【ポケカ】テラスタルリザードンexのデッキレシピと回し方【ポケモンカード】
ポケモンカード(ポケカ)の「悪テラスタルリザードンex」のデッキレシピと回し方について解説しています。悪テラスリザードンexの組み方や環境デッキ対面の対策などもまとめています。
目次 (悪テラスタルリザードンexのデッキレシピと回し方)
悪リザードンexデッキの基本情報
Tier | Tier2 ▷最強デッキランキングはこちら |
---|---|
価格 | 約12,000円~ |
デッキ難易度 | ★★☆☆☆ |
強い点 | ・リザードンの特性でエネ加速に悩まない ・中盤から2エネでワンパン火力を押し付ける ・ミュウやサーナイトexの弱点を突ける悪タイプ ・弱点の草タイプが現状環境にほぼいない |
弱い点 | ・序盤は火力が出辛い ・頂への雪道に弱い |
進化時のエネ加速が強力
悪リザードンexは、進化した際に特性で山札から炎エネルギーを3枚好きなように加速することができます。
加えて悪リザードンのエネ要求が2エネと少ないため、エネ要求を気にせずに攻撃していけるのが強みです。
ゲームが進むにつれて火力が上がる
悪リザードンexの技は序盤の火力が低いものの、相手がサイドを取り進めていくと火力が延びていき、中盤からは270~300点のダメージも狙えるようになります。
どんどん打点が上がる上にそれを止める術がないので、後半から捲ってゲームテンポを取り換えすこともできます。
悪リザードンexのデッキレシピ
アルセウスリザードン
デッキコード | ySpM3p-rSflBL-UESMXM |
---|
ポケモン | グッズ |
---|---|
リザードンex(悪)×3 | ネストボール×4 |
リザードンex×1 | ハイパーボール×4 |
リザード×1 | バトルVIPパス×4 |
ヒトカゲ×4 | すごいつりざお×2 |
ビーダル×2 | ポケモンいれかえ×2 |
ビッパ×2 | あなぬけのヒモ×1 |
かがやくリザードン×1 | ふしぎなアメ×4 |
ファイヤー×1 (れっかのつばさ) | |
マナフィ×1 | |
サポート | スタジアム |
ナンジャモ×3 | マグマの滝壺×3 |
キャンプファイヤー×3 | エネルギー |
ボスの指令×2 | 基本炎エネルギー×11 |
博士の研究×1 |
安定感 | 爆発力 | 対応力 | 使いやすさ |
---|---|---|---|
◎ | △ | 〇 | ◎ |
◆各カテゴリーの評価基準 [×<△<〇<◎の4段階評価] ☆安定感...強い動きの再現性の高さ。事故率の低さ。 ☆爆発力...ゲームを左右する1撃の強さ。後半の捲り性能など。 ☆対応力...メタ性能やメタ対策。多種多様な攻撃手段を持つなど。 ☆使いやすさ...デッキの回しやすさ。扱う難易度の高さ。 |
アルセウスのVSTARパワーでアメやリザードンをサーチしてリザードンexを出すことができます。
1ターン目に手貼りを逃しても、リザードンの特性で加速できるので、非常に安定感の高いデッキです。
ピジョットex型
デッキコード | kvvbfF-rXS4RS-kfdkVV |
---|
ポケモン | グッズ |
---|---|
リザードンex(悪)×3 | ネストボール×2 |
リザード×1 | ハイパーボール×4 |
ヒトカゲ×4 | バトルVIPパス×4 |
ピジョットex×2 | ヒスイのヘビーボール×1 |
ポッポ×2 | レベルボール×1 |
エンテイV×1 | あなぬけのヒモ×2 |
かがやくゲッコウガ×1 | ポケモンいれかえ×2 |
ミュウ×1 | ふしぎなアメ×4 |
マナフィ×1 | すごいつりざお×1 |
森の封印石×1 | |
ともだちてちょう×1 | |
サポート | スタジアム |
ナンジャモ×3 | ボウルタウン×1 |
キャンプファイヤー×2 | マグマの滝壺×1 |
ボスの指令×2 | エネルギー |
博士の研究×1 | 基本炎エネルギー×10 |
さぎょういん×1 |
