「流浪する孤剣」ガルディ_include
属性補正
炎属性
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140%
水属性
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100%
風属性
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71%
光属性
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100%
闇属性
}
100%
モデル
ストーリー
メルク「ガルディさんが仲間になってくれてうれし……、うれ……、」
ガルディ「なんで言いよどむ……!?そこはいつも通り、嬉しいのですよ~、って言うところだろうが!」
主人公「いや……、ガルディさんが仲間になった矢先に俺たちがフラヴィアさんへの借金を肩代わりするはめになったことを忘れてませんから……。」
ガルディ「おいおい、たかが金でみみっちいやつだなあ!」
主人公「ガルディさんが言うんですか!?」
ガルディ「ふん、俺は一見、金を稼ぐためにギャンブルをやってると思われがちだが、実は……!」
ガルディ「世の中に金を回すために、金を使ってるだけなんだよ!俺がカジノにお金を落とすことによって、カジノで働いてるやつらの給料が支払われる!」
ガルディ「そして、そいつらが店で金を使うことによって、金が店に回る!そしてその店の従業員が……、ってな具合にな!」
ガルディ「つまり、俺のあの借金もまわりまわって、世のため人のためになるってわけだ!」
ガルディ「いや~、よかったな、主人公!お前が金を出したおかげで、また世の中のやつらが助かったぜ!」
主人公「なるほど、それなら……、」
主人公「って、騙されないですよ!」
ガルディ「チッ!」
主人公「舌打ちした!」
ガルディ「まあまあ、いいじゃねえか。あのままじゃあ、借金取りに追われてどっちみちお前の旅を手伝うどころじゃなかったんだしよ~。」
主人公「もう、わかりましたよ。けど、またどこかで借金つくってきたりしないでくださいよ。」
ガルディ「……。」
主人公「目が泳いでますけど!?」
メルク「ガルディさんのギャンブル好きは筋金入りなのですね~。どうしてお金が入った先から、ギャンブルに使ってしまうのですよ?」
メルク「お金を稼ぐには、ギャンブルなんて手段より、地道に稼いだ方が確実なのですよ。」
ガルディ「ああ?だから、別に俺は金を稼ぎたいから、ギャンブルをしてるわけじゃねえよ。」
ガルディ「単に感じたいだけなんだ。あの、何年もかけて稼ぐような、それだけあればなんだって買えるような額の金が」
ガルディ「たったの一瞬でなくなったり、何倍にも増えたりする感覚をよ。ああ、金ってこんなもんだよなって。」
主人公「……、」
ガルディ「……、」
ガルディ「そう!つまり、金なんてそんなもんなんだよ!」
ガルディ「だから、お前もあんなはした金のことは忘れてだな……!」
主人公「なんかいい話になりそうだったのに、結局それですか……!」
備考
「賭遊戯の女帝」フラヴィアとは腐れ縁
「酒場の女主人」ソノラの店にしばしば通っている
入手方法
ダイヤスカウト、レア以上確定ゴルドスカウト