヅキさーーん! ハ ヅ キ さーん!

 少女が大声でハヅキの名を呼びながら、駆けつけてくる。

往来の注目を集めるその姿を見て、ハヅキは片手を額に当てた。

「おい、ミオ。やめろ。

抱きつこうとする少女の顔面を掴んで、その勢いを止める。

「ふえぇぇー、どうしてですか?

 顔を覆われたまま、少女は尋ね返す。

「子供じゃないんだぜ。


「久しぶりにハヅキが帰って来たから、ミオもうれしいのよ。

「ツバキ、お前までやめてくれよ。

「ところで、この方は?

「キュウマだ。ハヅキとは妙な縁から道連れとなった。

ツバキ・リンドウです。

「ミオでーす。

「どうだ、キュウマ。どうせ宿のあてもないんだろう。

しばらくの間ツバキのうちに世話になったらどうだ?

安心しろ、アタシも世話になってる。

「いや、遠慮しておこう。俺たちが社に泊まるのにも訳があるんだ。

「そう言や、そうだったな。

「それにまずは湯屋に行かないといけない。

 そう言って、キュウマはその場を立ち去った。

「なんだ、えらくきれい好きじゃねえか。



TOP↑

story3 鬼斬りキュウマの大一番



 湯屋の暖簾をくぐり、キュウマは番台に一言告げる。

「「鎌鼬」だ。

 景気の好い返事とともにこっそりと渡された木札を持って行くと、奥の間に通される。

そこで待っていた人物にキュウマはひとつ頭を下げてから始めた。

「トウマ、湯屋で会うのが、都では流行っているのか?

「そう言わないで下さい。アマノ家の敷居をまたぐよりも、人目につかないでしょう。

湯屋なら誰が来てもおかしくありませんからね。

「面倒なんだな、当主様は。それよりも本題を。

「そうですね。

 途端、世間話の時間は終わって、お互い仕事の眼になる。

「最近、都の所々で小さな鬼門が開く事件が起こっています。

そう簡単に鬼門が開くわけもなく、誰かが開いているとしか考えられない。

「赤火か……。

「確かな証拠はありません。ですが、おそらくは。

「俺たちは「鎌鼬」だ。匂いでわかる。

俺の鼻は赤火の匂いを感じるぜ。

「俺もそう思う。

「そうですか。ではもう少し調べましょう。

この時期に事を起こして欲しくないですね。

 差し迫る年の終わりと新年の始まりを指すトウマの言葉を、キュウマは否定する。

「だからこそあいつは動く。

 遠くに響く年の瀬の喧騒の中に、あの夏の祭り太鼓が混じって聞こえた。

最後に聞いた里の音色を。


「相棒、赤火はどう出ると思う?

「あいつは追われる身だ。

俺たちはおろか他の討伐者たちからも命を狙われている。

だからこそ、一番目立つ時期に事を起こしてくるはずだ。

あいつなら、大晦日の夜を狙う。大晦日の人の集まる場所で鬼門を開く。

「社なら人はわんさかいるな。

「ああ。俺たちがそう読んでくることも承知の上だ。

「つまりこれは俺たちを誘ってるってことだな。

「そうだ。里を守れなかった俺たちへの当てつけだ。

「……ったく趣味が悪いぜ。どうすんだ?

「もちろん、赤火が売ってきた喧嘩を買う。守れなかったモノを守ってみせる。

 決意の言葉にフウチも黙って頷いて見せた。ふと、長年の相棒に尋ねておきたいことを尋ねてみる気になる。

「なあ、相棒。

赤火のヤツ、どうして里一番の使い手であるお前を生かしたと思う?

命を狙われるには、もっとも厄介じゃねえか。

「里を襲うために、俺を里から離したかっただけさ。

 そんなことを訊きたいわけではなかった。宿敵と戦うために、本当に必要な答えをフウチは求めていた。

「兄弟だから……とは思わないのか?

「……思わない。

仮にそうだったとしても、俺はあいつを殺す。



 大晦日の夜、気の早い初詣客ですでに参道は埋まっていた。

「相棒、どうする?

