【リバリバ】キャラメルブラウンの誘惑の性能
リバリバのスクリプト「キャラメルブラウンの誘惑」の性能紹介です。ステータスやスキル性能、スクリプト内容を掲載しています。
目次 (キャラメルブラウンの誘惑の性能)
「キャラメルブラウンの誘惑」のステータス
| レア | SSR | ロール | アタッカー |
|---|---|---|---|
| 実装日 | - | ||
| 初期値/最大値 | |||
|---|---|---|---|
| HP | / | 攻撃力 | / |
| 物理防御 | 15.0 | 特殊防御 | 0.0 |
「キャラメルブラウンの誘惑」のスキル
| 1 | 装備騎士のスキルクールタイムが30.00%短縮する |
|---|---|
| 2 | 装備騎士の属性が破壊なら、装備騎士の攻撃力が30.00%上昇する |
| 3 | 装備騎士がレアリザスなら、装備騎士の攻撃力が33.00%上昇する |
| 1 | 装備騎士のスキルクールタイムが15.00%短縮する |
|---|---|
| 2 | 装備騎士の属性が破壊なら、装備騎士の攻撃力が15.00%上昇する |
| 3 | 装備騎士がレアリザスなら、装備騎士の攻撃力が16.50%上昇する |
「キャラメルブラウンの誘惑」の内容
部屋いっぱいに、甘い匂いが広がっていた。
焼きたての生地とナッツの香ばしさが混ざり合った、やわらかな香り。
思わずくん、と鼻を鳴らしてしまう。
「お?運命もわんこになるか?
兄ちゃんとおそろいだなー!」
からかうように笑いながら、レアリザスが私の前に皿を差し出した。
そこに乗っていたのは、初めて目にする淡い緑色のケーキ。
見慣れない色合いに思わず目を丸くする私を見て、
レアリザスはこれ以上無いほどに得意げに胸を張った。
「兄ちゃんの新作だ!試食係、頼んだぞ!
兄ちゃんは運命の舌を信じてるからな。」
「……忌憚なきご意見を頼む!」
改めてそう言われてしまえば、こちらも背筋が伸びるというもの。
フォークを入れると、しっとりとした生地がやわらかく沈んでいく。
ひとくち運べば、クリームのほのかな甘みがふわりと喉を撫でた。
ナッツの香ばしさがあとを引いて、思わずもう一口。さらにもう一口…。
「……おいしい。幸せの味がする」
「あはは!どうやら気に入ってもらえたみたいだな」
顔を上げると、向かいでレアリザスがにこにここちらを見つめていた。
めていた。しまった、感想を言う前に食べるのに夢中になってしまった。
「そんなに嬉しそうにされたら、がんばって作ったかいがあるってもんだ」
なんて言われて、胸の奥がすぐくったくなる。
照れ隠しにまた一口。やっぱり止まらない。
「実はさ、このケーキ、運命のために考えたんだ。
最近かなり忙しそうだっただろ?
だから、兄ちゃんからのご褒美だ!」
少し照れくさそうに笑うレアリザスを見て、合点がいった。
そうか、この甘さはきっとレアリザスの優しさそのものなのだ。
だから、こんなに美味しい。
気がつけば、私は前のめりになって
「それならレシピを教えてほしい」と乞うていた。その優しさに、もっと触れたいと思ったのだ。
「あー…、んー…教えるのはちょっと、なぁ…」
レアリザスは腕を組み、困ったように眉を下げた。
何かマズいことを言ってしまっただろうか?と私が困惑していると、
彼は目を逸らしながら、言葉を絞り出した。
「だって、オレが作ってやれなくなるだろ?
お前、自分で作れるものは全部自分で作っちまうし。
兄ちゃんにケーキねだるより、
自分で作ったほうがはやいー、ってさ」
いや、うん、たしかに、そういうところはあるけれど……。
レアリザスは続ける。
「いや、わかってる…!
家族の成長を喜べないなんて兄ちゃん失格だよな!?
けど、なぁ…?」
本気で悩み始める姿に、私は思わず笑ってしまった。
そんな心配、する必要なんてないのに。
たとえ自分で作れるようになったとしても、
レアリザスのケーキは私にとって別格なのだ。
以前教わったチョコだって、そのとおりに作って
それなりに美味しくはできたけれど、
レアリザスがくれたあの味には到底及ばなかった。
本気で悩み始める姿に、私は思わず笑ってしまった。
そんな心配、する必要なんてないのに。
たとえ自分で作れるようになったとしても、
レアリザスのケーキは私にとって別格なのだ。
以前教わったチョコだって、そのとおりに作って
それなりに美味しくはできたけれど、
レアリザスがくれたあの味には到底及ばなかった。
私の言葉に、レアリザスはふむ、と頷く。
得意げな顔だが、口元はまんざらでもなさそうに緩み、
尻尾がわかりやすく左右にパタパタと揺れている。
「よし、わかった!なら、今から一緒に作ってみるか?」
——『キャラメルブラウンの誘惑』より抜粋


