【ポケカ】ジャローダVSTARのデッキレシピと回し方【ポケモンカード】
ポケモンカード(ポケカ)の「ジャローダVSTAR」のデッキレシピと回し方について解説しています。ジャローダVSTARの組み方や環境デッキ対面の対策などもまとめています。
目次 (ジャローダVSTARのデッキレシピと回し方)
ジャローダVSTARデッキの基本情報
Tier | Tier4 ▷最強デッキランキングはこちら |
---|---|
価格 | 約7,000円~ |
デッキ難易度 | ★★☆☆☆ |
エネルギーを付け替えながら戦う
ジャローダVSTARの基本技となる「ロイヤルミキサー」は、自分の場のエネルギーを好きにつけかえることができます。後続のポケモンにエネを渡したり、全く別のアタッカーに加速など使用用途は多岐にわたります。
VSTARパワーで1度きりの瞬間火力
草1エネで起動できるVSTARパワーでは、自身に付いているエネの数×60の青天井ダメージが出せます。
ロイヤルミキサーのエネ付け替えをうまく利用しながらエネルギーをキープしつつVSTARパワーで一撃必殺の火力を出して一気に勝負を決めに行くのが重要です。
ジャローダVSTARのデッキレシピ
デッキコード | S2pX2p-naIVBg-yMyUUM |
---|
ポケモン | グッズ |
---|---|
ジャローダVSTAR×3 | クイックボール×4 |
ジャローダV×4 | ハイパーボール×3 |
リーフィアVSTAR×1 | レベルボール×3 |
リーフィアV×1 | しんかのおこう×2 |
チルタリス (マジカルエコー)×2 | 大きなおまもり×2 |
チルタリス (いざなうしらべ)×1 | ふうせん×2 |
チルット×3 | |
コロトック×2 | |
コロボーシ×2 | |
ネオラントV×1 | |
かがやくサーナイト×1 | |
サポート | スタジアム |
博士の研究×3 | ターフスタジアム×2 |
ナタネの活気×2 | エネルギー |
モミ×2 | 基本草エネルギー×8 |
セレナ×3 | ダブルターボエネルギー×4 |
安定感 | 爆発力 | 対応力 | 使いやすさ |
---|---|---|---|
△ | 〇 | 〇 | 〇 |
耐久と反撃に特化したジャローダのデッキレシピです。
コロトック+大きなお守りでジャローダのHPを340まで伸ばし、受けたダメージは「モミ」やチルタリスの「マジカルエコー」で回復できるため耐久力が高いです。
各カードの採用理由
カード | 採用理由/特徴 |
---|---|
リーフィアV | ・ターンが終わる代わりに草エネをジャローダに加速することができる。 ・上技発動に3エネ必要なジャローダと相性がよく、特に1ターン目に特性を使用したい |
リーフィア VSTAR | ・リーフィアVと合わせて採用することで、VSTARパワーでボスの指令のプランも可能に ・コロトックとも相性がよく、高耐久のサブアタッカーとしても活躍できる |
コロトック | ・自身以外の草ポケモンのHPを40増やせる ・モミを使用する型であれば1撃は絶対に受ける必要があるため、ワンパンラインを上げられるコロトックは非常に高相性 |
チルタリス | ・ジャローダが受けたダメージを回復しつつ相手のポケモンに返すことができる ・モミとは違うアプローチで耐久しつつ反撃が可能 ・ダブルターボを共有できる点も優秀 |
チルタリス | ・モミなどのサポートを必要なタイミングで山札の上に持ってこれる ・マジカルエコーのチルタリスと進化元を共有できる |
かがやく サーナイト | ・かがやく枠候補1 ・コロトックと同理由でワンパンラインを上げられるサーナイトはかがやく枠筆頭候補 |
カード | 採用理由/特徴 |
---|---|
基本サーチ系 | ・盤面を固める必要があるため、ボール系はある程度多めに採用したい |
レベルボール | ・コロトックやチルットなど、小型のポケモンを進化先も対象で持ってきやすい |
入れ替え系 | ・小型のポケモンを逃がすため、ふうせんのみ採用 ・ジャローダの逃げエネが0のため、他の入れ替え札は優先度低め |
大きなお守り | ・ワンパンラインを上げて耐久を底上げ ・VSTARの耐久力を上げるだけでなく、進化前のVをワンパンされないように使うのも重要 |
