【プロフィール】鬼道を司る女王 卑弥呼
プロフィール
誕生日:10/1
趣味:帝国再誕
好きなもの:呪術・預言
苦手なもの:電車
エピソード
"朕の名は卑弥呼。神の代行者。"
古代帝国の女王、
神の代行者として
帝国を治めていた少女。
生れた時から先代の女王でもある
母親によって、様々な教育を施された。
女王としての教育には
様々なまじないのやり方とその読み取り方、
神の代行者として民の治め方に加え
軍事に関する知識も含まれていたようだ。
卑弥呼は母の教えをしっかりと学び、
母の死後、女王として即位する。
先代女王の教えを忠実に守り、
時に厳しくも、民の事を第一に考える政を
行った結果、卑弥呼の代で
彼女の帝国は大きく栄えることとなった。
だが、卑弥呼の代で
帝国は滅びてしまったとされている。
滅亡の原因には諸説あるが、
とある遺跡から発掘された古文書には
突如として現れた邪神の軍勢に
よって滅亡したという記述がある。
卑弥呼が育てあげた
屈強な戦士たちは善戦するも敗れ去り
卑弥呼が慈しんできた民たちも
無残に蹂躙されていった。
卑弥呼は自らの帝国を、
そしてそこに住む民たちを守るために
最後の手段に打ってでた。
"巨"大なる
"朕"の姿をした
"兵"器-
すなわち"巨朕兵"を召喚することだった。
代々の女王に口伝で伝えられた作法に則り
身を清め、供物をささげ、
三日三晩祈り続け、
卑弥呼は巨朕兵の召喚に成功した。
巨朕兵と邪神は七日間もの間、
闘を繰り広げたが
巨朕兵は敗れ去り、帝国は滅びた。
女王たる卑弥呼も帝国に殉じたと
古文書には記されている。
"くらいん参号"とタクヤの想いによって
現世に召喚された際には
神の代行者たる意識は表面に出ていない。
だが、彼女の古代帝国再誕という
行動原理には、確かに
神の代行者たる卑弥呼の想いが
働いているようだ。
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