個人的過ぎる愚痴 コメント#109
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原チャリライダー
1092020年05月03日 23:32 ID:q9n1mj4f各フェーズの間は、やや高音域でのドミナントがこれも強く打ち鳴らされる…これに関しては和声的に必要な臨時記号付くけど、これは工夫というより普通に必要な事なので、実直さに影響は無いし移調の表現としても有りがちではあるけど「工夫がない意味での、ありがち」ではなく、緊張を増す感覚を出したいんだと思う。
旋律だけを追うとほんのり和風だったりする。これは特定の音の省略による素朴さに由来する。敢えて言えば時間のイデアは持続であり、芸術のイデアは緊張と弛緩の存在。省略による「開放感」で緊張や弛緩から離れる事は、民族的だったり牧歌的だったり未発達な頃の祈りだったり、「素朴」と言える。