管理人ブログ08
2017-09-04(月)リアルタイムアタック結果発表!、日本版の曜日クエスト、これは翻訳の妙技?それとも改悪?
良いことばかりなのだが時間帯に問題があり、
会社の出社時間と丸かぶり(定時退社、午後5:00程度)でも曜日ごとに出現するグールプの内片方が丸丸潰れることになる。昼休みの時間(12:00~13:00と仮定する)を潰せばクエストに挑戦できるが、休みたいものである。
となるとどうするかとなるが、3時間ごと交代にすれば最悪夜には挑戦できると思う(18:00~21:00、21:00~24:00)更に1時間後ろにずらせば上手いこと行くと思う。
一度に挑戦できるクエスト数が、本家の倍ほどであり非常に嬉しいのだが、
水曜日、木曜日、金曜日、土曜日の★4(進化後★5)キャラ入手のクエストの数が他の曜日よりも3つずつ少なくなっている。
序盤で活躍できるゆえにほしいのだが、無いものは無いのでしょうがない。
というのは簡単だが、ここにいじれるポイントが存在する。『火狗工房』の過去作品のキャラは多く出ているが、『株式会社エイジ』の過去作品のキャラは出ていない。『エイジ』もゲームをいろいろ出している。そのうち『ティアラコンチェルト』も『エイジ』が版権を握っているっぽいゲームである。『ティアラコンチェルト』はコアなファンが少々存在するゲームなので、★4キャラを出してもそこそこ元が取れるんじゃなかろうか?
他にも、例えば他のゲームとのコラボクエストをそれらの曜日にぶっ込めるようにすればいいと思う。とは言え現在の日本版にそこまで色々言える権限がない気がするが…。
参考URL:
『AUTOMATON』ゼルダのラストの翻訳:http://jp.automaton.am/articles/newsjp/20170814-52420/
『電ファミニコゲーマー』骨Brothersの関係:http://news.denfaminicogamer.jp/kikakuthetower/170829
実際に記事を読んで欲しいのだが、どちらとも原語(日本語もしくは英語)からの直訳ではない。原語の言葉を、翻訳した側の原語で受け入れやすい表現にしているだけである。
例えば、ともにスケルトンである『サンズ』と『パピルス』は、原語の作中でお互いを呼ぶとき、お互いの名前の他は『Brother』と読んでいる。公式日本版だと『サンズ』が『兄』、『パピルス』が『弟』となっている。英語にも、日本語の『長男』や『兄貴』のような呼び方はあるにはあるものの、英語圏で『兄弟』が互いを呼ぶときは『Brother』を使う事の方が多いのだろう。こういうことは、実際に『アメリカ』や『イギリス』等英語圏の国で暮らさなければわからない。
翻訳というのは直訳のみが仕事ではない。直訳してわかりにくくなるならば、意味が原語と少々離れても変えなければならない。これは辞書だけではどうにもならず、国の風習・習慣により変化するので一朝一夕とはいかない。
『アストラルゲイザー』の初期は頑張っていたが、そのうち単純に直訳するようになっていった。現在はほぼ直訳である。
個人的には、翻訳をする際には国に合わせた言葉の使い方を選んで欲しい。ただし攻略本などでその辺りの捕捉をして欲しい。
2017-09-04(月) 22時59分49秒
2017-09-02(土)『オルトプラス』にとっての扱いの違い
ともに運営を移管したゲームである(『アイマス』のMen’sの方は、大本の版権元の『バンダイナムコ』に)。
が、著作表記が違う。運営移管すぐに変更されている『アイマス』側と、未だに変更されない(更には元のURLが『バイアグラ』のページに繋がる)『アストラルゲイザー』。
2017-09-02(土) 00時03分02秒
2017-08-31(木)『星界之梯as』および『アストラルステアウェイズ』で声優をされている方々
『當瀬このみ』さん:担当キャラ不明
2014年の12月辺り(日本版が来る前、本家で「童話「裏」表紙」や機械娘の★6、アビリティが来る前)
参考URL:写真の(多分)左の方:https://ameblo.jp/seinenza41/entry-12124873024.html
『遼。@オジョギリ・ダー』さん:担当キャラは生放送で確認できたそうです
参考URL:『ニコニコ大百科』:http://dic.nicovideo.jp/a/%E9%81%BC%E3%80%82%40%E3%82%AA%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%83%BB%E3%83%80%E3%83%BC
『進藤亜由美』さん:希拉瑰(日本版:セリラキ)
参考URL:『合同会社フトゥールム futurum LLC.』所属声優紹介ページ:http://ftrm.co.jp/voice/?shindoayumi
『仮屋美希』さん:施◯(日本版:セエレ)、珊翠絲(日本版:サンチュー)(この中では一番有名。TVアニメ『セントールの悩み』のオープニングテーマをグループで歌っておられます。他のキャラも担当されているそうですが、詳細は不明。そもそも声優さんがどの程度キャラが実装されているのか把握できていない+勝手に「このキャラの声優やりました―♪」は相手の会社の今後の展開の仕方に影響を与える?)
