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サフィラ・思い出

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病弱ルーンナイト
サフィラ・モーメンティア CV:井上ほの花
2017/06/26


フォースター☆PJギャラクティカ Rainbow
飛行島の思い出 
友情覚醒画像その他相関図



思い出1



ボクはルーン……けほっ!けほっ!

え?

ルーン、けほっ、ナイトのけほっ!

今、なんて……?

ごめん……咳が、けほっ!

なんなのよさっきから!……

……ふう。落ち着いた。

改めて、ボクはルーンナイトのサフィラ。よろしく。

ルーンナイトっていうと……たしか……?

実はね。キミたちのことは、後輩たちから色々と聞いてるんだ。

アラヤダ、いつの間に……アタシたちも有名人ねぇ……

ルーンナイトとしてのボクの序列は4番目。<テッタレス>さ。

じゃあ……とても強いんですか?

はは、どうだろうね。けど、みんなからは子供扱いされてるんだよね。

どうして?一番年下だからかな?

それで4番目ならたいしたもんじゃない。

ところで、アンタが持ってるソレ、ダーツってヤツよね?

これがボクの武器なんだ。

ダーツで戦うの?

そう。どんなに小さな的でも外さないよ。

ほう、たいした自信ね。テストしてみてもいいかしら?

うん、いいよ。

遠くに小屋が見えるでしょ?その近くに、木が立ってると思うんだけど……

もうキャトラったら……あんなところは、さすがに……

そうだね。近すぎて簡単だよ。

は?

やあっ!

<サフィラが放ったダーツは、小屋のそのまた奥の丘の一本杉に突き立った!>

わわっ!? やるわねアンタ!

だけど、いくら遠くったって、ただの木に当てるくらい……

そう思って、へばりついてたごはんつぶを狙ってみたそう思って、へばりついてたごはんつぶを狙ってみたよ。

ええっ!?う、ウソでしょ!?

見てきたら?

見にいくわ!


やるわねアンタ!本当にごはんつぶに命中してたわ!

これくらい楽勝だよ♪

(キャトラの足の速さもさることながら、どうしてそこにごはんつぶが……!)




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思い出2



けほっ!けほっ!

そういえばアンタ、ずっと咳してるわね……

病気だからね。

え、そうだったんですか!?じゃあ、こんなとことでお話してる場合じゃ……!

そんなに心配しなくても大丈夫だよ。今は平気だからね。

どういうこと?

ルーンナイトはみんな、特殊なルーンを体に埋め込んでいるんだ。

それにより、身体能力を飛躍的に高めているんだよ。

そのおかげで、病気も治ったのね?

完治したわけじゃないんだけど、日常生活に差支えないくらいにはね。

まあ、激しい運動でルーンを消耗すれば、免疫力は低下しちゃうんだけど。

……本当に大丈夫ですか?冒険家のお仕事は、激しく体も動かしますし……

そう?本気出さなきゃいけないことなんて、これまで特になかったけど……

こないだのダーツといい……アンタ、そーとーデキルわね!?

そうかなぁ? ルーンナイトのみんなといると、よくわかんないんだけどね。

そういう集団なわけね……

で、サフィラはどうしてルーンナイトになったの?

たまたまたま、ね。ルーンに適性があったからさ。

ふ~ん……?

軍隊は大変だけど、おかげで体も良くなったしね。弟も喜んでくれてるんだ。

弟さんがいるんですね。

とっても世話好きで優しいんだよ。おかゆを作ってくれたり、退屈しないように本を読んでくれたり、一晩中看病してくれたり……

いい弟さんじゃないの。

うん。ボクにはもったいないくらいさ。

いままで、たくさん面倒をかけてきちゃったからね……

だからボクは、弟に楽をさせるためにも、隊でがんばるつもりなんだ。

ルーンナイトになった一番の理由は弟のためってわけね。

うん♪

だけど……病気が完全に治ったわけじゃないんですよね?

