カードについて
カードの種類
stormboundには大まかに分けて3種類のカードが存在します。
カードの種類
ユニット
タイルに配置し、移動し攻撃したりするこのゲームで最も基本的なカードです。
ユニットタイプ、ストレングスとスピードの概念を持ち、毎ターンの開始時1マス前進します。
建物
タイルに配置することで防御したり、毎ターンの効果を得ることが出来るカードです。
ユニットと同じようにストレングスを持ちますが、スピードは持たず、移動もしません。
スペル
プレイすることで何かしらの効果を発揮するカードです。
ターゲットを選択するモノとしないモノがあり、選択する場合はそのターゲットにプレイします。
また、ターゲット選択がないスペルは効果を発揮せずにプレイすることが可能です。
カードの表記
マナコスト(カード上部の数字)
カードをプレイするために必要なマナの数です。
マナがこれに満たない場合はそのカードをプレイ出来ません
ストレングス(カード左下の数字)
ユニットと建物が持つ、体力兼攻撃力です。
戦闘するときに、敵味方で引き算し、0になった方は破壊され、残った方は引かれたストレングスでボードに残ります。
スピード
ユニットが持つ数値で、そのカードをプレイした時にタイルを移動する数です。
0であれば移動せず、2であれば2マスのタイルを進むことが出来ます。
ユニットは自分の開始ターンでも動きますがその場合はスピードにかかわらず前方に1タイル進みます。
プレイ時のユニット移動のルール
スピード値に基づく移動可能範囲に敵ユニットがいない場合、前方へ進む。
移動可能範囲内に敵がいる場合、攻撃を仕掛けにそちらへ向かう。
攻撃の優先順位は「上→右→左」の順。*1
移動途中で死亡し破壊されればそれ以上動く事はなく、攻撃し死亡する前のタイルまでしか移動できない(相打ちの場合でも同じ)
スピードが2以上の場合も上記のルールで動く。
また、死亡時の効果などで移動中のユニットの隣に敵ユニットが現れても、引き寄せられず当初の動き(プレイした時のアイコン)でユニットは動く
能力
一部を除くすべてのカードがこれを持っています。
ユニットタイプ
全てのユニットにはユニットタイプと呼ばれるものが割り振られています。
一部の能力によって参照され、対戦に大きく影響することもあります。
また、エルダー、エンシェント、ヒーローの中にはそれとほかにユニットタイプを持つユニットが存在します。
レベル
レベルは同じカードにおける強さを表します。
1~5まであり高ければ強いです。
レアリティ
レアリティはカードの希少度です。
コモン、レア、エピック、レジェンダリーが存在し右のものほど珍しいカードです。
能力について
「周辺」「隣接」などの範囲の用語
「移動する前のタイル」が基準になっている。
いずれの場合でも効果の中心は範囲に含まれない。
隣接
隣接はその効果を使うユニットから上下左右に繋がった最大4マスのタイル
基地の隣接はプレイヤーは最下段、敵は最上段のタイル
周囲
周囲はその効果を使うユニットから上下左右、斜めに繋がった最大8マスのタイル
隣接、周囲のその他
一部ユニットは"攻撃した敵に隣接するタイルに..."と言う効果を持つのも居ますが基本的なルールは前述と同じです
ボード
ゲームのボード4x5タイル全ての範囲です。
一部のカードがこの範囲で効果を発動することがあります。
その他
能力の範囲には前方やユニットが指定されているものも存在します。
能力の発動タイミング
プレイした時
最も多いタイミングで、手札からユニットをプレイする、群れの女王などでユニットを出した場合に発動します。
一度きりの効果のため、プレイ後は実質能力無しと同じ扱いになります。
攻撃した時
敵ユニットにこちらから攻撃した場合に発動する能力です。
ターン開始時の移動で攻撃しても発動しますが、敵から攻撃してきた場合は発動しません。
赤い剣のアイコンで判別できます。
ダメージを生き延びたとき
この能力を持つユニットがダメージを受け、生き残るるたびに発動する能力です。
盾のアイコンで判別できます。
移動する前
移動する前に発動する能力です。
スピード2でも1回のみ発動します。
脚のアイコンで判別できます。
死亡した時
この能力を持つユニットが死亡したときに発動する能力です。
ドクロのアイコンで判別できます。
自分のターン開始時
自分のターンが開始した時に発動する能力です。
またドクターミアを使用することでもこの能力は起動します。