【ポケカ】Fレギュ落ちはいつ？影響を受けるデッキまとめ【ポケモンカード】

Fレギュ落ちはいつ？

2025年1月下旬が濃厚

Fレギュレーションのスタン落ちは、例年通りであれば来年1月下旬に発売される新パックの発売日が濃厚です。

スタンダード環境では使えなくなるので注意しましょう。

▽レギュ落ちに関する詳細情報はページ下部

Fレギュ落ちで影響を受けるデッキ

環境デッキの影響度

影響度	デッキ
終 リペア 不可
高 リペア 難
中 新規次第
低 リペア 可
極低

影響度の解説

デッキの影響解説

影響度：終

デッキ	主なスタン落ちカード
解説
カビゴンLO
・基盤となるとうせんぼうカビゴンがレギュ落ち ・ドローソースのロトムVも落ちる
ルギアVSTAR
・基盤となるルギアVSTARがレギュ落ち ・エネ加速役のアーケオスも落ちるのでリペア不可
アルギラ
・基盤となるアルセウスVSTARとギラティナVSTARがレギュ落ち
ロストギラティナ
・基盤となるギラティナVSTARがレギュ落ち ・ロストギミック自体が残らない
ロストバレット
・ロストギミック自体が残らない
ゾロアークVSTAR
・基盤となるゾロアークVSTARがレギュ落ち
レジドラゴVSTAR
・基盤となるレジドラゴVSTARがレギュ落ち
大空洞パルキア
・基盤となるパルキアVSTARがレギュ落ち
ディアルガVSTAR
・基盤となるディアルガVSTARがレギュ落ち
サーフゴーパルキア
・基盤となるパルキアVSTARがレギュ落ち ・サーフゴー軸ならリペア可能

影響度：高

デッキ	主なスタン落ちカード
解説
サーナイトex
・ドローソースのキルリアとかがやくゲッコウガがレギュ落ち ・エネルギーをトラッシュする手段が減り、サーナイトexの特性を活かしにくい ・ミミッキュを壁にして時間を稼ぐことは可能
パオジアンex
・サーチ手段の要である「カイ」がレギュ落ち ・ドローソースのかがやくゲッコウガやビーダルもレギュ落ち ・安定感がなくなるので、カイに変わるサポートカードが欲しい ・セグレイブで加速するなら偉大な大樹型も一考
大空洞ミライドン
・メインアタッカーのライチュウVとライコウVがレギュ落ち ・森の封印石も使えないので、ペパーを最大限活かせなくなる

影響度：中

デッキ	主なスタン落ちカード
解説
リザードンex
・基軸となるポケモンは落ちていない ・ロトムV&封印石での序盤の動きができなくなり、ピジョットexを立てづらくなる ・かがリザが落ち、サブアタッカーがいなくなる ・以前のエヴォ型が主流になるか、大樹型が増加する予想
サーフゴーex
・基軸となるポケモンは落ちていない ・デッキを圧縮するポケストップやかがやくゲッコウガが落ちるのが痛い ・ザマゼンタのような優秀な鋼サブアタッカー次第で環境に残れる
古代バレット
・基軸となるポケモンは落ちていない ・ダークパッチが落ちるのでエネ加速手段がオーリムしかなくなる ・ポケギアが落ちることでオーリム博士を安定して打てないのも痛い ・新たな古代デッキのエネ加速手段に期待

影響度：低

デッキ	主なスタン落ちカード
解説
ドラパルトex
・基盤となるポケモンやサポートは落ちない ・かがやくフーディンが落ちるのでダメカン操作が難しくなる ・ヨノワール採用のダメージコントロールが主流になりそう

影響度：極低

デッキ	主なスタン落ちカード
解説
タケルライコ オーガポン
・基盤となるポケモンは落ちていない ・デッキ圧縮カードが落ちる程度で火力や安定感にそこまで支障は出ない
テラパゴスex
・レギュ落ちするカードがかなり少ない ・ダブルターボエネルギーが落ちるので、エネ加速の工夫は必要

影響度が高いFレギュ落ちカード

環境影響度が高いカード

※タップで画像を拡大できます。
グッズ
どうぐ
サポート
スタジアム
ポケモン
特殊エネ

ポケモンV/VSTAR

現環境でも猛威を振るっているルギアVSTARやレジドラゴVSTARが使えなくなることで、環境に大きく動くと思われます。

デッキの基軸となるポケモンVSTARだけでなく、動きをサポートしてくれる「ネオラントV」や「ロトムV」などのVポケモンもレギュ落ちするので、デッキによっては安定感がなくなります。

優秀なドローソースとして現時点でも活躍しているキチキギスexは、代用カードが出ない限りより重宝されるでしょう。

かがやくポケモン

デッキに1枚しか入れられないかがやく系のポケモンもレギュ落ちします。

特にドローソースとして色んなデッキに採用されていた「かがやくゲッコウガ」が使えなくなるので、影響度としてはかなり大きいです。

終盤のアタッカーとして重宝されていたかがやくリザードンも落ちるので、フィニッシャーとして採用していたデッキは構築自体見直す必要があります。

ポケギア3.0

オーリム博士の気迫やアクロマの実験など、序盤に絶対引きたいサポートカードが入ってるデッキに採用されていた汎用グッズです。

上記のようなサポートカードで展開していくデッキにはかなり影響度が高く、どのデッキにも入るような性能ではないので再録されてもおかしくはありません。

代用カードのようなカードがありますが、ポケギアよりサポートを持ってこれる確率が低いので採用されるかどうかは微妙な所です。

ツツジ

中盤以降の手札干渉&ドローソースとして活躍していたサポートカードです。

頂への雪道がレギュ落ちしてから以前ほどの効果を発揮できなくなりましたが、サイドを自分から減らすようにできる現環境では採用されてるケースが多くなっています。

手札干渉としてはナンジャモやアンフェアスタンプなどの代用カードがあるのでそこまで大きな影響はなさそうです。

マナフィ

特性「なみのヴェール」によってベンチポケモンへのダメージを防いでくれるポケモンです。

現環境はヒトカゲやポッポ、ドラメシヤなどHPの低いたねポケモンを並べるデッキが多く、マナフィがいないと相手のかがやくゲッコウガやキュレムによって盤面が崩壊してしまいます。