激しい運動がいけないのなら、いつまたひどくなるか……

うん……でも、任務も大事だし。

弟のためにも、がんばって働かないとね♪

…………



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思い出3



ごちそうさま。

あら、もう全部食べたの? 食欲はあるのね。いいことだわ。

それじゃ、後片付けを……

そうだね。

大丈夫ですよ、私一人で十分ですから。

アンタはあんまり運動しちゃダメなんでしょ?

洗い物なんか、運動のうちに入らないって。

でも、動かないに越したことはないですよね? 安静にしててください。

ルーンナイトのみんなもそうだけど、気にしすぎだよ。

いいって言ってるんだから、甘えておきなさいよ?

はーい……

終わったら掃除もしましょうか。

そうね。じゃあ、主人公はテーブルを運んで。

ボクはー?

休んでてくださいね。

…………

主人公、次はホウキで床を。

…………

ちょっとサフィラ。そんなとこに突っ立ってないでベッドに……

ボクも掃除やる!

だからダメだってば!

少しくらいなら平気だよ!世話になりっぱなしじゃ悪いよ!ボクにも何かやらせて!

サフィラさん……そこまで言うのなら……

やった♪

だーいじょうぶたって♪じゃあ、ボクは……?

ほら、ホウキ。重かったら言いなさいよ?

そんなの重いそんなの重いわけないって。

掃くのはゆっくりでいいからね。

またそんな……

無理に腰を屈めなくていいわよ。

もう、だから……! よぉーし、それなら……!

えい、えい、えーい!!!

サフィラさん!!

激しく動いちゃダメだってば!

心配しすぎだって! これくらいなんとも……?

けほっ! けほっ!

早く安静にしないと!

え? いや、これは埃を吸い込んだだけ、けほっ! けほっ!

私は布団を用意してくるわ! 主人公はサフィラさんを運んで!

だから違うって……

どすこーい!

違うんだってばー!




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思い出4



…………

どうしたの?今日はやけに静かじゃない。

隊長にキツく言われてるんだ。定期的に安静にして、疲れを溜めないようにしろって。

……バレたら後が怖いから、仕方なくこうしてるんだ。

それだけサフィラさんのことを大事に思ってるんですよ。

それで、どんなふうに休んでるの?

基本は動かないようにしてる。

なんだか退屈そうね。

慣れっこたよ。ルーンナイトになる前はずっと寝てたし……

それに、暇つぶしの方法なんていくらでもあるよ。

へー、たとえば?

雲を見つめる。

雲を?

一つの雲を目で追いかけて、どの距離まで見えるか測ったり。

なるほど、それで目が鍛えられて……

でも、眺めてるだけだとあれね。

……こんなのはどう? 雲の形が何に見えるか連想するの。

へー、おもしろそう♪

たとえば、あの細長い雲……カニカマに見えない?

ボクにはツクシに見えるけど……

見え方はひとそれぞれね。

じゃあ、あの丸い雲は……てんとう虫かしら。

的かな。

なんでそうなるのよ。じゃあ、あのメガネのような……

二つの的かな。

……こら、アンタ。ダーツダーツをおろしなさい!

しまった。無意識に……

まったく、油断もすきもないんだから。

アンタが動かないように、ここで見張ってるからね。

そんな~……


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思い出5




「みんなには悪いけど……ボクも、ルーンナイトだからね……

指令通りなら、ここに調査対象のルーンが……

けほっ!けほっ!