参考URL:『有限会社ホーリーピーク』所属声優紹介ページ:http://www.holypeak.com/talent/voiceactor/miki_kariya.html
現時点で把握できているの方はこれだけ。で、声自体は録音できているようだが、PVのVer3.0の中にしか存在しないものもある(九命、白雪女王(日本版:不朽の女王・白雪)、生徒会長は幼女)。多分『火狗工房』もしくは『オルトプラス』の中には眠っている(PVの製作は『火狗工房』のはずなので、『火狗工房』側の入れ忘れ?)。
2017-08-31(木) 06時57分23秒
2017-08-22(火)続・萌な女の子の画像を生成『MakeGirls.moe』、『王ドロボウJING』原画展(in浅草橋)、『深海博』(in国立科学博物館)、さすが『中国』で最も成功した日本のスマホゲームと言われるだけある、ホテルに泊まる
URLは以前のものを参照。
なにやら叩く阿呆が多いようだ。
やれふくわらいだの、やれ著作権侵害だの、やれ絵師を殺すきか等。
叩く人間のほぼ全員が理解していない阿呆なので無視しなければならない。
幸い製作者は『中国の方』らしく非常に精神が強いので、折れることはほぼ無いだろう(とは言え元『ゴールドマン・サックス』の『デービットアトキンソン』さんは心が折れ、仕事をやめることになったのだが)。なおこういうネガティブな言葉や評価が多い場合、良いところをドンドンほめて、折れないようにしてあげないといけない。単純だが有効である。
ところでこのプログラムには無理なことがある。それは、『教師データ』以外の絵を描くことが現在は出来ないということ。『将棋』であれば『教師データ』以外の作戦、戦略を打ち立てることが出来たが、それは絶対に正しい揺るぎない目標が決まっていたため(即ち『将棋』というゲームで勝利すること)。しかし絵の場合は、目標が決まっていない。「服装がおかしくなることを防ぐ」とか「より万人受けする女の子を描く」とかが目標になりそうに思えるが、『服』とはなんぞいや?『万人受け』とは言語化するとどういうことか?という事を言語化し、プログラムできるわけがない。
一応「『肌』と『服』とは、肌色とそれ以外の色で分かれている」と説明できなくもないが、そうすると肌が多く露出しているキャラ(このゲームだとペルセポネ)を描くことが困難になる。理由は、多くの『教師データ』では肌の露出は、首、手、足ぐらいだからである(腹は出ていない)。
このプログラムを実際にどう使うか(勿論応用しなければならないが)というのが最大の問題である。作るだけならば誰でも、というよりも日本人は作るのが得意だが、商品化・商業化が下手くそと言われている。なお製作者はry。
『カプセルを投げて野生の動物を捕まえ、育て、戦わせるRPG』を例として、『MakeGirls.moe』的な画像生成システムを応用したものを使うと
メインキャラクターおよびゲームのボスの見た目や使うモンスターは決まっているが、道中で戦うその他大勢の扱い(モブ)のキャラクターの見た目・使うモンスターは、プレイヤーごとに異なってくる。モブの見た目派共通性があるものの、細部、もしくは大部分が異なる。
プレイヤーが戦闘が苦手であると、倒しやすいモンスターを使うキャラが増える。勝率が良かったり、戦闘が得意だったりすると、強いモンスターを使うキャラが増えたり、巧みな戦い方をするキャラクターが増える。
モブキャラクターと協力して戦闘をすることが可能であるし、モンスターの交換も可能である。
そのモブの見た目や強さのデータは、特定の文字配列(『QRコード』でも可)に保存されているため、「自分の友だちを紹介する」という形で他のプレイヤーのロムに登場させることができる。
購入したゲームが、まさに自分だけのゲームになる。難しすぎるとか、簡単過ぎるという可能性が大きく減る。こういう可能性を秘めているのが『ディープラーニング』である。画像どこいったよと言われそうだが、これはイラストレーターの負担軽減に役立つ。「モブの見た目」のために何百ものパーツを書かずに棲む。パーツを少し書いて後は『A.I』に変化させるとか、そもそもパーツ等書かずに、今までのデータから勝手に作らせるとかができるようになる。
ただし現時点では、多くの場合に描かれる画像は描けても(正面を向いた画像)、ポーズをつけたものとなると少々難しい。意外と行けるといえばそうなのだが、ちょっと地位がうポージングをさせようとすると、『A.I』はそこまでやってくれない。また、「上半身は人間だけど、下半身は数十の剣や斧が絡み合いながら肉に突き刺さり融合し、それが痛々しそうではなく鎧のようにカッコイイ見た目であり、更に空中に浮いているためしっぽのような長い物が伸びている」とかいう無茶ぶりには『ディープラーニング』は対応不可能である。
でも、それを3Dで作った後、「動かして」と命令し、攻撃などのモーションを作ることは、多分できる(明らかおかしな動きは人間側で排除する必要がある。が、それを何千、何万と繰り返すと次第に排除する必要がなくなってくる)。
