Set5 配置の考え方
Set5での使えそうな配置の考え方と盤面に関することのまとめ
目次
- 前衛の配置
- 端固め配置(防御よりの考え方)
- 真ん中固め配置
- ワントップと下げ配置
- 注意点1.敵の端固め配置
- 注意点2.下げる位置に射程が長い駒を置くこと
- 注意点3.ワントップメタ
- チャンピオン関連
- vsスレッシュ
- 射程距離の注意
- レル配置
- 敵後衛をスタンさせる (攻め)
- vsカタリナ
- スペルウィーバーでの例 (最後の1vs1想定)
- セト配置
- スキル範囲
- セトの配置
- vs真ん中配置
- vsワントップと下げ配置
- 左側
- ケネン配置
- ケネンvsカジックス
- vs前衛ワントップのアッシュ
- 右配置
- 左配置
- まとめ
- 構成関連
- 救われし者
- キャバリエ
- レギオン
- vsスペルウィーバーなどのAP系
- vsドレイヴンなどのAD系
- スカーミッシャー
- vsアサシン
- 後ろ配置
- アイテム関連
- 銀のルナリのロケット
- ドーンブリンガー
- ナイトブリンガー
- レギオン
- 忘れ去られし者9
- ナイト6ケイル
- デメリットを無視できる駒
前衛の配置
端固め配置(防御よりの考え方)
真ん中配置ではこのような後衛を並べた相手にこちらの前衛一体を集中攻撃されてすぐに倒されてしまう
上記だとポッピーがスキルのシールドを発動する前に倒される危険がある
この場合は敵後衛と前衛の位置を合わせることで攻撃を分散させることができたりする。
弱みは固めることで敵が範囲攻撃を当てやすくなったり配置を読みやすくなったりする
ヴェル=コズに狙われていることに気づいて急いで後衛を移動しても
このような相手に当たるとこちらの前衛が偏っているため大事故が起こったりする
なので終盤になるほど左右に広げてバランスを取る配置がしたくなる
真ん中固め配置
モルガナやリーシンなどの範囲スキルを多くの相手に当てるための配置
上記だとモルガナが★1や防具がないなどで倒されやすい時に左右から挟んで敵からの単体攻撃を受けにくくする事ができる
弱みは相手も範囲スキルを当てやすくなるということ
こういうスキル主体の相手の場合は真ん中よりも少し横にずらして通常攻撃を受けてスキルの発動を早める方が良いこともある
ワントップと下げ配置
一番前を最も硬い駒で攻撃を効果的に受けてもらい、柔らかめの前衛を下げることでアサシンから後衛を守れるようにする
注意点1.敵の端固め配置
この場合エイトロックスが倒された後にカリスタが狙われてしまう
この場合はレオナの位置を変えて
エイトロックスが倒されても入り込まれないようにする。
注意点2.下げる位置に射程が長い駒を置くこと
このように射程が長い駒でアサシン対策をしていると入り込まれる危険がある
注意点3.ワントップメタ
ワントップ配置だと敵のタンクキラーやゼファーを簡単に当てられてしまう
狙われていたらワントップを止めてデコイ役で避けましょう(この場合はゼファーを受けてトランドルとヌヌから狙われない方がいいかも)
チャンピオン関連
vsスレッシュ
射程距離の注意
ブランドは射程距離が3マスで前に移動してしまいスレッシュ対策にならない
射程4マスのビクターであれば動かずにちゃんと受けてくれる
レル配置
敵後衛をスタンさせる (攻め)
敵の最前列の駒の位置が偏っていたり、アサシン対策配置をしている場合にレルを端配置すると入り込める
この画像ではどちらもボリベアよりアイバーンの方が近いためティーモにスタンを当てに行ける
基本的にレルはしっかりした前衛として使いたいため周りをよく見てから狙う必要がある。
敵がレルを端配置していたら前衛の位置を変えたり、上から2段目に駒を置いて最後列に届かないようにする。
vsカタリナ
カタリナ対策の例
※ビクターの位置は射程が長い駒でないと移動してしまうので注意
スペルウィーバーでの例 (最後の1vs1想定)
注意点はスレッシュのフックとカタリナが★3のときはザイラもビクターもワンパンされてすぐにヴェル=コズにフォーカスが来るため成り立たなくなること
セト配置
スキル範囲
直線だと3マス先まで当たるので敵が前衛を下げていると後衛まで届く
セトの配置
基本的に前衛を並べてセトを端に配置にして入り込ませるのが強い
vs真ん中配置
このように端から入り込ませる
vsワントップと下げ配置
このように敵後衛まで届く
左側
ケネン配置
基本的に敵後衛の対角線上に配置する
ケネンvsカジックス
相手にアサシンがいるときはケネンの挙動を読むのが難しくなる
これに対応するには
このようによく考えて配置しないといけないので難しい
vs前衛ワントップのアッシュ