ちょっと無理して急いじゃったかな……

…………

飛行島のみんなが、気づく前に戻らなきゃね。

このことを知ったら、きっと怒るだろうし……

……ヘンなの。まさか、弟と隊のみんな以外に、あんなに親身になる人がいるなんてね」


「ルーンの波動を感じる…………あれは……!」

<丈夫な木の枝に、大きな鳥の巣が乗っている>

「ガルーダの巣か……

どうやら近くに、親鳥はいないみたいだね。

登ってみるか」

 そう言うとサフィラは、無数のダーツを木の幹に投げつけた。

「よし……って、ちょっと投げすぎたかな。まあいいや、すぐに済ませれば。」

 サフィラは木の幹に突き剌さったダーツを足場に、鳥の巣を目指してゆっくりと登っていく。

「ふう、着いた。

巣の中にルーンかひとつ……きっと親鳥が拾ってきたんね。

ちょっとわるいけど、ルーンを調べさせてもらうよ。

……特別なルーンとは思えない。どうやら無駄足だったか。

残念だけど、戻ろう」

『キェェェェェッ!!!』

「しまった、時間をかけすぎた!

『キエエエエエッ!!!』

「待って!ほら、手にはなにも……」

『キエエエエエッ!!!』

「話してわかる相手じゃないか……!まずいね、足場のダーツもまだ……

……逃げよう!

『キエエエエエッ!!!』

「……追いつけるものなら、追いつい――ごほっ!」

サフィラは吐血した。

「くそ……こんなときに……」

『キエエエーーーッ!!!』

「体が……動かない……」

『キエエーッ!!!』


サフィラさん!

主人公!



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思い出6 (友情覚醒)



この光は……?

キエエエ!?!?

やった! 驚いて逃げてったわ!

みんな……どうしてここに?

サフィラさん、大丈夫ですか?

う、うん……なんとか……助けてくれて、ありがとう。

もう、なんでひとりで無茶したの!

だって……言ったら止められるから……

当たり前よ! アンタは病人なんだから!

悪化したら、命にまで危険かあるんでしょ!? だったら……!

……ボクだって死ぬのは怖いさ。

でも、みんなを危険な目に遭わせるよりはマシだ。

もう二度とあんなことは……

……あんなこと……?

ルーンナイトになる少し前にね……病気が悪化したことがあったんだ……

村にいるお医者さんだけじゃ、どうにもならないって言われて……

た、大変……

……弟が、町から腕のいいお医者さんを連れてきてくれたんだ。

一刻を争うからって、自分の危険もかえりみず、魔獣が出る森を抜けて……

弟さんは無事だったんですか?

……うん。奇跡的に怪我一つなかった。

お医者さんを連れて? そりゃあ、よっぽど運がよかったわね……

ボクは自分か助かるってことより、弟が無事だったことにホッとしたよ。

そのときに思ったんだ……自分のために、他人が危険な目に遭うことの方が、病気よりも辛いんだなって……

そうは言いますが……無茶して体を悪くしたら、元も子もないじゃないですか!

うん……ごめんなさい……

アイリスの言う通りだからね、サフィラ。

いつもいるわけじゃないけど、アタシたちのことを頼ってくれていいんだからね?

うん……

……さあ。帰りましょう。早く宿に戻らなきゃ。

サフィラの体のためにもね。

大丈夫だってば……

そんな弱々しい声で言っても説得力ないわよ。

…………

……キャトラ?

えー、ひとりで歩けるよー。

それで倒れたら、今度は助けないわよ?

うー……

もう、キャトラったら……主人公、お願いできる?

ありがとうー。

あ!トンボだー!

はしゃがない!

は~い。




覚醒絵・覚醒画像



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その他



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画像説明
サフィラ・モーメンティア

人物紹介
画像説明
エスメラルダ・プロセイユ
軍に所属し、『ルーンナイト』として戦う少女。
その身に宿したルーンの力で敵を討つ。
レベッカ・ベリル
常に冷静沈着な、器の大きい女性。
たまに神妙な顔で話を聞いていない。
エレメージュ・ペルサキス
お茶目で酒豪の女戦士。
当然のことを自然に思考する。
サフィラ・モーメンティア
ルビィ・ローゼンヴァルト
ルーンナイト序列十五位<ベンテカイデカ>。
臆病な性格だが、真面目で頑張り屋の新人。


~ 白猫プロジェクト ~
登場人物画像ストーリーテニスの話

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登場人物イラストストーリー

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