安定感 | 爆発力 | 対応力 | 使いやすさ |
---|---|---|---|
◎ | △ | 〇 | 〇 |
安定性を重視したタイプのリザードンexデッキです。
最初にピジョットexから立てると、特性で「ふしぎなアメ」をサーチからリザードンも立てられます。
ピジョットの特性で状況に合わせて必要なカードをサーチすることができるため、友達手帳のような枚数の少ないカードを引っ張ってこれるのも強みです。
採用カードの特徴と採用枚数目安
カード | 採用理由/特徴 |
---|---|
アルセウス VSTAR | 採用枚数目安:1~2枚 ・VSTARパワーで確実にアメとリザをサーチ ・リザ特性でアルセウスに加速→アルセウス技でVに加速でエネを供給しつつ立ち回れる |
ヒトカゲ | 採用枚数目安:4枚 ・1ターン目に置きたいので最大枚数採用 ヒトカゲの候補 ・HP70/逃げエネ1 →ロストマインで2体取られないHP70 ・HP60/1エネ30点/逃げエネ1 →1エネで最低限ダメージを出せる |
エンテイV | 採用枚数目安:1~2枚 ・2エネで序盤から殴れるサブアタッカー ・特性で多少のドロソ要素あり ・森の封印石の付け先にもなる |
ファイヤー | 採用枚数目安:1~2枚 ・滝壺から加速で1エネ90点を出せる ・ファイヤーを取らせてリザードンで210点 |
ピジョットex | 採用枚数目安:2枚 ・特性で毎ターン好きなカードを1枚サーチ ・逃げエネ0でビーダルと違って縛られない ・2エネで120点+スタジアムトラッシュ |
ポッポ | 採用枚数目安:2枚 ・1エネでたね2体展開のポッポがおすすめ |
ビーダル | 採用枚数目安:2枚 ・安定して手札を補充できる特性 ・ナンジャモやツツジにも強くなる ・ピジョットより出しやすく雪道を受けない |
ビッパ | 採用枚数目安:2枚 ・自前マナフィ特性のビッパがおすすめ |
ミュウ | 採用枚数目安:1~3枚 ・VIPパスやアメをサーチできる特性 |
マナフィ | 採用枚数目安:1~2枚 ・特性でベンチのポケモンを守る ・2進化exデッキは特に重要度高め |
かがやく ゲッコウガ | 採用枚数目安:1枚 ・特性でデッキを回せる ┗リザードンの特性で加速できる分、あまり手貼り分を考えないでいいので相性が良い ・エネトラッシュと滝壺が高相性 |
かがやく リザードン | 採用枚数目安:1枚 ・後半に少ないエネで250点 ・スタートしてしまうと重い |
カード | 採用理由/特徴 |
---|---|
VIPパス | 採用枚数目安:3~4枚 ・1ターン目からヒトカゲ2+マナフィ+αを展開したいので、できれば最大枚数採用 |
基本サーチ系 | 採用枚数目安:ハイパー4/ネスト2~3 ・進化後もサーチできるハイパーボールは最大枚数採用 ・ネストはVIPパスの枚数と調整 |
入れ替え札 | 採用枚数目安:合計3~4枚 ・エンテイVやビーダルなどが逃げれなくなるので、入れ替え札は重要度高め |
ふしぎなアメ | 採用枚数目安:4枚 ・リザードンの登場が1ターン早くなる ・基本はアメで進化したいので最大枚数採用 |
すごいつりざお | 採用枚数目安:1~2枚 ・後半の息切れ対策 ・かがリザの使いまわしも強い |
ともだちてちょう | 採用枚数目安:1枚 ・後半でボスやナンジャモを使いまわす ・特にピジョット採用型なら入れたい |
森の封印石 | 採用枚数目安:1~2枚 ・エンテイVやネオラントVにつけて好きなカードを1枚サーチ ・雪道対策としても採用したいカード |
マグマの滝壺 | 採用枚数目安:1~3枚 ・トラッシュから炎エネをベンチに加速 ・ミラー以外自分だけ恩恵を受けれるのが強み |
ボウルタウン | 採用枚数目安:1~2枚 ・スタジアムでほぼネストボール ・展開をサポート+雪道の張替え枠 |
カード | 採用理由/特徴 |
---|---|
ナンジャモ | 採用枚数目安:3~4枚 ・ドロソ兼妨害 ・序盤に使っても必要札を切らずに6枚引けるのが優秀 ・後半で相手のボスなどを流して逆転を狙うことも可能 |
