【ポケカ】ギラティナVSTARのデッキレシピと回し方【ポケモンカード】
ポケモンカード(ポケカ)の「ギラティナVSTAR」のデッキレシピと回し方について解説しています。ギラティナVSTARの組み方や環境デッキ対面の対策などもまとめています。
目次 (ギラティナVSTARのデッキレシピと回し方)
ギラティナVSTARデッキの基本情報
Tier | Tier2 ▷最強デッキランキングはこちら |
---|---|
価格 | ロスト型:約13,000円~ アルセウス型:約10,000円~ |
デッキ難易度 | ロスト型:★★★★☆ アルセウス型:★★★☆☆ |
どんなポケモンもワンパンするVSTARパワー
ギラティナのVSTARパワー「スターレクイエム」は、*ロストゾーンにカードが10枚以上あれば相手のバトルポケモンを1発で気絶させる強力な効果を持ちます。
このVSTARパワー発動を目指して、いかに早くロストゾーンを溜められるかが重要なポイントです。
【*ロストゾーンとは?】
ロストゾーンはトラッシュと違う場所で、自分のサイドの左側になります。 カードの説明などに「ロストゾーンに置く」と書かれていたら、この場所にカードを置きます。
ロストゾーンに置かれたカードは、その対戦中は場・山札・手札・トラッシュに戻らず、使うことができなくなります。ロストゾーンにあるカードの内容はいつでも確認できます。
同弾収録のカードでロストゾーンを加速
ギラティナが収録される「ロストアビス」には、ロストゾーンを加速できるカードが多く収録されています。
それらのカードを活用してギラティナのVSTARパワー発動や、強力なグッズの発動を狙っていきましょう。
ロストアビスの当たりカードとカードリストギラティナVSTARのデッキレシピ
ポケモン | グッズ |
---|---|
ギラティナVSTAR×3 | クイックボール×4 |
ギラティナV×3 | ハイパーボール×2 |
キュワワー×4 | バトルVIPパス×4 |
ウッウ×2 | 回収ネット×4 |
ヤミラミ×1 | ふつうのつりざお×1 |
かがやくゲッコウガ×1 | あなぬけのヒモ×1 |
ネオラントV×1 | ポケモンいれかえ×2 |
ミラージュゲート×4 | |
ふうせん×1 | |
サポート | エネルギーリサイクル×1 |
アクロマの実験×4 | エネルギー |
ネジキ×1 | 基本超エネルギー×5 |
ツツジ×1 | 基本草エネルギー×5 |
ボスの指令×2 | 基本水エネルギー×3 |
安定感 | 爆発力 | 対応力 | 使いやすさ |
---|---|---|---|
〇 | ◎ | △ | △ |
ミラージュゲートからゲッコウガの月光手裏剣を撃つことも可能な超草水の3色ロスト型ギラティナです。
キュワワーやアクロマでロストゾーンを増やしつつ、ギラティナのVSTARパワーまで狙うことができます。
ポケモン | グッズ |
---|---|
アルセウスVSTAR×3 | クイックボール×4 |
アルセウスV×4 | ハイパーボール×4 |
ギラティナVSTAR×2 | しんかのおこう×2 |
ギラティナV×3 | こだわりベルト×1 |
クロバットV×1 | ツールジャマー×1 |
ビッパ×2 | ふうせん×1 |
ビーダル×2 | あなぬけのヒモ×1 |
かがやくルチャブル×1 | ポケモンいれかえ×2 |
サポート | ふしぎなつりざお×1 |
博士の研究×3 | スタジアム |
マリィ×2 | 頂への雪道×2 |
ナタネの活気×1 | エネルギー |
ボスの指令×3 | 基本超エネルギー×4 |
基本草エネルギー×6 | |
ダブルターボエネルギー×4 |
安定感 | 爆発力 | 対応力 | 使いやすさ |
---|---|---|---|
〇 | △ | 〇 | 〇 |
ロストのギミックを捨てる代わりに、エネ問題をアルセウスで解決することができるため、後続を育てながらの純粋な殴り合いが強いデッキです。
ギラティナの技のデメリットも、ダブルターボエネルギー1枚で解決できるため相性がいいです。
各カードの採用理由
カード | 採用理由/特徴 |
---|---|
アルセウス | ・エネ加速でギラティナのエネ問題を解決 ・自身がアタッカーとしても活躍できる ・基本はスターバース優先になるため、ロストゾーンは使わなくなる |
キュワワー | ・ドローソース兼ロストゾーン加速 ・ギラティナデッキの中でも軸となるカード |
