「彪風の剣客」ロウソウ_include
属性補正
炎属性
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71%
水属性
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140%
風属性
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100%
光属性
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100%
闇属性
}
100%
モデル
ストーリー
主人公「仲間になってくれてありがとうございます。これからよろしくお願いしますね。」
ロウソウ「ええ、護衛はあまり得意じゃありませんが、剣の腕には自信がありますゆえ、癒術士殿のお役には立てるかと。」
主「は、はい。」
ロウソウ「どうかされましたか。」
主人公「あっ、すみません。なんか、ロウソウさんってそういうしゃべり方するんだなってちょっと意外に思って……。」
ロウソウ「ああ。恥ずかしい話ですが、昔はたいへん短気でしてね。同門の者とよく喧嘩しては師に呆れられていたものです。それにくわえて、私の物言いがどうにも乱暴で、周囲に怖がられてしまいまして。これじゃあ、仕事もこないだろうと言われて話し方を変えたんです。そうしたら、短気も少しは落ち着きましてそれからはずっとこうですな。といっても、まだまだ気が短いことには変わりありませんがね。」
主人公「たしかに、ロウソウさんの仕事って今回みたいな護衛とかもありますもんね。(そういうほど、短気そうには見えないけど……)」
ロウソウ「ええ。 とはいってもいくら話し方を変えたところで、顔が怖いなんて理由で護衛対象に逃げられることもありましたね。」
主人公「ええっ!そ、それは……、」
ロウソウ「気にすることはありません。自分でも愛想のない顔ということはわかっております。兄弟弟子にも散々言われましたから。それに、その時の子とはなんだかんだでうまくやれたんです。この町に来たのも、久しぶりにその子に会いに来たというのが理由です。それで癒術士殿と旅をすることになったのですから、縁というものは相変わらず面白い。」
主人公「ああ、この後に用事があるっていうのはそのことだったんですね。」
ロウソウ「ええ、会った時は癒術士殿くらいの年だったんですが、子供の成長は早いものですな。この春に子供が生まれたそうで。」
主人公「それで、お世話になったロウソウさんに顔を見せたいってことですか。」
ロウソウ「いえ、どうにもアドバイスがほしいそうで。」
主人公「アドバイス?」
ロウソウ「私にも息子がひとり、いるものですから。」
主「へえ~。(短気って言ってたけど、やっぱりぜんぜんそうは見えないな……)」
<ポーッ!>
主人公「あれ?ロウソウさん、ハト便が来てますよ。」
ロウソウ「ん?私にいったいだれが……、……。」
主人公「うわっ!手紙が紙吹雪に……!」
ロウソウ「……失礼。少々腹立たしいことが書いてあったもので。」
主人公(『格闘技がどんどん上達して……』みたいなことが書いてあるのがちらっと見えたけど、何に怒ったんだろう……。
でも、少なくともわかったことがある。あの手紙を切り刻んだときに、額に浮かんだ青筋……。ロウソウさん、自己申告通り短気だ……!)
備考
「焔色の拳闘士」ヨウの親代わり
入手方法
ダイヤスカウト、レア以上確定ゴルドスカウト