なお「とにかく人を叩く」というのは日本人の特性のようで、外国の人間の場合(勿論叩くことも多いが)まず「GOOD!」とか言って褒める事が多いようだ。そういえば『アメリカの人』が日本のことを言う時、「四季があり、技術力がある素晴らしい国」と皆が揃って言うような気がする。これを言われ続けた結果「日本というのは世界から尊敬の眼差しで見られる素晴らしい国なのだ」と勘違いしてしまった気がする。彼らとしては、「好きなことをしている人をせめてどうすんの?」というところから「あぁそうだね、君はすごいね」となり、「まず褒める」というふうな事になったのだろう。嫌味でも嘘つきでも無いんです。
URL:イベント詳細:https://www.cafereo.co.jp/event/190254
管理人を含む一部の人に強烈な人気を誇る、『コミックボンボン』および『マガジンZKC』で連載されていた漫画『王ドロボウJING』。初めは少年漫画のようなタッチであったが、話ごとに描き方が変わるという『芸術家』のような腕から生み出された絵画のようなカラーイラスト。話自体は単純でも他に類を見ない刺激的な言葉回し。ゲームボーイにてゲームが出たが、いまいち話題にはならなかった(『Pケモン』ブームに乗ったシステムが全面に出たためであったからだと思う。ただ、やってみると色々と違う、むしろ『女神転生』に近いということがわかるだろう)。また、TVアニメが『NHK-BS』で放送され(無理をして1話にまとめたため省略された部分多し。ただし、それはそれでうまくまとまっている)、OVAも発売された(こちらは省略部分なし)。
なおこの作品の異様な人気ぶりは
参考URL:『ニコニコ大百科』:http://dic.nicovideo.jp/a/%E7%8E%8B%E3%83%89%E3%83%AD%E3%83%9C%E3%82%A6jing
ここのこだわりようを見れば感じ取れるはずだ。
で、その原画展が、『東京浅草橋』の『BOOKMARK浅草橋(ビルの1階)』にて開催中!原画事態に目新しい物は無い(らしい)ものの、ファンならば交換ノートや「同士が今もこれだけ存在する」というのを知る事目当てで訪れてもいいだろう。しかし、あぁなんたることかこの原画展には問題があり、既にグッズは完売状態である。開催期間が2017年8月19日(土)~9月3日(日)であるというにも関わらず、だ。希望があるとすれば、2017年8月26日(土)~9月3日(日)には展示物が交換されるので、その時には限定グッズが購入可能かもしれない。
なおこの作品、管理人が訪れた曜日の関係もあるかもしれないが、『女性ファン』の方が多い。おおよその比率は、1:6である。お金の出し方が男どもより派手なのは女性である(ただしスマッシュヒットさせづらいのも女性である)。
また全くの余談であるが、『ニコニコ動画』で『Skyrim』の『銃MOD』を制作している鍛冶をするにゃんにゃんである、『ヤン』氏も同作品のファンらしく、作中でちょこっとだけ話を出している。
またゲーム出ないかなぁ…。
『VIPRPG』では『深都』の住人
『東京』はズルい。首都だからって美術館や博物館を揃えすぎだろう。「今日は休日。でもお暇なの。だから『美術館』に行くりゅん!」ということが出来てしまう。次の休みには『博物館』、次は『動物園』ということができる。羨ましい。
身近にあるとはいえ1箇所である場合、新しい催しがないと行かないということが往々にして起こりうる、というか日本の『美術館』や『博物館』はそれで苦しんでいる。
『深海博』では、『ダイオウイカ』よりも、『発光する深海生物』と「深海とは?調査や資源の仕方」がメインであった。が、正直拍子抜けである。深海生物が見れたは良いものの、全て『ホルマリン漬け』、大切な色素が抜け、体もぼろぼろである。こういうのを見ると、最新の『VR技術』で作った『VR博物館』で、カラーの生物を観察出来たほうが良いだろうなぁと思った。座れる場所がなかなかないということも問題である。
勿論実物でしかわからない事もある、と言いたいが、背面に回れると言ってもそれは3D モデリングを頑張ればすむ話であるし、空気感と言っても人が多すぎて「いかにして見るか」が最重要である。
グソクムシせんべいや、センジュナマコぬいぐるみはここでしか買えないので、買いたい人は是非訪れよう。
『秋葉原』通称『アキバ』のお土産物として購入。今買えば右のポストカードがついてくるんですって。
とは言え『FGO』ごっつい人気である。『アキバ』の土産物であってもおかしくない知名度があるとされたのだから。
東京で一番外国の方が多かったのは『アキバ』。店内でも、路上でも、アチラコチラで外国の方を見かけた。一番多かったように思うのは中国の方。次は…。わからん。だってそんなに店内で喋ってないんだもの。
とはいえ都心の方、『赤き雷の塔』や『実は足が3つだけのタワー』には寄っていない。のでこれが正しい情報とはいえない。
2017-08-22(火) 21時08分17秒
2017-08-19(土)予定を立てるって大事、萌な女の子の画像を生成『MakeGirls.moe』、アクセス数
