クライア
【各種属性】
所属 | 攻撃属性 | タイプ | 得意兵種 | 性別 |
エレン連邦 | 魔法 | 衛士 | 騎兵 | 女性 |
【基本ステータス】
攻撃 | 速度 | 士気 | 統率 |
140.0 | 70.0 | 140.0 | 180.0 |
※Lv50時、スキルポイント無配分、装備無しの状態。ダメージ、指揮は全キャラ共通のため割愛。
【スキルツリー】
◆天賦スキル
スキル名 | 種類 | 効果 | Lv4追加 | Lv7追加 |
電磁超電導障壁 | 追撃 | 自身兵団部隊にスキル付与: 通常攻撃後、【x%(最大30%)】の確率で自身以外の味方2部隊に「庇護」効果を 付与する。「庇護」効果を持つ者が単体攻撃を受ける際、100%の確率でこちらが代わりに対象になる。1ターン持続。 | 【スキル発動率】が速度属性による追加強化を少量に受ける。 | 【スキル発動率】が速度属性による追加強化を受ける。 |
菱形防御力場 | 通常攻撃カウンター | 自身兵団部隊にスキル付与: 通常攻撃を受けた後、自身以外の味方2部隊の物理防御と魔法防御を【X(最大7)】ポイント増加させる。最大10層積み重ね可能。毎ターンごとに最大3回発動可能。 | 【スキル効果】が速度属性による追加強化を少量に受ける。 | 【スキル効果】が速度属性による追加強化を受ける。 |
閃光弾投擲 | 通常攻撃カウンター | 自身兵団部隊にスキル付与: 通常攻撃を受けた後、40%の確率で敵2英雄の与ダメージを【X(最大14.42%)】減少させる。3ターン持続。最大3層積み重ね可能。毎ターンごとに最大1回発動可能。 | 【スキル効果】が速度属性による追加強化を少量に受ける。 | 【スキル効果】が速度属性による追加強化を受ける。 |
※表中の「最大〇〇%」の数値はスキルLv7の時の数値、ただし能力値による追加強化の影響は考慮していない。
◆能力値
スキル名 | 種類 | 効果 | 最大Lv | 1Lv辺りの増加量 |
攻撃+ | 永続 | 英雄の攻撃がxポイント(最大80ポイント)増加する。 | 80 | 1 |
士気+ | 永続 | 英雄の士気がxポイント(最大80ポイント)増加する。 | 80 | 1 |
統率+ | 永続 | 英雄の統率がxポイント(最大80ポイント)増加する。 | 80 | 1 |
速度+ | 永続 | 英雄の速度がxポイント(最大40ポイント)増加する。 | 80 | 0.5 |
進軍+ | 永続 | 進軍速度がx%(最大5%)増加する。 | 10 | 0.5 |
◆得意兵種
スキル名 | 種類 | 効果 | 最大Lv | 1Lv辺りの増加量 |
騎兵 得意1 | 開場 | 英雄が【騎兵】兵種を率いている場合、開場時に自身兵団部隊の物理防御をxポイント(最大30ポイント)増加させる。 | 10 | 3 |
騎兵 得意2 | 開場 | 英雄が【騎兵】兵種を率いている場合、開場時に自身兵団部隊の魔法防御をxポイント(最大30ポイント)増加させる。 | 10 | 3 |
騎兵 得意3 | 開場 | 英雄が【騎兵】兵種を率いている場合、開場時に自身の速度をxポイント(最大10ポイント)増加させる。 | 10 | 1 |
騎兵 得意4 | 開場 | 英雄が【騎兵】兵種を率いている場合、開場時に自身兵団部隊の受ダメージをx%(最大7.5%)減少させる。 | 10 | 0.3 |
◆内政スキル
スキル名 | 効果 |
鉄鉱産出量+++ | 毎時間の鉄鋼生産量が10%増加する。 |
【専用装備】
摩訶不思議ビーム銃
摩訶不思議ビーム銃
【入手方法】
ガチャ種別 | ピックアップ |
恒常ガチャ | 非ピックアップ対象 |
英雄ピックアップガチャ | 非ピックアップ対象 |
シーズンガチャ (S2チャプターⅤ終了時) | ピックアップ対象 |
【寸評】
ある時は部隊の守護神 ある時は無駄飯くらい いいもわるいも確率しだい クライア!クライア! どこへゆく ビューンと飛んでくクライア エレンの発明王
◆天賦スキルの評価
