個人的過ぎる愚痴
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原チャリライダー
1102020年05月03日 23:36 ID:q9n1mj4fストーリー的に言うなら『悲劇』じゃなく『そう気付いた』みたいな手遅れ感が、この素直な響きと素朴な感じに繋がるのかな〜と思う。
曲も声も演出も、一流に囲まれて仕事をする幸福感は分かるけど、運営は「それに見合う素養を持てているのか?」を常に自問できているだろうか?
取り敢えず良い曲だと思う。
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『病理』という単語が特にアフロスでよく出てくるが、どうも理屈として必須になる実例が…なんか間違ってる気がする。
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原チャリライダー
1092020年05月03日 23:32 ID:q9n1mj4f各フェーズの間は、やや高音域でのドミナントがこれも強く打ち鳴らされる…これに関しては和声的に必要な臨時記号付くけど、これは工夫というより普通に必要な事なので、実直さに影響は無いし移調の表現としても有りがちではあるけど「工夫がない意味での、ありがち」ではなく、緊張を増す感覚を出したいんだと思う。
旋律だけを追うとほんのり和風だったりする。これは特定の音の省略による素朴さに由来する。敢えて言えば時間のイデアは持続であり、芸術のイデアは緊張と弛緩の存在。省略による「開放感」で緊張や弛緩から離れる事は、民族的だったり牧歌的だったり未発達な頃の祈りだったり、「素朴」と言える。
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原チャリライダー
1082020年05月03日 23:31 ID:q9n1mj4f◇ツキ
やや低音寄りに密集した和音が、自然な拍感で明確に鳴る。ガーン…‼︎みたいな(?)ある意味打楽器なピアノらしさがある気がする。
和音には7th以降の音も多く含まれているけど、それらは調に元々ある音を素直に使っていて洒落っ気は抑えられている。残響が深く楽器的にはエレピっぽい。
高音部ではその残響が綺麗に伸びる単音として活きていて、低音部でも「聴き取るのが難しいほど速いら激しい打鍵」もあって、劇的な効果に繋がっている。
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原チャリライダー
1072020年01月18日 19:53 ID:c6chrq2j唐突だがナツメランが良かったのは、嘘と本当がよく分からない事じゃなく、よく分からんが嘘で飾り立てられた幸せを「幸せ」だと言い切ったから、かえって明確になってるのが良かった。
『真実の幸せって、もう何なのか分からんな。でもそれくらい得難く尊いもんだな』
よく分からんだけで深いとか言ってる訳じゃ無いと思うんだけどな。
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原チャリライダー
1062020年01月18日 19:51 ID:c6chrq2jphase2
最初にあった馬鹿げた『様式的最適』を持ってくるから、『最適をミックスに使うと〜が劣る』…そう音楽屋さんがケチをつける所までが一つの様式と言えなくもない。だからそれを踏まえて、やはり完璧。野暮いから詳細は省略。
で、音楽屋さんだから言うけど、背景の世界まで絵的にミックスされてるんだし…それにしては無難に纏まっていて、破綻する訳でもなく締まりも無い。
それまでのレイドBGMを無駄にBGMのBGM的に適当に流すとか?まぁなんかもう一押し足りない気はする。それでも完璧なのはストーリー自体の薄さも込みの『悪口』なんだけど。
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原チャリライダー
1052020年01月18日 19:06 ID:c6chrq2jもしかしたら『高音部は音量を下げて…低音は頑張って!パーカッションも見せ場ですよ♪』と、音楽の先生が死ぬまで言い続けそうな注意を促す練習風景、それなりに上手いマーチングバンドがあくまで『楽』という感じの楽しい顔で演奏してそうな風景もありそう。
とんでもなくベオらしい。よく知られた曲という辺りもすごい。ただ…一点。行進曲は何度もループできる様に作られているから楽で、ループ終了も適当に2小節くらいのコーダに飛んで終わらせられる。せっかくなら、その『適当に終わりにできる』も使ってよかったんじゃないかと思う。でも完璧。
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原チャリライダー
1042020年01月18日 19:06 ID:c6chrq2j◇ベオ
phase1
楽曲の周辺を書いても、調べた様に書くしか無いと思うので、印象だけ。
とりあえず何がすごいって途中までの『間違いじゃないでしょ?(何も考えてないけど)』て感じがすごい。アレンジは悪い意味でプロっぽい。必要最低限を満たしつつ、弾くのはおそらく簡単。それらしい内容と装飾があるのに創作っぽさは無い。
曲紹介こんな感じで書いてそう。
「明快な行進曲を始めます。真ん中辺りは短調に変わります。元に戻る転調は機能和声的にはこう置くのが一般的でしょう」
「中間で変化をつけます。演奏難度が上がる低音域は音量を出せて難しくない様になっています。高音域は装飾的に演奏しましょう」
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原チャリライダー
1032020年01月18日 06:57 ID:c6chrq2jカノ
「…『これ』?」
ソウマ
「…そう、どうしてあんなに目立つ氷柱を作ったのか、氷柱という言葉をずっと意識していたのか。更には高く…高く、天上に近い所まで作り、まさか裂け目から人が落ちてきても受け止められる様に…普通は作らない、と思うからね」
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原チャリライダー
1022020年01月18日 06:55 ID:c6chrq2jソウマ「しかし『順位』の話はは別だ。情報と縁の力がこんがらがっていた…そこをタクヤと僕が通った」
カノ「ふふ、話がこじれそうな予感がするわ」
ソウマ「実際そりゃあもう無茶苦茶だったさ、体と記憶と…色々。そしてヨミは『真実』を『部分的に』みんなに宿した。今考えるとおかしいだろ?誰に教えてもらった訳でもないのに全員が程よくタロットについて知っている…なんて」
「それもそうね。…ソウマも何か情報を貰ったのかしら?」
「…らしいね。どう考えても知らないはずのことを当然の様にやっていたんだ、もう適当な改竄だよ」
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原チャリライダー
1012020年01月18日 06:50 ID:c6chrq2j■適当な改竄
ソウマ「…そろそろ起きたら?」
カノ「…良い景色ね、何故こんな?」
ソウマ「相変わらず冷静…というより現実感が抜けてるね。『何故こんな?』…そもそもカノはどうやって僕を知ったの?」
カノ「…放浪している時に出会った人に聞いたわ」
ソウマ「相変わらずアイツへの『順位』は低いんだ?」
カノ「あら?それはソウマも…」
ソウマ「…僕には姉ちゃん以外が居ないから…ね。知っている限りだとアイツ…『ヨミ』に最初に出会ったのはチーフみたいだね」
カノ「へぇ…不思議な縁ね」
ソウマ「チーフは元探偵だろ?情報との縁は強いハズだよ」