今週ろくろく更新を行わなかったのは、
- クエストランキングにお熱(現在50位+-5位)
- 仕事がリアル忙しい
- 『Twitter』ネタが不足
- 8月19日から行われる『東京浅草橋』にて『王ドロボウJING』の原画展のホテル予約等
- 家のリアルゴタゴタ(ある意味人生の一大事)
がある。
しかしながらこれらのことは、予定を立てながら行動を行えばなんとかなった、十分な自由な時間(Wikiの編集時間)が作れたはずである。
仕事では(社会では)許されない「言い訳」である。なので、片付いたものから他所にのけ、次のやること(最優先は、予約が早い程料金が下がるホテルの予約である)を行うべきであった。
なおこの事は、自由に行動を行える+権限を持っている立場(少なくとも仕事外では、所詮『鶏頭』であったとしても、『牛後(牛尾)』では無い。つまり行動の自由があるということ)である事で初めて意味を成す。もしもそうでない場合に共用した場合、人のご機嫌伺いや言葉の上手な人、頭の回転が早い人以外はうまくいかない(うまくいかない場合は逃げる、最悪鬱に突入する可能性もある。目の前で発狂はつらたん)。
しかし、そういった人間にも同じことを要求しなければならない事もある。その場合は、一緒に計画をたてる人がいれば解決するようだ(以前にテレビでは「有給を計画的に取る、その間に何をするというVTR」を見たことがあるのだが、Web上での記事はまた見ていない)。
URL:このサイトで生成:http://make.girls.moe/#/
参考URL:製作者の一人の『Twitter』、別の個人がプログラムをいじったものをリツイート(RT)してたりする。:https://twitter.com/namaniku0
製作者のもう一人:http://jiakaizhang.com/
『京都大学鹿島研究所』:http://www.ml.ist.i.kyoto-u.ac.jp/en/en-members
スペシャルサンクスな企業(『トヨタ自動車』からの出資もあったりする):https://www.preferred-networks.jp/ja/
「創造するという行為は『A.I』には出来ず、その仕事は人間から奪われる事は無い」ということであったが、非常に危うく見えるかもしれない。一応奪われるのだが、「良くある絵、多くの人に好まれる絵」を量産できるだけである。
ではこれが何に使えるかといえば、「作品におけるモブの量産」や「絵を描く時の元ネタ」である。
多くに人間を登場させる必要がある『学園モノ』だと、メインキャラ以外の生徒もそこそこ見れる顔にする必要がある。その時に使える。また、『3Dモデル』で同じ事ができれば、『3Dゲーム』を制作した際多くのキャラクターを登場させても破綻しない。更に「仲間がランダムで生成される!能力値だけじゃなく、画像も生成されるよ!同じキャラは一人としていない!自慢の仲間のパスワードを他のプレイヤーと交換して、他の人に自慢しよう!」みたいなゲームでも役に立つ。なお最も重要な事はこれらの事が安価にできるようになるということである。
生成された時の絵は、あくまでも現時点での『A.I(ディープラーニング)』の結果によるものであるので、おかしな所が多くある。なのでそのまま使うとなると難しい事も。しかし、多少腕がある人であれば、チョチョイと修正するだけで鑑賞に耐えうるものになる。ただし『著作権』に関しては少々注意が必要。『A.I』は、「過去に描かれたものを参考に出力している」ので、「似ている。著作権侵害だ」と言われる可能性がある。回避する手段は、似ている画像を知っているかどうかとか、「二次元 画像検索」当たりでググると色々出てくる。ただし、どの程度似ているかで訴えてくるか、違反になるかは判例が無いので難しい。線画だけの出力機能とか、ベタ塗りで出力、影をつけてとかがあればいいが、教師データに線画のみが無いので無理なんだろうなぁ…。
ところでネット上の意見には、「所詮今までの画像の切り貼りwww」「『ディープラーニング』www」とかいう意見もあるが、それらをまともに受け取る必要はない。
なお衝撃的な事実だが、このプログラムの製作者は、『フンタン大学(中国上海の大学)』の交換留学生の方と、『カーネギーメロン大学』の方である。バリバリに英語ができる上、日本語も可能、言ってみれば『超人』である。但し日本人も、プログラムをあれこれする事はしている。「帽子の強調」がそれである。
管理人ブログを更新すると、だいたい嫌にアクセス数があるのだが、15日更新分ではそこまで伸びなかった。時期とか曜日とかあるのだろうが、どの日、どの曜日にアクセスがあるかどうかをグラフで見れれば、いつ更新すれば伸びるとか見ることが出来て非常に嬉しい。そももも、『幼女戦記』については、自分よりもここを訪れる他のユーザーの肩のほうが詳しいはずであったか…。
『Youtube』でできている事(再生速度が安定、再生したい場所から再生してくれる)を『ニコニコ動画』の多くの動画で行われない事と同じだろうか?