ターフ スタジアム | ・ジャローダの他にもコロトックなど草の進化ポケモンを持ってこれる |
カード | 採用理由/特徴 |
---|---|
博士の研究 | ・汎用ドロソ |
モミ | ・VSTARを全回復して耐久 ・エネを動かした後に使用することでほぼデメリットを帳消しにできる |
ナタネの活気 | ・エネ加速+ドロー ・ベンチにしかつけれない点に注意 |
セレナ | ・フィニッシュ兼ドロー |
ダブルターボ | ・草1無色2のジャローダと高相性 ・チルタリスのマジカルエコー発動や、逃げエネとしても活用できる |
採用候補のカード
カード | 特徴 |
---|---|
マナフィ | ・ベンチのコロトックやチルタリスを守る ・ベンチ狙撃が多い環境なら採用したい |
クロバットV | ・デッキ回しに貢献 |
ネオラントV | ・欲しいタイミングでモミを持ってきやすくなる ・水エネ採用型なら技で山に戻るプランも取れる |
かがやく ゲッコウガ | ・かがやく枠候補2 ・ドロソ ・水エネ採用型で、ジャローダからエネルギーを移してベンチ狙撃を行うことも可能 |
カード | 特徴 |
---|---|
VIPパス | ・チルタリスやコロトックなど、非エクを展開する型なら採用価値あり |
葉隠れ ポンチョ | ・エネを移したジャローダVSTARを守ることができる ・モミのタイミングを作りやすくなる |
頂への雪道 | ・VSTARパワーが特性ではないジャローダとは、一方的に相手だけ制限できるため高相性 |
カード | 特徴 |
---|---|
マリィ | ・ドロソ兼妨害サポート枠 ・雑にドローしたい場合や、相手の手札が強そうなタイミングで使用 |
Vガード | ・耐久をさらに底上げできる |
ジャローダVSTARデッキの回し方
ジャローダVSTARの主な流れ
順 | 主な立ち回り |
---|---|
① | ジャローダVでスタート |
② | 1ターン目はリーフィアの特性でエネ加速 |
③ | 先行2ターン目ならジャローダで攻撃 後攻2ターン目ならチルタリスで攻撃も強力 |
④ | お守り+コロトック+サーナイトで盤面を作る |
⑤ | 場に草エネが溜まったらVSTARパワーでワンパン |
スタートポケモンについて
先行後攻問わずジャローダVスタートがおすすめです。
ただし、1ターン目でエネ加速ができそうにない等で、2ターン目に殴るのが難しそうであれば、一旦非エクのポケモンを出して2ターン目にジャローダが倒されるのを防ぐのがいいでしょう。
後攻ならお守りを付けたい
相手が先行2ターン目で210ダメージを飛ばせた場合は倒されてしまうため、できればお守りやサーナイトなどでワンパンを防ぎましょう。ワンパンされなければ返しのターンで殴りつつ後続にエネを移すことができます。
1ターン目はリーフィアの特性を使う
先行1ターン目展開例 | ||||
---|---|---|---|---|
リーフィア採用型であれば、盤面にジャローダとリーフィアを揃えて、リーフィアの特性を使用しましょう。
1ターン目手貼り+リーフィア、2ターン目手貼りで3エネ必要なジャローダの技を2ターン目に使用できます。
手貼りができない場合はダブルターボエネルギーで要求エネを確保することも視野に入れましょう。
非エクのポケモンも準備
1ターン目のリーフィアよりは優先度が下がるものの、チルットやコロボーシといった非エクのポケモンも出来ればベンチに出しましょう。先行ならコロトック、後攻ならチルタリスを準備するのが特に重要になります。
先行2ターン目からジャローダで攻撃
先行2ターン目展開例 | ||||
---|---|---|---|---|
手貼り×2+リーフィアの特性や、手貼り+ダブルターボで2ターン目からジャローダで殴っていきましょう。
後攻で相手に先殴りされていた場合は、後続にエネルギーを移しておくことで、返しのターンで倒されてしまった場合でも途切れずに攻撃をすることができます。
2ターン目に220ダメージも可能
エネ×4=240-20 |
2ターン目に草エネ2枚+ダブルターボを用意できると、VSTARパワーでベルト無し220点を出せるため、相手の進化前のVをワンパンすることも可能です。
