白兵戦の勝利者
白兵戦の勝利者 | ||
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王国 | ニュートラル | |
レアリティ | レア | |
カードタイプ | ユニット |
ステータス
コスト | ストレングス | スピード |
---|---|---|
6 | 4 | 1 |
ユニットタイプ | ||
ナイト | ||
能力 | ||
攻撃時、周辺のすべてのユニットと建物に2ダメージを与えます。 |
レベルアップ
レベル | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
---|---|---|---|---|---|
ストレングス | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
ダメージ | 2 | 2 | 3 | 3 | 4 |
使い方
概要
攻撃時に周辺のユニット全てにダメージを与えられる中型ユニットです。
用法
固まっている敵を薙ぎ払うことができる
攻撃時に周囲の敵にダメージを与え(攻撃したユニットを含む)、複数ユニットの除去を狙うことができます。
サテュロスデッキなどの複数のユニットで固めることが多いデッキに対して有効で、プレイする場所を選べば大きな効果を得ることができます。
ストレングスは低めですが攻撃前に起動する効果なので発動機会には困りません。使えない場面は少ないでしょう。
効果は基地に攻撃した時にも発動します。
流石に基地にはダメージを与えませんが、周囲のユニットにはダメージが入るので
このカードで攻撃する時やこれに攻められた際には忘れないようにしましょう。
他のニュートラル範囲除去としては刃の嵐やニードルブラストが挙げられます。
これらは効果範囲が広く、プレイ位置を考える必要は無いですが、
一方でスペル故に前線を上げられず、ダメージ以上のストレングスは対処できません。
一長一短ですので、性質を見極めて採用しましょう。併用もアリです。
鮮血の宣教師とも似ています。
あちらは効果範囲や対象、移動に制限がありますが、改宗による爆発力があります。
シャドウフェンデッキならばどちらを採用するか考えましょう。
建物にもダメージを与えることができる
建物を含めた範囲除去は性能に癖があるものが多く、その中でもこのカードの汎用性はかなり高めです。
コントロールであれば、範囲除去の手段として優先して採用できます。
6マナ域での逆転手段
6マナになると前線の奪い合いで疲弊したユニットが多く、
その多くはこのカードの効果範囲に収まります。
この点がアグロにて優秀で、前線の奪い合いで疲弊したユニットをまとめて一掃でき、
かつ中型ユニットが場に残るので、一気にアドバンテージを得ることができます。
弱点
コストがやや重め
コスト6は重く、デッキの切り札的な立場です。
同程度のコストのカードはデッキ内に1〜2枚に留め、他は軽いカードで固めると扱いやすいでしょう。
左右に振られた配置に弱い
範囲除去としては盤面全体に触れられない点が気になります。
特にスォームでは左端と右端に配置してくる攻め方が多く、周辺しか破壊できないこのカードでは取り逃してしいます。
軽量カードによって対処したり、刃の嵐やニードルブラストを用いるなどの手段が必要です。
ダメージは決して多くはない
効果ダメージは控えめで、後半では除去しきれない場合も増えてきます。
大型ユニットに対しては分が悪いので、除去をこのカード1枚に頼り切らない構築を意識しましょう。
大型ユニットを小型にでき、効果でまとめて一掃できる束縛とは好相性です。