2017-08-19(土) 08時58分26秒
2017-08-15(火)『幼女戦記』漫画のみ読む、『中国』にとっての日本アニメの価値
URL:サイト下部「中国国内の制作力が上がることによって~」以降が本番:http://www.screens-lab.jp/article/2948
参考URL:『ちゃにめ』氏:http://chinanime.blog.fc2.com/
かつて『爆買い』があったことを覚えている人は如何程に存在しているだろうか?「あったけど聞かないよね~」が大半ではなかろうか?あれの場合は、「お金いっぱいあるよ!家電製品買うよ!買ったからもう来ないよ!」である。別に日本が特別素晴らしいからこれからも来続けたいではない。つまり現在は、『爆買い』目当てで投資をしたものの、時既にお寿司である。
で、URLはそれのアニメ版、とは言え『テンセント』単体の動きである。『テンセント』とは、日本では馴染みのない名前であるが、売上だけで言えば世界最大のゲームとかネットとかの会社である。『OverWatch』を作った会社『Blizzard』に投資してたりするごっつい大きさの会社である(IPの質は『任天堂』に劣る、と願いたい)。
簡単に言うと、「技術研修を終え、現場の指揮の取り方を覚えたので、これからはそれらの技術を実践で磨き上げようとしている」という状態である。お金を出せば出すほど、作品に対し早い段階から口を挟める(これはルールというよりも、スポンサーを無視できるわけがない)。そこでの経験から「これ以上生振べきことがない」と判断したのだろう。以前書いたとおり、シナリオについては『人民日報』で「アメリカはお金をかけたダイナミックなものを、日本はじっくりしっとりとしたものを描くことが得意だ」と書いたが、それすらも今後は自国民(というよりも自社)で育てていこうと「決意した」わけである。「え?シナリオ書くの?日本が誇る『世界の小島(ホラーゲーム『静岡』や『プレイアブルティザー』の監督)』に勝てるわけ無いじゃんwww」と思うだろうが、仮にもしも『テンセント』であれば、彼に対し無限大の権限を与えつつ、膨大な資本を投入し(出来てそんなに時間が立っていないアニメスタジオに8億円ぶっこめる)好きな作品を作らせ、自社が有望な人間と見込む人間を彼のそばにつかせ学ばせる事ができる。この程度のおぞましい財力と権力と、行動力を持っている会社が、『テンセント』である。
こういう化物がそういう方針であるので、中国のネットでもざわついたようだ。やはり『日本のアニメ』というのは(具体的にどの時代のどれを指すのかという疑問はあるものの)人気であり、中国の『サブカルチャー』が育ってきたからといって置き換えることができるものではない。しかしだからといって、何もせず無条件に褒められるものでもない(それはもはや狂信者による信仰や崇拝である)。
なお中国でもっとも成功しているスマホゲームは『FGO』である。『最近トレード機能が実装されたPドラ』や『モンスターでピンボールなストライク』は、あくまでも『日本』とその周辺のみの盛り上がりである。
元来『異世界転生もの』というのが、何もせず異世界に訪れた人間が努力も何もせずなんとなく身につけた知識だけで英雄のごとく活躍するという行為が嫌いであったので、内容をさっと一読する(要は『立ち読み』)のみだったが、「ちっちゃくてかわいいな~」ということでこの度『幼女戦記(漫画版)』を購入した。
予想としては、『ゲス顔』が面白く、生前の知識を持った人間の活躍とだけ思い込んでいたが、この作品は違った。
元の世界では普通程度(とは言え会社で人事ができるほどには優秀であった)サラリーマンが、神の逆鱗に触れ様々なことが逆転した世界で生き残る(「そして御名を唱え、大いなる神の威光を称えるのです!」)というお話。
このお話の面白い点は、「神(作中では『存在X』)、慈悲深き神が、志半ばで命を絶たれた哀れな人間(人の温かみも神の寵愛も知らぬ人間)に、様々なことが逆転した世界でもう一度人生を歩ませる」というところにある。簡単に言うと「『芥川龍之介』の『蜘蛛の糸』で、『かんだた』が糸につかまった瞬間、仏様がまるで魚を釣るがごとく糸を引っ張った状態」である。
元の世界 | 転生先 | |
---|---|---|
現代日本を想像すればよろし | 世界のルールなど | 魔法が存在 戦争中 能力主義 |
努力で秀才には勝てず、地頭は天才には勝てず | 才能 | 天賦の才を与えられた神童 |
ある程度年をとった男性(40程度) | 性別等 | それはまるで神が哀れな人類に天啓をもたらすべく地上に使わしたと言わんがばかりの愛らしい幼女 |
冷酷、無神論者 | 性格 | 本人は変わってないつもり |
かつて首にした人間から恨まれ、それがきっかけで死亡する程不運 | 運 | 言う事がことごとく裏目に出て思った通りに事を運ぶ事がない |
これらの対比が、非常に面白いポイントとなっている(が、これらの事は読んでいる内に忘れられてしまうだろう。何しろこれらの事を常に意識させながら読者に物語を追わせ続けるというのは、小説・漫画の両作者に多大な労力がかかることであり、またそれは、『サブカルチャー』としての『幼女戦記』に求められていることでは無いのだから。「ターニャちゃんマジ天使!」であればよく「ゲス顔幼女」というテンプレートが確立すれば良いのだ)。そして『転生先』で与えられた天賦の才と、それを十分に発揮する環境というものは神が創りだした環境(もしくはどこかに存在した世界を見繕っただけ)である。決して人間ひとりがどうこうして創りだした状態ではない。ココらへんもまた『蜘蛛の糸』的であり、『西遊記』における『お釈迦様の手のひら(孫悟空が山から山へひとっ飛び→残念wwお釈迦様の指から指へ移動しただけでしたww)』と同じとも言えるかもしれない。ただし両者と違うのは、主人公である『冷酷なサラリーマン』or『ターニャたんかわいいよターニャたん』が神の意志が明確に介入してきている事を(その世界では唯一)知っているという点である。
