タロット勢に関するまとめ() コメント#256
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ぬし
2565年まえ ID:ho7su2t021.世界
でも軽く述べてはいるんですが、「世界」というカードの意味は、
正位置:成就、完成、パーフェクト、完全制覇、永遠不滅
逆位置:衰退、堕落、調和の崩壊、臨界点
と、プラスにもマイナスにもベクトルが大きく振り切れています。
更にタロットの絵からは、変化したライオンが、いわゆる四大元素の「火」やキリスト教の「聖マルコ」を司るものであることと、絵の中央に描かれた人物が、神と人の融合体であり完璧な存在として扱われる、ということがわかります。
あと中央の人物は男性として扱う説も、女性として扱う説も、「どっちもある」と扱う説もあります。…ふむ。
※諸説あります
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タロット勢に関するまとめ() #256 の返信コメント
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ぬし
2575年まえ ID:ho7su2t0こうしてみると、ベオカスがライオン化したのは、四元素揃った完璧な存在であった「ベオ」が、力を奪われて元素のうち3つを失い、最も希薄な「火」という元素のみが残った、というふうにも読めます。
恐らくですが、この「世界」というカード、本来なら「使えば使うほど”自分”という存在、自我が希薄になっていく」ということが、明確な代償だったのではないでしょうか。ベオカスは観測者の持つ力で、この代償をねじ伏せていたようですが、所長や観測者にさんざん力を搾り取られた結果、代償を抑えることが出来なくなり、一気にライオン化した、という感じです。完全に個人的な意見ですが…
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