ヤミラミ | ・ギラティナの倒し損ねなどを一掃できる ・後半から輝くカード |
ウッウ | ・特性が緩くサブアタッカーとして優秀 ・ミルタンク対策にもなるカード |
かがやく ゲッコウガ | ・かがやく枠候補1 ・ミラージュゲートから月光手裏剣も可能 ・デッキ回しに貢献 |
カード | 採用理由/特徴 |
---|---|
VIPパス | ・序盤の展開が重要なため採用 ・2T目以降はボールのコストやロストゾーンに送る |
基本サーチ系 | ・VIPパスや霧の水晶を採用しているため、ある程度枠を削れるが、ギラティナを持ってくるために必要 |
回収ネット | ・キュワワーの効果を使いまわすために採用 ・複数体のキュワワー展開時の入れ替え札としての他に、手札に戻したキュワワーを出しなおして再度効果を使うことも可能 |
入れ替え札 | ・回収ネットと同様にキュワワーの効果を1ターンで複数体使うために活用も可能 |
ミラージュゲート | ・中盤以降エネ加速として非常に重要 ・ギラティナだけでなくゲッコウガなど型によって様々な動きが可能 |
ふつうの つりざお | ・後半の息切れ対策 ・ギラティナVSTARがサイド落ちしている際には倒された上を戻すのも重要 |
カード | 採用理由/特徴 |
---|---|
アクロマの実験 | ・ドロソ兼ロストゾーン加速 |
ボスの指令 | ・基本サポート枠 ・進化前のVを狙うのも重要 |
ツツジ | ・ドロソ兼妨害サポート枠 ・後半の捲りで活躍 ・ジュペッタがあれば後半に持ってきやすい |
ネジキ | ・後半でキュワワーをギラティナに交換し、進化→ミラージュゲートで即起動 ・ネオラントやクロバットなどの負け筋をギラティナやキュワワーに変えることも |
トレーニング コート | ・トラッシュしたエネの再利用が可能 ・ゲッコウガ採用型なら優先度高め |
採用候補のカード
カード | 特徴 |
---|---|
ミュウ | ・霧の水晶でついでに持ってこれる補助枠 ・回収ネットやVIPパス、ミラージュゲートなど欲しいグッズを持ってこれる |
ジュペッタ | ・ロストゾーンを加速しつつ序盤に切ったサポートを回収できる |
リーフィア | ・特性でギラティナに草エネ加速 |
ザシアンV | ・特性でギラティナに超エネ加速 |
ディアンシー | ・霧の水晶でついでに持ってこれる補助枠 ・ギラティナを守る |
マナフィ | ・キュワワーを並べる性質上、ベンチ狙撃に弱いため採用価値あり |
クロバットV | ・デッキ回しに貢献 |
かがやく サーナイト | ・かがやく枠候補2 ・耐久アップ ・技がミルタンク対策にもなる |
かがやく ルチャブル | ・かがやく枠候補3 ・ベルト込みでVMAXワンパンラインに乗る |
カード | 特徴 |
---|---|
霧の水晶 | ・ギラティナ自体は持ってこれないものの、他の超タイプポケモンや超エネ回収で活躍 |
ロストスイーパー | ・相手の妨害以外にも、自分の道具をトラッシュしてロストゾーンを加速できる |
大きなお守り | ・VSTARの耐久力を上げるだけでなく、進化前のVをワンパンされないように使うのも重要 |
カード | 特徴 |
---|---|
マリィ | ・ドロソ兼妨害サポート枠 ・雑にドローしたい場合や、相手の手札が強そうなタイミングで使用 |
- メリッサ | ・後半にワンパンを防ぐことができる ・使うタイミングが難しい |
ロストシティ | ・自身のポケモンが倒されることでロストゾーンを加速できるだけでなく、トラッシュのポケモンを使いまわすデッキメタになる |
嵐の山脈 | ・ギラティナの5枚目以降として採用可能 ・利敵になる可能性がある |
頂への雪道 | ・VSTARパワーが特性ではないギラティナとは、一方的に相手だけ制限できるため高相性 |
ギラティナVSTARデッキの回し方
ギラティナVSTARデッキの主な流れ(ロスト型)
順 | 主な立ち回り |
---|---|
① | スタートポケモンはキュワワーが理想 |
② | 序盤はウッウで殴る |
③ | 中盤からギラティナを準備 |
④ | ミラージュゲートでギラティナを加速しつつ攻撃 |
⑤ | ロストゾーンが10枚溜まったらVSTARパワーで倒す |
スタートポケモンについて
キュワワーは、バトル場にいる時に特性を使用できるため、基本はキュワワースタートが理想になります。