ただ、ベンチ狙撃をしてくる「かがやくゲッコウガ」やキュレムのわざを打ってくる「レジドラゴVSTAR」が一緒にレギュ落ちするのでそこまで影響はしないと思われます。

しかし、2体にベンチ狙撃してくるゲッコウガexは健在なので流行ってきた場合はベンチ狙撃とダメカンから守ってくれるベラカスを採用しましょう。

Fレギュ高価カードの値段推移ついて

※過去にあったレギュ落ち時の取引等を参考に記載していますが、予想も含む内容になっているので、予めご理解ください。

変わらない or 上がる	人気ポケモンのSAや女の子SRなど
下がる	グッズやどうぐ、ポケモンSR、男SRなど

人気の女の子SRやポケモンSAは下がらない

キャラクターとして人気のある女の子のSRや、ポケモンのSAに関しては、プレイ需要ではなくコレクション需要で価格が保たれているため、プレイヤーに影響があるレギュ落ちが相場への影響を及ぼすことはないです。

むしろ、人気の度合いなどによっては逆に高騰する場合もありますが、それはレギュ落ちが原因ではなく、絶版になったからなどの理由から起因する場合が多いです。

使えなくなるグッズ系は下がる

スタンダードで使えなくなる「グッズ」や「ポケモンのどうぐ」は、レギュ落ちによって値段が下がります。

また、グッズのURに関しても多くの場合、デッキのレアリティを上げたい人の需要で価格が保たれているため、レギュ落ちすると値段が下がる場合が多いです。

ただし、再録決まると値段があがる

今年のともだちてちょうや、去年のネストボールのように、前からあったグッズがスタンで使えるようになるのが判明すると、通常版からURまで値段が跳ねます。

ただし、一部例外(博士やボスなどの超汎用系)を除いて、去年まで使えたというカードが今年すぐに再録するということはまずありません。

※Eレギュカードが次のHレギュで再録されることはまずない。

売るタイミングについて

ギリギリまで使いたいという人が多いため、レギュレーションの変更が入るまである程度、高値は付きますが、基本的にはスタン落ちの時期が近づく程に値段が下がっていきます。

そのため、高く売りたい人はFレギュのグッズがいらないデッキを使うなどで、早めに売るのが良いでしょう。

Fレギュのパック一覧

スターバース	バトルリージョン	タイムゲイザー
スペースジャグラー	ダークファンタズマ	ロストアビス
白熱のアルカナ	パラダイムトリガー	VSTARユニバース

スターバース

スターバースの代表的なカード一覧
リザードンV SA	アルセウスV SA	ハイパーボールUR

バトルリージョン

バトルリージョンの代表的なカード一覧
スターミーV CSR	ガブリアスV CSR	ツツジSR

タイムゲイザー

タイムゲイザーの代表的なカード一覧
ディアルガV SA	ナタネの活気SR	頂への雪道UR

スペースジャグラー

スペースジャグラーの代表的なカード一覧
パルキアV SA	カイSR	ダブルターボエネルギーUR

ダークファンタズマ

ダークファンタズマの代表的なカード一覧

ポケモンGO

ポケモンGOの代表的なカード一覧

ロストアビス

ロストアビスの代表的なカード一覧

白熱のアルカナ

白熱のアルカナの代表的なカード一覧
セレナSR	ふりそでSR	ジャローダV CSR

パラダイムトリガー

パラダイムトリガーの代表的なカード一覧

VSTARユニバース

VSTARユニバースの代表的なカード一覧

スタン落ち(レギュ落ち)とは？

スタンダードレギュレーションで使用不可になる

ポケカで最もポピュラーなルールである「スタンダードレギュレーション」で使用できなくなることを「レギュ落ち」や「スタン落ち」と言われます。「スタンダードレギュレーション」は、初心者でも参加しやすいルール性等からも公式大会が多く開かれているルールです。

エクストラや殿堂レギュレーションでは使用可能

スタン以外のレギュレーションでは、過去のカードを使用できるレギュレーションもあるため、そちらではスタン落ちしたカードも使用することができます。

ただし、公式で開かれている大会数が少ないです。

スタン落ちの周期

どのカードがどのレギュレーションのカードなのかは、カードの左下にあるアルファベットから確認できます。

新レギュレーションは毎年1回追加され、直近の3つめのマークまでがスタンで使用することができます。

そのため、例年通りであれば、発売から3年たったカードはもうすぐ使えなくなると覚えておきましょう。

一部カードはスタン落ちせずに更新されることも

極一部のカードは、再録時にレギュレーションマークが更新されることがあります。直近では、Dレギュだった「博士の研究」や「ボスの指令」が、スタートデッキ100の発売に合わせてFレギュに更新されています。

過去のカードから登場することも

過去のレギュレーションに登場していて、すでにスタン落ちしたカードが、再録されることで現行のレギュレーションに追加されることがあります。