手貼り×2や手貼り+緑化細胞時にダブルターボも合わせて引けた場合は狙ってみましょう。
エネルギーの移し方
×悪い例 | ||
エネ無し | ||
↓ロイヤルミキサー後↓ | ↘ | ↓ロイヤルミキサー後↓ |
エネ無し |
ロイヤルミキサーでエネルギーを移す際に気を付けたいのが、次のターン攻撃できるかという点です。
上記の例のように手負いのジャローダVSTARからジャローダVにエネルギーを全部移してしまった場合、返しのターンでボス(セレナ)からジャローダVを倒されてしまうと、次ターンで殴るのがほぼ不可能になります。
〇良い例 | ||
エネ無し | ||
↓ロイヤルミキサー後↓ | ↘ | ↓ロイヤルミキサー後↓ |
上記の例のように1エネを残して移すことで、どちらが倒されてしまった場合でも手貼りなどができれば、次ターンどちらかで殴ることができます。
ただし、エネルギーを移した方が確実に倒されない場合であれば、草エネを多く残すことで後半のVSTARパワーの火力を伸ばすことができる可能性もあります。
後攻2ターン目ならチルタリスの技も強力
後攻2ターン目展開例 | ||||
---|---|---|---|---|
相手の先行2ターン目にジャローダVが攻撃を受けて耐えていた場合は、チルタリスにダブルターボエネルギーを貼って「マジカルエコー」を使用するのも強力です。
ジャローダは進化すると逃げエネが0になるため、チルタリスと入れ替え札なしで交代しつつ、ベンチに行ったジャローダの受けたダメージを回復しつつ相手のポケモンにそっくりそのままダメージを返すことができます。
中盤以降の立ち回り
3ターン目以降の盤面 | |||||
---|---|---|---|---|---|
大きなお守り+コロトックでHP+70、サーナイトでダメージ20軽減を合わせることでジャローダVSTARのワンパンラインを360まであげることができます。
2パンにも190以上のダメージが2回必要になるため、デッキによっては2パンでも倒すのが難しくなります。
モミの使用タイミング
モミを使って手負いのジャローダの回復を狙いましょう。相手のボスなどを加味すると使うタイミングが難しいですが、技でエネルギーを移し、エネ無しの状態のジャローダが攻撃を受けた時に使用するのが理想です。
葉隠れポンチョ採用型なら、ボスでエネ付きのジャローダが攻撃される可能性を消せるため、エネ無しのジャローダを殴るしかなくなり、モミを使いやすくなります。
後半の立ち回り
ジャローダのVSTARパワーを使用し、無傷のポケモンをワンパンすることで勝負を決めに行きましょう。
VSTARパワーで高火力を出すために、技でエネを移し替えつつ、草エネを盤面にキープするのが重要です。
リーフィアVSTARのプランも
リーフィアVSTAR採用型なら、ジャローダのVSTARパワーではなく、リーフィアのVSTARパワーを使用するプランも可能です。盤面に草エネがあまりない場合や、状況に応じてどちらかを選択しましょう。
ジャローダVSTARの対策方法
高火力技、炎技でワンパンする
盤面が出来上がる前であればHP270のVSTARのため、ベルトを加味すればワンパンは難しくありません。
また、かがやくリザードンなどの炎タイプの技であれば盤面が完成した後でもワンパンは可能です。
進化前を倒す
進化する前にボスの指令などで呼び出して倒すことで、210ダメージでサイドを2枚取ることができます。
ただし相手の場にコロトックがいる場合は、進化前のジャローダVでもHPが250あるので注意しましょう。
エネルギーを移した方にダメージを与える
ロイヤルミキサーでエネルギーを移した先のポケモンがボス等で呼ばれてダメージを受ける、もしくは倒されるのがジャローダ側としては嫌な立ち回りになります。
モミを使うタイミングが無くなったり、盤面からエネルギーを無くす立ち回りが重要です。
ベンチのコロトックやチルタリスを倒す
ベンチ狙撃の技でコロトックやチルタリスを倒すことで、ジャローダに触れずにサイドを取りつつ、HPを下げたり、マジカルエコーで反撃するプランを無くすことができます。
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