ミュウを採用している場合は、同様にバトル場で発動する特性のため、スタートポケモンとして優秀です。
1ターン目
先行1ターン目展開例 | ||||
---|---|---|---|---|
まずはボール系でキュワワーを展開しつつ、特性はなえらびで手札を整え、ロストゾーンを加速しましょう。
▽入れ替え札と回収ネットでキュワワーを回す
キュワワーの特性を使い回す上で重要になるのが”入れ替え札”と”回収ネット”です。
1.回収ネットで特性を使用したキュワワーを手札へ
2.戻したキュワワーをベンチに再度出す
3.入れ替え札でキュワワーを前に出して特性を使用
回収ネットと入れ替え札でキュワワー1枚でも2回特性の効果を使うことができます。また、この際にもう1枚キュワワーがあると計3回特性を使用することができるため、ロストゾーンを加速する上で重要な動きです。
▽ミュウでVIPパスを持ってくる
初手にVIPパスが無い場合でも、ミュウの特性でVIPパスを持ってこられる可能性があります。
霧の水晶(ボール系)でミュウサーチ→入れ替えで特性を使用してVIPパスの回収を狙いましょう。
▽後攻1ならウッウの技で攻撃も可能
後攻で上手くキュワワーやアクロマを回すことができれば、1T目からウッウで攻撃できる可能性があります。
先殴りで相手のメインポケモンを削れるほかにも、メッソンを倒して裏工作を咎めることも可能です。
2ターン目
2ターン目展開例 | ||||
---|---|---|---|---|
キュワワーの特性で手札補充とロストゾーンを加速し、ギラティナの準備に取り掛かっていきましょう。
ギラティナの準備が整うまではウッウをアタッカーにして殴っていくのが重要になります。
▽ロストゾーン7枚を目指して加速する
ギラティナの技を使うにはロストゾーンに10枚加速してVSTARパワーか、エネを3枚つけて上技を使う必要があります。中盤でもロストゾーン10枚は難しいため、7枚加速からミラージュゲートを使用しましょう。
中盤以降の立ち回り
3ターン目展開例 | ||||
---|---|---|---|---|
ミラージュゲートで加速したギラティナの上技で相手のメインポケモンにダメージを与えましょう。
状況にもよりますが、ロストゾーンが10枚溜まっているならVSTARパワーから使った方がエネ枯渇に悩みにくいです。ロストゾーンが足りない場合は、上技のエネロストから次ターンにVSTARパワーを狙いましょう。
後半の立ち回り
ロストゾーンを10枚まで溜めたらギラティナのVSTARパワーで相手のポケモンをワンパンしましょう。
VSTARパワーを当てる対象はなるべく手負いではなく、ベンチで準備中の無傷なポケモン等をボスの指令で読んで倒す方がゲームを有利に進めることができます。
▽ヤミラミでの殲滅も重要
ロストゾーンが10枚あるときにヤミラミを出して超エネルギーを1枚貼り、技を使用することも重要です。
好きな対象に12個までダメカンを乗せることができるため、残りHP120以下のポケモンを倒すだけでなく、ギラティナの攻撃で手負いになっているポケモンを含め、複数体まとめて気絶を狙うことができます。
▽ツツジで形勢逆転を狙う
採用している場合は、自分のサイドが3枚以下になったらツツジで相手の動きを止めましょう。
ツツジをトラッシュしている場合は、ジュペッタをロストゾーンに送ることで回収することができます。
ギラティナVSTARの対策方法
進化前を倒す
進化する前にボスの指令などで呼び出して倒すことで、220ダメージでサイドを2枚取ることができます。
特にギラティナは攻撃タイミングが遅くなりがちなため、エネルギーを貼っている状態のギラティナを倒すことができれば相手の動きを鈍くすることができます。
ウッウで倒しにくいポケモンは有利
ロスト型ギラティナは、序盤のテンポロスをウッウをアタッカーに添えることで解消してきます。
そのため、ウッウの110ダメージを耐えられる非エクを主軸にしたレジギガスデッキの場合は比較的有利に立ち回ることができます。ただし非エクデッキはロストシティでほぼ詰むことになるので注意は必要です。
ベンチのキュワワーを倒す
ベンチ狙撃の技でキュワワーを倒すことで、ギラティナデッキの回りとロストゾーンの加速を妨害できます。
また、ガラルマタドガスを採用しているデッキであれば、キュワワーの特性をロックすることができます。
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