《電磁超電導障壁》がクライアの存在価値のほぼ全てと言っても過言では無い。発動さえしてくれれば、味方部隊に対する単体攻撃を全てクライアが受けてくれる。その効果自体は超強力であり、クライアがこのスキルを連発した場合はほとんど一方的に部隊が勝利することもある(クライアは死ぬ)。問題はスキルの発動確率で、Lv7でも基礎値は30%とアテにできる数字ではない。必然的に速度を盛って発動率の追加強化を得ることになるのだが、スキルポイントと装備を極限まで速度に振っても50%ちょっとが限界で、どこまで行ってもお祈り感が付きまとう。
《菱形防御力場》は自身以外の味方2部隊への防御力バフスキル。1回あたりの効果は気休めレベルだが10層まで重ね掛け可能で効果が永続なのが強み。10層重ね掛けするとそれなりに効果を実感できるが、クライア自身の耐久力には寄与しない。また、このスキル自体が通常攻撃カウンターであるため、クライアの部隊が敵から通常攻撃を受けないと発動しないため、《電磁超電導障壁》で自分にターゲットを集めなくては十分な効果を発揮できない。
《閃光弾投擲》は敵英雄へのダメージデバフスキルなのだが使い勝手はお世辞にも良いとは言えない。1回あたりの効果は大したことが無く、3層まで重ね掛けできるが持続が3ターン、つまり3ターン連続で発動しなければ最大まで重ねられないが、通常攻撃カウンターであるためクライアの部隊が敵から通常攻撃を受けないと発動せず、おまけに通常攻撃を受けても発動確率は40%とアテにならない。そして対象が敵英雄全員ではなくランダムな2人だけ。厳しい確率を潜り抜け、どうにか最大まで重ね掛けできたとしても、あくまでも敵英雄へのデバフなので、追撃スキル型アタッカーに率いられた敵部隊の攻撃には無力。一応、《菱形防御力場》と違ってクライア自身の耐久力向上にも寄与するというメリットはあるが、これを使うくらいならマイナークの《制圧射撃》を使おう。
◆専用装備との組み合わせ評価
癒雪の蒼角の特殊スキル効果は…… え?それじゃない?
摩訶不思議ビーム銃の特殊スキル効果は「自身兵団部隊にスキル付与: 通常攻撃を受けた後 40%の確率で自身にx%ダメージ値の治療値を与える。毎ターン最大1回発動可能。」。
効果量は無凸では x=26.25%、完凸すれば x=31.5%, y=157.5%。
端的に言って「弱い」の一言。完凸してもまあ無いよりはマシという程度。何故ならば、このスキル効果はクライアが率いる部隊に付与され、回復力も部隊の攻撃力に依存するからだ。
天賦スキルの評価で記した通り、クライアは《電磁超電導障壁》の発動率を高めるために極限まで速度に特化する必要があり、装備にせよスキルポイントにせよ士気(部隊の攻撃力に影響する)を強化する余裕は無いし、率いる兵種も少しで長く部隊を守り続けるためにも耐久力の高い防御型兵種を選択することになる。その結果、この武器のスキルによる回復力は雀の涙レベルになってしまうのである。
もし癒雪の蒼角を所持していたら、そちらを装備させよう。その方が圧倒的に相性が良い。
◆運用のススメ
基本的には、《電磁超電導障壁》をLv7にして、余ったポイントで《菱形防御力場》を上げる。そして速度を盛って盛って盛りまくる。
◆余談
《電磁超電導障壁》というスキル名からは磁界でバリアーのような物を展開して敵の攻撃を防御する絵が想像されるが、実際には特にダメージの軽減などは無く、クライアが味方のダメージを肩代わりするだけである。
つまり、《電磁超電導障壁》とは電磁力によってクライア(とその部隊)を高速で射出し、友軍に迫る敵部隊の前に割り込むスキルなのである。なんたる献身の賜物であろうか。
◆参考:速度と《電磁超電導障壁》発動率増加量の検証結果
速度 | スキル発動率増加量 (天賦スキルLv7) | スキル発動率増加量 (天賦スキルLv4) |
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恐らく、速度xが速度による発動率増加ボーナスが発生する閾値。速度x以上なら天賦スキルLv7で速度xに対してx3%、天賦スキルLv4~6で速度xに対してx%の発動率増加と思われる。