 片隅でその様子を見つめるキュウマ。その肩に乗るフウチが心配して囁いた。

「俺たちは「鎌鼬」だ。

姿を見せず、人に知れず。鬼を斬る。

それだけだ。

 風が参道を吹き抜けた。


 ***


 「鎌鼬」は眼にも止まらぬ速さで走り、斬った。

年明けを告げる鐘の数は半分を過ぎていた。

徐々に増える鬼を、参拝客に気づかれぬ間に始末する。

終わりも見えず、たったひとりで全てに対処するのは至難の業である。

徐々にキュウマにも疲れが見えてきた。

「はあ、はあ……。

「相棒、こりゃなかなか酷だぜ。

「言うな、フウチ。最初からわかっていたことだ。

「だけどよ、鬼門を閉じても閉じても、次から次に開きやがる。

参拝客を守りながらじゃ、無理だぜ。

もう一仕事、鬼を斬りに行こうと一歩踏み出して、背後の気配に気が付いた。


「いやいや、やたら殺気混じりの風が吹くと思ったら、お前かよ。

喧嘩なら手伝うぜ。この前の借りもあるからな。

「これは俺の戦いだ。加勢は無用だ。

「生憎、ここはアタシの街だ。遠慮は無用さ。

「無用ですよー。

「私もハヅキも、あとミオも。ここで黙って引き下がるなんてできませんよ。

「相棒、どうやら我を張るのはやめた方がいいかもしれないぜ。

「わかった。それなら参拝客の安全を。

「よし、きた!だけど、見かけた化けもんは切り捨てていくぜ?

「勝手にしろ。

 その言葉を問いて、剣士は散っていく。

「よし、フウチ。この場の鬼門を一気に閉じるぞ!

「任せな相棒!


 ***


 年越しも徐々に近づいてきて、鐘の音も百を超えた。

いまだ大小さまざまな鬼門が開き続けていた。

キュウマたちが閉じても、すぐに新しいのが開く。

堂々巡りに際限のない戦い。

剣士たちに託した参拝客の方もどこまで持つかわからない。

そんな状況に、キュウマは笑う。

「勝ったと思うか、赤火の?

 最後の鐘の音が鳴り終わると、月がいつもより青い光でキュウマを照らした。

その夜の月は、見事な満月。

毎年、訪れる十二回の満月よりも一回多い十三回目の満月である。

その満月は年を跨ぐ瞬間にだけ、青い光で輝いた。

この夜、普段以上にツクヨの神の力が満ちる時。

特に蒼火と呼ばれるキュウマの炎に、青い月の力はとりわけ大きく作用する。

最初からキュウマの勝負はこの一瞬に賭けられていた。

「こいつのために大掛かりな普請をしたんだ。充分、ご利益いただこうぜ。

「もちろんだ。

 キュウマは特殊な札を自分の周りに配置する。

「五光!

桜に、月に、雨、鶴、鳳!

 配置した札が発する蒼炎が、あたりの餓鬼どもを飲みこんでゆく。

「行くぞ、フウチ。

「任せろ相棒!

 フウチの巻き起こす風の刃が、蒼の炎をさらに遠くに運んでゆく。

「魂絶法!

「「無塵!

 突風が運ぶ退魔の炎が、鬼門を閉じたり開いたりさせる不安定なその場の妖気を一気に消し飛ばした。

「赤火の、これが俺の答えだ。



 夜が明け、今年初めての日が冷たい空気に透き通るように輝いていた。

「はっくしょん!いやあ夜通しの喧嘩は流石に骨身を冷やすぜ。

「もう荒っぽいんだから。

 結局、参拝客は8本の刀を振り回すハヅキを見て、ほとんど逃げてしまった。

皮肉なことにそれが幸いして、参拝客に被害はなかった。

「キュウマのヤツ、どっか行っちまいやがった。

「そういう性分なんでしょ。さ、私たちも元旦を祝いましょ。

 例年以上に人のいない参道に風が吹く。

風は都を見下ろす山の上に吹き抜けていった。


「相棒、赤火は見つからずじまいだぜ。

「ならまた探す。

それだけさ。

 風はやむことなく、吹き続ける。赤い火を追い、いつでも、どこでも。

そう決められていた。





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