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【シティウォーズ】CHAPTER21「幼き複製」ストーリーログ

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作成者: 結城優希
最終更新者: 結城優希

「仮面ライダー シティウォーズ」は令和3年3月29日をもってサービ終了しました。当Wikiのデータベースやストーリーログは引き続きご覧頂けます。

仮面ライダー シティウォーズのCHAPTER21「幼き複製」のストーリーログ(文字起こし)です。ストーリーの振り返りにご活用ください。

目次 (CHAPTER21「幼き複製」ストーリーログ)

登場人物

アイコン名前/CV
レプリカ
CV:なし
Mr.X(怪人態)
CV:不明
仮面ライダージオウ
CV:奥野壮
仮面ライダービルド
CV:犬飼貴丈
仮面ライダーエボル
CV:金尾哲夫
ロード・バロン
CV:小林豊
仮面ライダー電王
CV:関俊彦(モモタロス)
仮面ライダー新1号
CV:稲田徹

CHAPTER21-1

人物ログ

Mr.X
(怪人態)
リンク完了……
……おかしいですね。
恐竜グリードとは、こうしてリンクできているのに、
キミとはリンクできないなんて……
ねぇ、スターク……?
いや……、今はエボルトでしたか……

エボル
呼び方は好きにしてくれ。
元の時代で戦兎たちといろいろあってな……
俺もようやく完全体になれたって訳だ。

Mr.X
(怪人態)
私もキミに力を与えてもらって、完全体になれました。
知りませんでしたよ、キミにそんな能力があったなんて。

エボル
俺が力を与えたんじゃない。
怪人になるのを邪魔していた、お前の中の
わずかり残った人間性を消してやっただけだ。
楠見江という人間の記憶をな……

Mr.X
(怪人態)
楠見江……?
誰ですか、それは……

ビルド
楠見江……
レプリカがMr.Xの複製品だったとはね……

レプリカ
元々、クロスリンクシステムは、『地球の記憶』を元に
絶滅した動物や戦争で焼失した美術品などを
復元する目的で作られたんだ。
ある日、研究チームの主任だった楠見江は、
システムが何者かに狙われていることに気づいた。
自分が殺されてシステムが悪用された時、
対抗するための手段もまた
クロスリンクシステム以外にない……
そう考えた楠見は、自分の記憶のバックアップを取って
電子生命体に移植し、逃すことにしたんだ。

新1号
そうして作られたのが、
レプリカ……という訳か……

電王
(モモタロス)
………………

ジオウ
ねぇ、なんかシリアスになってるとこ悪いんだけど、
敵の襲撃だよ?

Mr.X
(怪人態)
立ち上がるのです、我が友、ロード・バロンよ。
この街を滅ぼすことこそ、キミの悲願だったはず……

ロード・
バロン
……俺の望みは、黄金の果実を手に入れ、
世界を作り替えることだ……!
この街など、どうでもいい……

Mr.X
(怪人態)
…………?
記憶の書き換えが、うまくいってない?

ロード・
バロン
俺の力は、俺だけのもの……
何のために戦うかは、この俺が決める……

Mr.X
(怪人態)
クロスリンクシステムに、
異常が起きている……?

CHAPTER21-5

人物ログ

Mr.X
(怪人態)
やはり、ロード・バロンとの
クロスリンクは行えないようですね……

ロード・
バロン
俺の力が無ければ、戦えないと言うなら、
貴様は弱者だ。
弱者が強者から力を奪えるはずがない。

Mr.X
(怪人態)
私の指示に従わないと言ったのに、
ロード・バロン……
なぜ、キミは戦い続けるのですか?

ロード・
バロン
俺は葛葉と決着をつける。
だから、葛葉を倒すまで、ここでやつらと戦い続ける。
それだけだ……
弱者は、そこで指をくわえて見ていろ。
俺が葛葉を倒し、世界を作り替えるのをな。

Mr.X
(怪人態)
……いいえ、私も戦いますよ。
これは私の戦いですから。

ロード・
バロン
……好きにしろ。

ジオウ
好きにはさせないよ。
これ以上、この街を壊させはしない。

ロード・
バロン
……貴様になど用はない。
消えろ。

ジオウ
そっちに用がなくても、こっちにはある。
縁もゆかりもない街だけど、分け隔てなく民を守るのが
王の使命だからね。

ビルド
だから、縁もゆかりもある街だって説明したろ?

ジオウ
そっか……、この街が消えたら、
俺も、他の仮面ライダーも皆、消えちゃうんだっけ?
まあ、いいや。
どのみち守るのは変わらないんだし。

ビルド
器がデカいんだか、適当なんだか……
とにかく、やつらを倒すぞ、ソウゴ!

ジオウ
うん。 行こう、戦兎。
なんか行ける気がする!

レプリカ
今まで黙っていてゴメン……
ボクが敵の親玉のコピーだって知ったら、
誰も信じてくれないんじゃ…と思って……

新1号
たとえレプリカが何者であろうと、
俺達は信じて戦う……
以前、そう言ったはずだ。

ビルド
……だから、俺達のことも信じて
全部話してくれないか?

レプリカ
楠見江が、幼少期の自分をモデルにした人工知能と、
クロスリンクシステムに関する知識を植え付けた電子生命体…
それが、このボク……、レプリカだ。

電王
(モモタロス)
なんで、わざわざこんなガキにしたんだ?

レプリカ
……1つは、敵の目から逃れるためのカモフラージュ。
もう1つの理由は、この年代の楠見江は、
仮面ライダーが大好きだったから。

ビルド
仮面ライダーが、大好きだったから……?

レプリカ
自分の身に何かあって、クロスリンクシステムが
悪用されるようなことがあったら、仮面ライダーを頼って
彼らと一緒に世界を救え。 彼はボクにそう言った。

新1号
子供の頃の自分なら、ただ単純に仮面ライダーを信じて、
言われた通りに行動すると考えた……ということか……

ビルド
レプリカの記憶が全て正しいとすると、
その頃のMr.X……、楠見江は、
今のように仮面ライダーを敵視していなかったことになる。
何がやつを変えたんだ?

レプリカ
ボクにもわからないんだ……
とにかく、楠見江はMr.Xになって、
仮面ライダーを消滅させる道を選んだ。
ボクは、Mr.Xになる前の彼の言葉に従い、
キミたち、仮面ライダーに助けを求めた。
これがボクの知る、全てだ……

新1号
……戦いは激化している。
このまま戦いを続ければ、いずれやつと
決着をつけなければならない時が来る。
その覚悟はできているのか?
自分を作り出した生みの親、
Mr.X、楠見江を倒す覚悟が……

レプリカ
……うん。
そのために、ボクは作られたんだから。

Mr.X
(怪人態)
ロード・バロンとリンクできなかったのは、
痛手でしたね……
帰還して、システムを調整しなくては……

エボル
……移行作業、完了だ。
大丈夫。 やつには気づかれないさ。

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