ボスの指令 | 採用枚数目安:2~3枚 ・フィニッシャー ・サナ対面で特に重要になるカード |
博士の研究 | 採用枚数目安:1~2枚 ・ドロソ枠 ・炎タイプはキャンプファイヤーも候補になるため、好みで採用枚数を調整 |
キャンプファイヤー | 採用枚数目安:2~3枚 ・炎エネトラッシュで山上7枚から好きなカードを5枚持ってこれる ・エネトラッシュで滝壺とものくっつきも良い |
さぎょういん | 採用枚数目安:1枚 ・3ドロー+スタジアムトラッシュ ・使いやすいドロソ兼雪道対策になる |
基本炎エネ | 採用枚数目安:10~12枚 ・手貼り分を確保しつつ、キャンプファイヤーやゲッコウガのコストにもしたいのでしっかり枚数を採用 ・1試合の技要求エネ目安:リザードン2~3体(6枚)+エンテイ(2枚)+α |
採用候補のカード
カード | 特徴 |
---|---|
リザードンex | 採用枚数目安:1~2枚 ・5エネで330点のワンパン火力を出せる ┗悪リザードンexの特性でエネ加速サポート ・悪リザードンexと合わせて4枚までしかデッキに入れられないので注意 |
リザード | 採用枚数目安:1~2枚 ・基本はふしぎなアメ進化なので枚数少なめ ・HP90/2エネ70点のリザードがおすすめ |
マフォクシー | 採用枚数目安:1~2枚 ・3エネで前に120点+2エネをロストすることでベンチ1体にも120点を与える ・序盤のリザの取りこぼしを処理しやすい |
キュウコン | 採用枚数目安:1~2枚 ・リザードンの取りこぼしを倒しきる ・ダメカン乗せなのでマナフィ貫通 ・1進化なのがネック |
ファイヤー | 採用枚数目安:1枚 ・3エネでベンチに120点 ・炎エネが付いていると逃げエネ0 |
グレンアルマ | 採用枚数目安:2枚 ・特性でリザードンで加速したエネルギーを集約させることができる ・今後のポケモンによっては採用候補になるかも |
カード | 特徴 |
---|---|
こだわりベルト | 採用枚数目安:1~2枚 ・リザードンの序盤火力を増強 ・かがリザの技がVSTARワンパン圏内になる |
げんきのハチマキ | 採用枚数目安:1~2枚 ・相手がサイド3枚の時にリザードンでVSTARワンパン圏内の280点を出せる |
ロストスイーパー | 採用枚数目安:1~2枚 ・雪道対策 |
タウンデパート | 採用枚数目安:1~2枚 ・雪道の張替え+森の封印石サーチで実質2回の雪道対策になる |
カード | 特徴 |
---|---|
ジニア | 採用枚数目安:1~2枚 ・進化ポケモンを2体サーチ ・ピジョットexとのくっつきもいい |
ペパー | 採用枚数目安:1~2枚 ・アメ+森の封印石サーチ→封印石でリザードンサーチで進化を安定させられる ・ハチマキなどのどうぐも持ってきやすくなる |
悪リザードンexデッキの回し方
悪リザードンexデッキの主な流れ
順 | 主な立ち回り |
---|---|
① | スタートポケモンは「ヒトカゲ」や「ポッポ」が理想 →先行なら「アルセウスV」も |
② | 1ターン目に「ヒトカゲ」を”複数体”展開する |
③ | 2ターン目からふしぎなアメで「リザードン」を立てる |
④ | サブアタッカーで攻撃しつつサイドを取らせる |
⑤ | 後半はリザードンやかがリザの火力で押し切る |
スタートポケモンについて
2ターン目から攻撃できるようにヒトカゲや、進化後に逃げエネ0になるポッポでスタートしましょう。
後攻で展開が乏しい場合は、ポッポの「なかまをよぶ」でヒトカゲやマナフィ、ポッポを追加展開しましょう。
先行ならアルセウスVスタートも
先行であればアルセウスVでスタートして、2ターン目からVSTARで攻撃していくのもいいでしょう。
後攻の場合は、進化前を取られてしまう可能性があるので、できればベンチに下げておきたい所です。
1ターン目はヒトカゲ2体展開を目指す
先行1ターン目展開例 | ||||