…そもそもシナリオついてどうこう述べる必要などなかったのかもしれない。アニメが放送していたのだから、そちらを見れば良いだけなのだ。
自分は漫画の方しか読んでいない。が、この物語において絵は非常に重要な要素であると思う。主人公である『下士官に対する礼儀も十分であり、歴戦の叩き上げが上官にと願う少尉』は、外見はまるで天使のように愛らしく、長いまつげと金色の髪が精緻なアンティークドールを思わせ、とても血と硝煙にまみれた戦場に存在しても良いものであるとは思えない。しかし内面(特に『存在Xと呼称する自分の認識の外にいる存在に対し思いつく限りの罵詈雑言を吐きかけんとする無神論者』)は、神のご慈悲によりもう一度人間として生を歩むことを許されたにも関わらず、このようなクソッタレな世界に生まれ変わらせたクソの集団と逆恨みをし、いつでも脳天を貫けるように小銃を肌身離さず持ち歩くような身の程知らずの愚か者、人として持つべき道徳心に欠けた悪魔のような存在である(「しかしそれでもなお慈悲深き我らの主は、彼に僅かに残る人としての心に現代の人間が忘れてしまった神への信仰心を見出し、今一度チャンスを与えたのです!」)。
で、このような外見と内面の対比があるために、その両方が描ける人間が必要である(この時点でいくらの人間が落ちるだろうか?)。更に主人公がいる環境が多少『リベラル』(『リベラル』:自由主義、作中では「軍隊は兵に対し、兵の年齢性別よりも、魔法の才能に秀でているか否かを問う」という意味で使われている)であるが『軍隊』であるために、一定年齢以上の男性が多く登場する。この男性を勇ましく描けるか、そして(多少漫画的な描き分けがなされたとしても)きちんと描くことができる事が必要である。「一つの年齢層、一つの性別の人間を、区別が付く程度に描き分ける」というのはゲロを吐くほど大変なことで、おおよそのアニメーターは描き分けることが出来ない(そうだ。10年程度前の話なので今は分からないが、金無し+時間なしでは状況は改善されていないだろう。勿論、神の色を変える、骨格を変える等方法はいくらでもあるが、ある程度制限していた状態での話である)。漫画の方では、主に顔の形と目つき、髪型で分けているように思う。といっても男性の描き分けはおまけ、かなり漫画チックな書き方をしても怒られないのでなんとかなる話。
こう書くとある程度面白そうに思えただろうか?「ターニャたんマジ天使!!!」から「『幼女戦記』ってタイトルがあれだけど面白そうだなぁ」となっただろうか?
惜しむらくは既にアニメ化されてしまったということ。アニメで進めるにあたって、『幼女』の活躍と『サラリーマン』の独白という映画風の演出がなされたのだろうか?(12話、1クールで終わるなればこそ、こういう手法はやりやすい)それが気になる。
2017-08-15(火) 20時22分26秒
2017-08-09(水)日本はガラパゴス(携帯だけじゃないのよ)、『TOYOTA』でさえこれなのか!?、『星界之梯as』水着ガチャ150連の結果
参考URL:2ページ目「ローカライズでわかる日本の特殊事情」から:http://news.denfaminicogamer.jp/kikakuthetower/170808/2
日本にいる我々からするとなかなかわかりづらいが(外国のゲーム、ゲーマーと触れ合っていると肌感覚としてわかってくるが)、
- ヒットするゲームに法則性がない(一応、RPGは人気である
- 言語のミスに厳しい(翻訳は特に)
という2つがある。で、これは決して『ゲーム』に限った話ではない
参考URL:『Newsweek』:http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/08/post-8155.php
日本の寺社仏閣の修繕を手掛ける『小西美術工藝社』の社長である、元『ゴールドマン・サックス(金融取引の超すごい企業。日本と違うのは、規制が緩めの国なので非常に莫大なお金を動かすこと)』にいた『デービット・アトキンソン』氏の記事である。この人の特徴として、「真実を、数字を用いてズバっと言うため敵を作りやすい」ことがある。このために多大なストレスを抱えて元の会社をやめたというのは有名な話(なお現在の年収=ゴールドマンでの1週間程度の勤務)。
簡単に、誤解を招く言い方でこの記事を要約すると「日本の強さは、(第二次世界大戦後)自国の人口増加率と人口による、自国での消費拡大であった。現在は、その強みがなくなっているので凋落して当然である」という内容である。 なるほどという人と、そんなわけあるかという人がいるだろう。自分は「なるほど」と思うのだが、更に「人口増加により資金を蓄え、過去の素晴らしい遺産がある。これを食いつぶすことにより今日の素晴らしいが生まれている」と考えている。当然現在進行形で技術を磨いている人達・会社もいるはずだが、「メンツ第一」の日本でイレギュラーなことを採用する管理者はいくらいるだろうか?
