[月光の中で]財前時子+・セリフ
PLACE:舞台
場面 | セリフ | 備考 |
---|---|---|
プロフィール | 私のことを信奉する者が書いた脚本でも、この場面だけはどうすることもできなかったみたいね。…まあ、いいわ。たまにはこんな顔をするのもいいでしょう。…かぐや姫らしく、ね | |
親愛度 | かぐや姫のおとぎ話なんて、誰でも知ってるものでしょう。それでも、観客は食い入るように私を見ている。その理由は簡単。私が財前時子だからよ。 | 親愛度200 |
物語なんて幻想に過ぎないわ。すべては偽り。現実ではないものよ。どんなに人の心を動かしたところで、それが真実。 とはいえ……幻想を抱くことが悪だとは思わないわ。現実だけなんて退屈でしょう?その程度の哀れな救いなら、許してあげる。 だから、私は夢を見させてあげるのよ。下僕たちにね。財前時子という夢で、現実を飲み込むまで。クックック……どう?私は優しいでしょう? | 親愛度300 | |
ホーム | 私にできないことはないわ。こんな表情をすることは造作もない | |
クックック…客席に並んだ下僕たちの顔。嗚呼、愉快…♪ | ||
今の私はかぐや姫…。可哀想なわが身を嘆くロマンチストよ | ||
『今まで世話になったわね』…育ててあげた礼を返してほしいところね | ||
貴方が私を見つけたんじゃないわ。私が貴方に見つけさせてあげたのよ | 親愛度MAX | |
○○に別れの涙を流させるわ。私の代わりにね | ||
なかなかいい着物ね。軽い安物だったら、替えさせるところだったわ | タップ時のみ | |
着物での所作くらい教養の一部よ。できて当然でしょう? | ||
藤の香り、扇子から漂う白檀の香り…悪くないわね。褒めてあげるわ | ||
緊張なんてものは、身の程を知らない者がすることよ。私には必要ない | ||
私が去った後は、月を見上げなさい。私のことを想って、ね | タップ時のみ 親愛度MAX | |
○○も見ているわね。フフ、なんてみっともない顔… | ||
ルーム | 演技なんて難しいものじゃないわ。心の動きを出すだけよ | |
例えいつの時代に生まれたとしても、私は誰のものにもならないわ | ||
望む物がなんでも手に入ると想ったら大間違いよ。すべては私の気分次第 | ||
芝居もいいものね。LIVEのときの視線とはまた違うわ | ||
本当に帰ると思った?…真に迫らないと、芝居をする意味がないでしょう | 親愛度MAX | |
いつまでもここにいてほしいなら、あがくことね。精魂尽き果てるまで… | ||
和装にハイヒールはないでしょう。残念だったわね | タップ時のみ | |
まったく、動きにくいわね。躾けをするのも一苦労だわ | ||
袖の中には鞭が…あるわけないでしょう。それとも期待したのかしら? | ||
和歌のひとつでも詠んでみなさい。採点してあげるわ。ほら、早く | ||
もしも月から迎えが来たら…そうね。貴方が先頭で迎え撃ちなさい | タップ時のみ 親愛度MAX | |
財前時子がいる場所は、財前時子が決める。その意味を、噛みしめなさい |