前衛をワントップにして敵前衛をを中央に寄せてアッシュの射線を通すのが強い
右配置
このエイトロックスの位置では射線を通される
全体を右に寄せてあげると
エイトロックスをうまく移動させると射線を防げる
しかし相手が分かっている場合
グラガスの配置を調整されて射線を通される
左配置
右配置と同様に
このようにエイトロックスが奥に行くため射線を通されてしまう
まとめ
ここまで射線を通されることばかり書いたが基本的に両端に遠距離駒を配置すれば問題ない。
終盤になると出せる駒が増えて両端に配置しやすいし、敵もワントップでは耐久力が乏しくなるので上記のような配置はできない
重要なのは序盤の出せる駒が少ないときにこのような細かい配置の差があると理解しておくこと。
そして頑張ってアッシュの対角線上に自分の後衛キャリー配置をすることである(相手がワントップの時)。
構成関連
救われし者
- シンドラはヴェル=コズの隣においてアサシンを飛ばせるように
- レルはヴェル=コズの逆に配置してシールドとスタンをもらえるように
- ラックスはヴェル=コズの逆側に配置してザイラ対策など
スレッシュを避けるならラックスを端にする
キャバリエ
キャバリエのは戦闘開始直後と移動したときに効果が強くなるので敵を前からどんどん倒して進み続けるのが強い。
後衛のダメージも大事な構成
- ドレイヴンやモルデカイザーなどの一体一体倒していける駒と相性がいい
- ジャックスやアフェリオスなどは少し時間がかかるが単体攻撃で進みやすい
- ヴェル=コズはショウジンの矛などを積んでスキル発動を早めればキャバリエの最初の硬さを活かすことができる
- カルマ、ケイルなどの起動するまでの時間が長く、ずっと耐え続ける必要があるとキャバリエを活かしきれないため相性はいまいち
- アサシンは後ろから倒していくのであまり相性が良くないが戦闘開始直後に敵後衛を倒すまでの一瞬の時間稼ぎやアサシンとレルの組み合わせで敵後衛にスタンを入れられることを評価するならあり
レギオン
モルデとドレイヴンのフォーカスを合わせる
ダイアナ、ヴィエゴで後衛を狙う。相手はモルデとドレイヴンの逆側にキャリーを移動させたいのでそこをアサシンでカバーしても良い
vsスペルウィーバーなどのAP系
端配置のメリット
端配置することでモルデが後衛に近づきやすくなる
相手の端ががら空きだったら一直線で相手の後衛を狙える
vsドレイヴンなどのAD系
端配置の注意点
端配置にこだわりすぎるとドレイヴンなどにフォーカスされてすぐに倒される危険がある
パンテオンで守るか
逆配置にするなど、ダイアナヴィエゴで後衛を破壊できるのでモルデを安全な場所に配置するのも手
スカーミッシャー
レギオンと似ている部分が多いのでそちらも参照してください
ジャックスを一段下げてパンテオンにタンクしてもらう形
ジャックスを敵キャリーの逆に配置してレルと一緒に進む形
ヴィエゴ、ケネンで後衛を狙う
さらにレルのスキルと組み合わせることもできる
vsアサシン
後ろ配置
相手が全体を後ろに下げて配置していると自分の前衛が前に移動して後衛がアサシンに殴られ放題になってしまう
そういうときはこちらも後ろ配置にすると
アサシンのターゲットが分散して後衛が倒されにくくなる
アイテム関連
銀のルナリのロケット
基本的にキャリーチャンピオンがいて、それを支える硬いだけの駒が欲しい時に有効
ドーンブリンガー
ドーンブリンガーは実質的に体力が多いのでAR,MR上昇の恩恵が大きい
カルマのダメージだけで全て倒せるなら前衛の耐久力を底上げできる為強い
ナイトブリンガー
ドーンブリンガーと同様にシールドと相性がいい
アフェリオスのダメージだけで全て倒せるなら前衛の耐久力を底上げできるため強い
レギオン
レギオンは通常攻撃を主体とするため、マナの獲得量減少によって通常攻撃の価値を下がるので相性が悪い
ドレイヴン軸だとしても全員で殴り倒しに行くシナジーなのでおすすめしない
- 忘れ去られし者
ここまでドレイヴンに振り切るならありかもしれない
忘れ去られし者9
単純に全員の攻撃力増加量が多すぎてスキルを打たなくてもダメージを出せるので相性がいい
ナイト6ケイル
ケイル以外のダメージがいらないので強い
ケイルはデメリットを無視できるが配置が歪むし前衛が耐えないと結局どうにもならないので気にしなくてもいい
もしもヴェル=コズが怖いならナイトを落としてミスティック4にするかドラクロを積んで対処したい
デメリットを無視できる駒
※カタリナ、ジャックスは通常のブルーバフを持っている時限定
3アイテム持ったキャリーに更に防具アイテムを持たせることができるので強い
ヴェインとケイルもこの中に入るが前衛を固くして後衛まで届かないようにしたほうが良いことが多い