---|---|---|---|---|
進化前のポケモンを展開する
2ターン目にリザードンやビーダル(ピジョット)を展開できるように、デッキを回しながら展開しましょう。
特にリザードンは確実に2ターン目から立てて攻撃していきたいので、返しのターンでヒトカゲが倒されてもいいように2体は展開するようにしましょう。
手貼りは無理に考えなくていい
リザードンに進化さえできれば、特性の加速で自身が殴る分の要求エネも確保できるので、アルセウスVにも無理に手貼りは考えなくていいです。
手札に来たエネルギーは、かがやくゲッコウガの特性や、後攻ならキャンプファイヤーのコストにして、次ターンの動きを確保するのがおすすめです。
後攻ならマナフィの展開も考える
かがやくゲッコウガ等でベンチ狙撃をしてきそうなデッキにはマナフィを出すのも忘れないようにしましょう。
ただし、必要がない対面で出すとベンチを圧迫するだけなので、相手のデッキの見極めや使用してきそうなタイミングの見極めが重要です。
2ターン目からふしぎなアメで進化して攻撃
2ターン目展開例 | ||||
---|---|---|---|---|
VSTARパワーも活用してリザードンを用意する
アルセウスVSTARのVSTARパワーでアメとリザードンを用意して、リザードンexを立てましょう。
特性のエネ加速はアルセウスにつけて、最初はアルセウスで攻撃していくのも強力です。
ピジョット入りならピジョットから進化する
先にポッポにふしぎなアメを使って進化させた後、ピジョットの特性でふしぎなアメを持ってくることで、1枚のアメからリザードンまで用意することができます。
以降ピジョットの特性の恩恵も受けられるので、ピジョット型はピジョットから立てるようにしましょう。
悪リザードンexの打点計算
相手の残りサイド | ダメージ/倒せるポケモン |
---|---|
6枚 | 180点 ミュウex/ネオラントV |
5枚 | 210点 たねV/たねex |
4枚 | 240点 ディンルーex |
3枚 | 270点 VSTAR/1進化ex |
2枚 | 300点 VSTAR/1進化ex |
1枚 | 330点 VMAX/2進化ex |
悪リザードンは相手の残りサイド数で火力が上がっていくため、序盤はワンパン火力を出すことができません。
そのため、大型のポケモンはサブアタッカーなどと合わせて2回攻撃して倒しきりましょう。
また、序盤に210~240点で倒せるたねVやexがいたら、積極的にボスで呼んで倒していくのもサイドレース出勝ち切るために重要なポイントになっています。
目指したい盤面
理想盤面 | ||||
---|---|---|---|---|
最終的にはリザードン2体+サブアタッカー1体の盤面を目指して、ポケモンを展開していきましょう。
アルセウス型の場合はアルセウス1体+リザードン2体の盤面を目指していくのがおすすめです。
悪リザードンexの対策方法
頂への雪道で特性を止める
頂への雪道を貼っておくことで、リザードンが進化してもエネルギーを加速することができなくなります。
特にピジョット型の場合は、ピジョットのサーチ効果も使えなくなるので、特に有効な対策手段です。
ボスやベンチ狙撃で進化前を倒していく
リザードンに進化できないと、攻撃が困難なデッキになっているため、進化前のヒトカゲを呼び出して倒したり、ゲッコウガのベンチ狙撃が有効です。
特に、ヒトカゲが1体しか出ていないといった状況であれば、そのヒトカゲを倒すことで一気にゲームテンポを取ることができます。
サイドの枚数に気を配る
悪リザードンex対面のプレイングとして気を付けておきたいのが、自分の残りサイド枚数です。
前のポケモンを倒したら次に出てくるリザードンが何点のダメージを出してくるのかを計算しましょう。
また、ベンチにゲッコウガが出ていない場合は、かがやくリザードンが飛んでくる可能性も視野に入れておく必要があります。
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