また「日本の技術力は素晴らしい」や「勤勉であるから~」などの言い訳をし続けてきた結果がこれである。この言葉は『ガラパゴス化』のきっかけである。
当たり前で外国と接していると、彼らのフットワークはすさまじい(中国はえげつない)。そして、いいものは高い、しょうもないものは安いがしっかりしている(台風被害の土地で、手に入らない日用品を売ることも、「良いじゃないか、そういうもんだろ?」という感覚である。勿論「ひとでなし!」という人達もいる)。なのでしっかりとお金が回る。勿論問題はあるが、「働けど働けど暮らしは楽にならず」よりもマシである。
『ガラパゴス化』は、動物の世界であるなら(一応)良いのだが、人間の世界、特に経済の面でのこれはきつい。
独特な面があるからこそ『同人誌(dozinshi)』や『アニメ(anime)』が発達したのだが、だからといって何もしなくとも無条件に世界最高レベルではない。面白いからこそ、絵がうまいからこそ世界最高なのである。
なお『電ファミニコゲーマー』というページは、非常に面白い記事が多いのでオススメのページである(その分更新はゆっくりめ)。
参考URL:『ブルームバーグ』:https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-08-03/OU1EUR6JIJUO01
また、昨今のスマホゲームのバグの多さに辟易している今ならば「日本に優秀なプログラマーっているの?『任天堂』に在籍していることはわかるけど、『トヨタ』があんな広告を出したよ?大丈夫?」という事に恐怖を覚えるだろう。はっきり言うと「(青田買いでもして)育てぇよwwww」という話である。
勿論お金がある会社、日の丸すごい会社である『TOYOTA』だと中途採用で引っ張ってくるのが当然という事もあるだろう(外国の場合、すごい会社には、大学卒業では入れない)が、日本は(慣例として)『終身雇用』の社会である。やめようものなら「貴様!裏切るのか!」と言われかねない。
そもそもお金とコネがすごい会社である。たまに世間を賑わせる『中高生が行ったハッキング事件』の犯人を(コネ全開で)引っ張って来れば、それはそれは面白い事ができるだろう。当然育成(特に倫理観教育)に時間はかかるが、それでも「やる気」と「勉強の仕方」、それに「才能」に優れているのは、事件が証明してくれている。『TOYOTA』なら出来ないはずがない。
が、それを行ってこなかった。それどころか自社にろくなプログラマー(orプログラマー的思考を持った人間)がいないという事態である。日本は大丈夫なのかと心配になってくる。
ただしこれを逆に考えると「『TOYOTA』でさえこの体たらくなのだから、いきなり起業しても、やり方次第で即上場となるんじゃないかゲヒヒヒ」こうなる。全く間違いではないと思うが、明確に「これが問題であるから、逆を突いてこうすれば…」という「逆」を知るため事はなかなか難しい。非常にわかりにくい、ネタにならないような問題点であるためだ。
ところで『シリコンバレー』の人間は、とある面の日本を非常に嫌っている。その面は、「お仕事」の面。具体的に言語化するためには相手方に入り込む必要が、そもそもその方と同程度の頭を持ち合わせる必要があるのだがそれは置いといて、わからないわけではない。
『年功序列』、「俺達が苦労したんだからお前も」理論、修行期間が3年なのに理由はなし、等上げると非常にマイナスの言葉であふれるのでやめておく。
言語化出来ないが正しいのだという理由がありそうに思えるが、現実には無い。知識を教えない無駄な出し渋りが全ての原因である。そのうち日本は滅亡するだろうが、その時に笑って「プゲラwww」ぐらいはできるようになりましょう。
滅亡してほしくないから「どうしたら良いんだろうか?」という事を考えるために色々ぶっこむのがここの目的の一つなんです。もうひとつは、備忘録。
2017-08-09(水) 22時50分38秒
2017-07-30(日)大量殺人事件の加害者の母親が書いた本、『相模原障害者施設殺傷事件』、クラシック音楽とゲーム、異文化に触れることに関するニュースと『マジック・ザ・ギャザリング』の話
日本版でも「水着シリーズ」が来るであろうと考えているので、それから画像はアップします。
URL:
『怪物彈球』の『繁中版』限定キャラ:https://gnn.gamer.com.tw/8/150238.html
このページの『王昭君』がそれである。『進化』でアンチ重力とアンチワープ、『神化』でアンチ魔法陣(ひよこ床ですって)とカウンターキラー?を所持。ストライクショットは、『進化』は「速度上昇?追加攻撃?」で、『神化』は「他のキャラと同時に射撃(大号令と同じ感じ)」だそうだ。
翻訳が非常にふんわりなのは、このゲームをやったことがないから。「碰觸」が何を指すのか予想すらつかねぇ!
