「強い」とは・評価軸
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目的、基準がはっきりすると、評価は詳細で明確になります。セブストにおける強いを定義します。既出や未作成アイテムの参考にしてください。※管理人(5bit)の記事の指標です。また、何事も例外はあります。
目次 (評価)
強さの指標(評価軸)
影響度が高いものから記載します(降順)。「自身:相手」の有利度割合と補足は以下のとおり。
無力化、無効化、固定ダメージ(10:0)
解除、無視、無効等、1手で相手の価値を0にしてしまえる(相手の価値分自身の価値が上がる)ものは最も影響度が高いです。
「相手を無視して我儘ができる」のです。その点においては相手に成すすべがありません。
連撃、再行動(9:1)
ターン制においてこの能力の影響度は絶大です。
攪乱・操作(8:2)
行動制限(麻痺、混乱等の状態異常)を行うことができると、相手は実力が発揮できません。
- 操作が出来なければ対処のしようが無くなります。
- 実質的に選択肢を選ばされれば、相手の土俵で戦っていることになります。
我儘はできなくとも「相手の思い通りにさせない」ことができるのです。
これは「予想できない」程対処が難しくなります。最も計算が難しくなる臨界点は30%以上(多数の多数を超えた値)、確実と呼んで良い点は確率の上では95%です。
牽制・回復(7:3)
リアクション、軽減、逆境補正、回復等。相手の動作を利用する、一定数無かったことにできるものは「有効打にさせない」点で影響度が高いです。
変換(7:3)
ステータス変換の影響度は絶大です。素ステ修正扱いになります。
ステータスデバフ(6:4)
相手の実力を一定数削ぎます。「相手が強ければ強いほど有効」です。特にセブストでは計算の仕組み上相手の防御をどれだけ減らせるかが効いてきます。
自身が努力して実力を並べるよりも、相手を陥れてしまう方が簡単です。自身が強くなるわけではないため、相手毎に都度やらなくてはいけません。長期的に見れば非効率です。
ステータスバフ(5.5:4.5)
自身の実力を一定数補います。「与ダメUP」以外は効果が限定的です。相手の2倍以上になるのであれば効果は絶大です。
難易度は上がりますが、敵が多いのであれば自身をコントロールする方が効率が良く、どんな相手に対しても有効です。
ステータス(5:5)
「双方実力を100%出せた時」にしか比べられません。基礎値が高ければバフ、デバフの伸びも良くなりますが、セブストはバフ、デバフが「上限が無い、豊富」なため、影響度が更に薄まります。
目安として平均より20%高いと圧倒的に高い壁になります。偏差値70、IQ120以上は9割以上の人には理解できません。
感覚的に同程度の結果を生むか否かの判断材料にのみに使用しましょう。
個別に考慮すべき点
上記指標の後に考慮したい点です。
相性
特定の相手に強い>味方と相性が良い程、使い勝手が上昇します。
新目標にあうか&これまでにないタイプを選ぶと新境地が開けます。
属性
水>木>火>無>光>闇の順に、強いと言えます。これは以下の理由からです。
- 3すくみの属性影響度が大きい(一方的に強い)。属性UPで更に広がる。
- 火、闇は特定ユニットの強さメタで軽減措置がある。
- 同様に既出ユニット、敵の勢力バランスから水、光が相対的に欲しい。
編成効果
攻撃=防御>HP>会心の順に、影響度が高いです。全ユニット対象が増えすぎて、アリーナにおいては無視できなくなっています(ここが一番ゲームバランスを壊します)。
10%なら高い、15%ならかなり高い、20%はぶっこわれと言えるでしょう。2つの能力が10%よりも、1つの能力が15%以上の方が効きます。
自身と照らし合わせる点
上記までで普遍的な評価は決まりますが、そこで終わりにはなりません。
早熟、晩成
育ちが速いか、遅いか。育てながら使えるか、育て切ってからが本番か。
プレイヤースキル
手持ちで活かせるか、使いこなせるか。
重いハンマー(パチンコの玉)の方が破壊力は高くなりますが、速く振ることができない(飛ばせない)、持てない(打てない)のであれば意味を持ちません。
好き、嫌い
単純に生理的に自身が受け付けるか否かです。世の不思議は大抵ここに起因します。
海(参入障壁)
青い海
ユニット競争率が低く、既存評価も厳しいため、評価が甘くなりやすい武器種です。
武器種 | コメント |
---|---|
短剣 | 絶対/バリエーション数が少ない。 |
双剣 | 絶対/バリエーション数が少ない。 |
鞭 | へんてこばーかり。 |
赤い海
マジックギア、銃槍は主力を超えることが難しいです。
概算式
ダメージ周り
基本式は「(素ステ-相手ステ)*倍率+固定値」となっています。ある程度当たりをつけられると判断しやすくなります。
確率式
複数要素が同時に起こるかの確率は掛け算です。
その結果が3/5/8割どの区分か区別すると判断しやすいでしょう。