Ubiの元幹部「ファンタジーは嫌いだから開発却下」「女主人公ゲームは売れない」
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Ubiの元幹部「ファンタジー嫌いだから開発却下」「女主人公ゲームは売れない」と発言していたことが海外メディアの情報で明らかになりました。
Ubiの元幹部がファンタジーが嫌いなためゲームの開発を中止した
大手海外メディアの情報によると、辞任したユービーアイソフトの元幹部がファンタジーが嫌いならめに「アーサー王」を題材にしたゲームの開発を取りやめていたことが明らかになりました。
当時、ドラゴンエイジシリーズで高い評価を得ていたデザイナーのMike Laidlaw氏がコードネーム「Avalon」と呼ばれるRPGの開発を指揮していたそうです。
「Avalon」は、剣と魔法のファンタジーゲームで、アーサー王と円卓の騎士の伝説をモチーフにした大きなプロジェクトだったそうです。しかし1年後、ゲームをリリースする前にMike Laidlaw氏は辞任してしまいました。
辞任の背景には、当時クリエイティブ部門のチーフであった、Serge Hascoet氏が圧力をかけたそうです。Serge Hascoet氏はアサシンクリードやファークライなどで称賛を受けていますが、一方で大のファンタジー嫌いであったため、Avalonチームがファンタジー作品を作るつもりなら指輪物語などで有名なトールキンよりも優れているものを出さなくては認めないとしたそうです。
プロジェクトを救済するために、Mike Laidlaw氏率いるAvalonチームは新しいテーマを提案しました。設定を大幅に変更し、SF調を強くしたタイトルとギリシャ神話に基づくタイトルを試作したそうです。しかし、Serge Hascoet氏はこれらのアイデアをすべて却下し、去年の秋に全て開発を中止させ、ついに今年1月にMike Laidlaw氏も辞任してしまいました。
Serge Hascoet氏は女性に対する軽視発言やハラスメント行為などを受けUbiを自任しています。
女性を主人公にしたゲームは売れないと、アサシンクリードでは一部シナリオを変更させたことも発覚しています。
現在のユービーアイソフトには独裁的な意思決定者への依存を再考する機会があると言います。今後はGuillemot氏が一時的にクリエイティブ部門最高責任者を果たすことになると述べており、Hascoët氏の弟子の1人が最終的に受け継ぐ可能性があるとみられています。
アーサー王のRPGについては開発再開などの情報は出ていませんが、今後のUbiの展開に期待しましょう。
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