【プロフィール】秘伝忍術の伝道者 アヤメ
プロフィール
誕生日:9/1
趣味:食べ歩き
好きなもの:お寿司 忍者
苦手なもの:色気のある女性
エピソード
"不肖アヤメ 胸をお借りします!"
忍びとしての才能にあふれ、
師匠である父親からも絶賛されていた少女。
忍びの一族に伝わる多くの忍術を習得してもなお
アヤメは今、この時代での忍びとしての
任務をこなすにはより高みを目指す必要が
あると信じていた。
そこで彼女は父親が使っていた
パソコンを借り、インターネットを駆使して
様々な情報を集めていった。
特に任務に必要となる暗器に関しては
元から好きだったこともあり、
精力的に調査していた。
伝統的な手裏剣や鎖鎌も好きだったが、
今という時代での任務に対応するため
銃火器などの情報も集めていった。
代々アヤメの一族に暗器を卸していた
職人の一族が銃火器も取り扱うように
なっていたため、そのルートで銃火器を入手し、
取り扱いにも徐々に慣れていった。
そんなある日、学校の友人から
本物の忍術を覚えられる通信教育が
流行っているという噂話を聞く。
その通信教育で忍術を覚えたという
OLのブログも見せられたアヤメは
通信教育で忍術を覚えるとは
忍術をバカにしているのかと激しい憤りを覚えた。
だが、その通信教育について
詳しく調べてみたアヤメは衝撃を受ける。
そこには自らの一族に代々伝わる秘伝の忍術が
「強い女性は美しい!伊賀流忍術で愛されるワタシ」
というキャッチコピーで公開されていたからだ。
更に、そこでは尊敬すべき忍びの師匠である
父親のいい笑顔が
講師の写真として掲載されていた。
アヤメにとって、
それは自らの忍びの一族に対して、
そして自分の父親への尊敬に対する
裏切りとも呼べる行為だった。
怒りに任せるままにアヤメは父親を問い詰め、
家の中で銃を乱射してから家出してしまう。
それからアヤメは流出した忍術が
何に使われているか見極めるため
まずは通信教育で忍術を覚えたというOLを
尋ねることにした。
調査の結果OLが住んでいる都市を
突き止めたアヤメだったが、
ちょうどその都市を訪れたタイミングで
消滅に巻き込まれてしまった。
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