なお『モンスト』は中国の大陸側で2015年に一度サービスを終了していたが、再度進出するそうだ。ゲーム中に英語が表示される場面があるが、それを変更する必要があるので手間はかかるのだろうが、それでも今の『中国』の成長ぶりに期待しての再進出なのだろう。
URL:『東洋経済新聞』:http://toyokeizai.net/articles/-/182155
『ボーリング フォー コロンバイン』という映画の元ネタともなった事件である。
簡単に概要を書くと「アメリカ『コロンバイン高校』にて、同校の生徒2人が銃を乱射。10数名の人の命を奪った後に自殺した」というもの。『相模原障害者施設殺傷事件』と似ていると思う人もいるだろうが、こちらは『テロ行為』を目的とした事件といえる。
で、この事件の加害者の母親の手記に関するニュースである。母親は子供のことを全てわかっていたつもりだったが、そうではなかった。それでも「そんな悪い子ではない」と信じていたものの、地下室で撮られたビデオテープを見たことにより、「母として子供を守る」から「事件の加害者の最も身近な存在として、どうすれば気がつくことが出来たかを知る・伝える」事に考えを移すことが出来た。
親として、上司として、先生として等、「相手よりもえらい・賢い、だからすべてわかるんだ」というのは驕りである。24時間彼ら(子供、部下、生徒など)を見ているのは彼ら自身しかいない。彼ら自身の悩みや欲求など、分かる他人などいるはずがないのだ。とはいえ「兆候はどこかにあったはずである」という事実はあるが、その僅かな兆候全てを見ぬくことは不可能である。
しかしいくつも存在する兆候を、一つでも見ぬくことができれば?そういうことの助けになる本である。
2016年7月26日に起きた、そこそこ重度(見た目に障害者と分かるレベル)の知的障害を抱えた『人間』がいる福祉施設で起きた、大量殺人事件である。概要は調べればわかるので書かないが、事件としては興味深いもののようで、海外にはこの事件を研究している人がいる。
犯人の動機のはいくつもあるだろうが、その一つに「障害者を迎えに来る母親の疲れきった顔を見たこと」がある。自分の子供は、いくら傷害があろうが可愛いもので、大切にしたくなるものである。しかし、事実として、健常者の倍以上に手間のかかる世話をしなくてはならず、それが負担になっていることも事実である。「なぜみんなと同じようにできないのだろう」「どうして友だちができないのだろう」「いつまでお箸が使えないのだろう」等、悩み事は付きない。特に「自分がシンだ時、この子は一人で暮らしていけるのだろうか?」は大きな問題で、『光とともに…』でも『ひかりくん』の母親が同じ悩みを抱えていた。
彼からしてみると、これは疲れきった母親達を救うための手段である。なんてこったいといいたくもなるが、全くわからないわけでもない。わからないわけでもないのだが、自分が『人間』である以上、それは生きることに必死な『動物』が行う最終手段であると自分は考えている(なお最終手段と書いたのは、北海道の熊の親子を撮影し続けた番組の影響である。動物ならば、庇護者のいない自然で暮らさなければならず、傷害をもった子供をすぐに切り捨てそうだが、その番組では、母熊は成長の遅い(知的な障害があるのでは?と語られていた)こぐまを、通常より長い期間親離れさせず行動を共にしていた)。『第二次世界大戦』中でも、児童の『集団疎開』の中に『障害児童』の『集団疎開』の話(『光明養護学校』の話)がある。ここで引率を行った男性は、「健康な体をもつ日本男子が、お国のために戦わずして何をしているんだ!」と罵られた。また「そんな穀潰し(ご飯を食べるだけの役立たず)をどうするつもりだ!」言うふうなことも言われている。が、彼は「私たちは人間であるのでそんなことは出来ない」というふうな事を言って守り続けたそうだ(曖昧ですまない)。『全国水平社宣言』でも最後に「人の世に熱あれ、人間(じんかん)に光りあれ。」という言葉がある。『人間』である以上は一線を越えないようにしたいものである。
とはいえ、「役に立たないことには変わりない」という人は多いだろう。そのような方に言いたい。実は全く役に立たないことはないのだということを。
彼らは、見るからに行動・言語が健常者と異なる。これを不快に感じる人もいるだろうし、バカにしたくなる人もいるだろう。これが大切なのである。彼らはその命をもって、「この世には自分たちとは違う人種が、当たり前に存在している」という事を示してくれているのだ。こういう人たちの事を体験として知っていれば、外国の人間と出会った時でも「自分たちと違う『人間』なんだなぁ」で済む。それだけで済ませる事で、次の行動(交渉やらなんやら)がスムーズに行える。もし、「何だこいつは!」や「コワイ!」になると、次の行動を取る前に『分析』が入ってくる。こんなに、無駄に時間のかかることはない。
なおこの事件、世間には称賛の声も、少数とはいえない数存在している。それは、障害者を世話する人の事を知れば知るほど、「わからないわけではない」という立場になってしまう。「もしこの子がいなければ、好きなことがもっとできるのでは?」これは誰もが考えることである。
URL:『東洋経済新聞』:http://toyokeizai.net/articles/-/181898
詳しく書くつもりはない。『東洋経済新聞』でもこういう記事があるんだよというだけである。
URL:『ORION』ニュース(ちょっと重い):http://www.oricon.co.jp/news/2094601/full/
『ニコニコ動画』のニュースで見た人もいるかもしれないが、タイトルと中身がかなり離れているニュース。
記事の内容は、「『マジック:ザ・ギャザリング ユース アンバサダー プログラム』(『マジック・ザ・ギャザリング』で世界を舞台に活躍したい子供向けの育成プログラム)に参加した『厚切りジェイソン』さんのコメントを拾った」ものであり、よくある「外国人から見た日本のおかしな所を指摘する」事がメインの記事ではない。
URL:『マジック:ザ・ギャザリング ユース アンバサダー プログラム』:https://yap-wizards.com/
既に募集は終了しているものの、好評であったのならば再び行われることだろう。外国とはいえ『アメリカ』との交流が主であるが、名だたる大企業に訪問できるため、非常に良いプログラムであると思う。『マジックザギャザリング』が好きという高い壁があるが…。
2017-07-30(日) 20時20分33秒