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ロックマンX4~X8 RTA

その他・全般的な知識

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作成者: 名無し
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ロックマンXシリーズに 限らない内容など



 RTAの禁止事項

コントローラーや外部ソフトによる連射機能、マクロ機能、ホールド機能など、オリジナル版の純正環境に無い、プラスアルファのアシスト機能を用いることは禁止されている。

ただし、ロックマンX5の「れんしゃ」、「オートチャージ」など、その機能がゲームソフト内に組み込まれているものの場合は使用しても問題ない。




 コントローラーのタイプ

前述のアシスト機能の類いを用いなければ、実機のようなパッドコントローラーでなくても、キーボード、アーケードコントローラー、レバーレスコントローラーなど、物理的な形はどのようなタイプでもOKとされている。

しかし基本的には、最も人気が高いのはパッドタイプのようだ。




 フレームとは

ゲーム内の処理で用いられる時間の最小単位。

 1フレーム = 1/60秒 = 約0.017秒

(ゲームによって1フレームが何秒かは異なるが、ロックマンXシリーズは全てこの長さ)

1フレームが経過する毎に、ゲーム内部で「今、何のボタンが押されているのか」の判断がされる。

画面に表示されている画が切り替わる(アニメーションなど)のも、1フレーム毎に行われている。




 入力遅延を減らす為に

(ここで言う入力遅延とは、ボタンを押してからその操作結果がモニター上に反映されるまでの時間差のことを指す)

多少の遅延があっても、RTAで良い記録を出すことは可能だが、一般的には入力遅延が少ない方が、良いパフォーマンスに繋がることが多い。


Steam版アニコレの場合

設定で垂直同期をオフにすることで、内部の処理遅延を減らすことができるため、オフを推奨する。


コントローラー

Bluetoothによる無線コントローラーではなく、有線タイプのコントローラーを用いる。


Switchでプレイする場合

携帯モードではなく、据え置きモードとしてプレイする。

練習ならば携帯モードも選択肢に入るかもしれないが、そちらの方が遅延は大きくなる。


テレビ/モニター/PCの設定

「ゲームモード」など、それに類する機能がある場合は、用いると遅延が小さくなることが多い。




 キーボードでプレイする場合

ロックマンXシリーズでは、歩きながらチャージし、ダッシュジャンプをするなど
4つのボタンを同時押しするシチュエーションもしばしばある。

一般的な安価なキーボードだと、3つ以上のキーを同時押しすると
3番目以降に押されたキーが認識されないということがある。
(3というのは例であり、商品によって差がある)

しかし、ゲーミングキーボードなど、一部のキーボードには「Nキーロールオーバー」という機能があり
多数のキーを同時押ししても、その全てが認識されるという機能が搭載されている。

なので、キーボードでプレイする場合は、このNキーロールオーバーの機能が搭載されているキーボードを用いることをお勧めする。

(この機能を謳っていないキーボードでも、多数の同時押しが正しく行える商品は存在する)

今使っているキーボードが、いくつまで同時押しできるのか、無料で確認できるソフトやウェブサービスが存在するので、一度確認してみると良いだろう。



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