カプコン顧客情報35万件流出?新作ゲームのリークなどサイバー攻撃を受けた事を発表
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カプコンがRAGNAR LOCKERと名乗るグループからサイバー攻撃を受け、35万件もの顧客らの情報を流出してしまった可能性があると発表しました。また同グループはネット上に新作ゲーム情報などリークを公開しました。
サイバー犯罪グループによる攻撃によりカプコン内部情報が流出
バイオシリーズなどで有名な大手ゲームメーカーカプコンは、「ランサムウェア(身代金ウイルス)による不正アクセス攻撃を受け、個人情報の流出が発生した」と発表しました。
カプコンの発表によると、流出した可能性がある情報には国内の家庭用ゲームのサポート対応に関する情報約13万4千件、採用応募者情報約12万5千件、株主名簿の情報約4万件、退職者や家族の情報約2万8千件、北米のカプコン・ストアの会員情報約1万4千件などが含まれるとのことです。
個人情報の氏名や住所、電話番号、生年月日、顔写真などが含まれている可能性があります。
ただしクレジット情報に関しては外部に委託していたため流出はないそうです。
サイバー犯罪グループ「RAGNAR LOCKER(ラグナロッカー)」
カプコンは11月4日に外部からの不正アクセスによるシステム障害で社内ネットワークを一時停止させた事を発表しました。
9日に「RAGNARLOCKER(ラグナロッカー)」と名乗るサイバー犯罪グループがカプコンへの攻撃が成功したとする犯行声明がゲーム情報SNS「Resetera」にて公開されました。
ラグナロッカーはカプコンに身代金を要求するも、カプコンはこれを断ったため、11日にラグナロッカーはカプコンから盗んだゲームやコンテンツ情報をReseteraにて大量リークに至りました。これについてカプコンは「調査中」として事実関係を明かしていませんでした。
流出したリーク内容まとめ
上記のラグナロッカーによる公開されたゲームやコンテンツのリーク情報です。こちらの情報は2018年のファイルのものであり、現在は変更されている可能性があるとのことです。
- バイオハザード8について現行機発売、4月発売、発売前の体験版配信など
- Project Highway/Village Onlineと呼ばれている新しいマルチプレイのバトルロワイヤルバイオハザードが存在すること。2021年9月予定
- PS4/スイッチにて「逆転裁判コレクション(逆裁123+大逆裁1&2のセット)」の発売。2021年4月・6月
- コードネーム「GUILLOTINE(ギロチン)」と呼ばれる新プロジェクトについて、スイッチ2月、PS4/XB1/PCは5月に展開
- PC版「モンスターハンターライズ」2021年10月発売予定?1月と3月にスイッチ向けの体験版配信
- 「モンスターハンター ストーリーズ2」がPCでも展開。スイッチ/PC向けに2021年6月発売予定
- Oculus VR版バイオハザード4の予定
- ストリーマー向けの新作シューティングゲーム「SHIELD(シールド)」の展開
- デビルメイクライ2とバイオハザード アンブレラ・クロニクルズのソースコード公開
- Stadiaがカプコンに1000万ドルを支払い、バイオ7とバイオ8をプラットフォームに投入。ソニーはVR、時限DLC、体験版独占のために500万ドルを支払ったこと
- 逆転裁判7の開発2021年Q3予定
- Reiwaプロジェクト5月予定
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