RTAのルール(X6)
ロックマンX6でRTAを行う際
主に採用されいるルールを以下に記す
目次
基本ルール
◉ オプションのゲームスピードは「ふつう」を用いること。
◉ 記録として用いるタイムは、エンディング後に表示されるゲーム内クリアタイムを用いるため、ヘルシグマを撃破後はすぐにゲームソフトや録画を終了させず、その画面まで表示させること。
◉ RTAとして、下記の通り規定のスタートタイミングとゴールタイミングは存在するが、前述のようにゲーム内クリアタイムを記録として用いるため、現実時間の計測結果の方は参考程度の扱いとなる。
スタートタイミング
メインメニュー画面で「ゲームスタート」を選択したタイミングで計測スタート。
ゴールタイミング
ヘルシグマのHPを0にする最後の一撃を命中させたタイミングで、計測ストップ。
レギュレーション
これ以外のレギュレーションも存在するが、ロックマンX6のRTAで主にプレイされているレギュレーションは以下の6種類である。
100%クリア
条件
◉ オプションでゲームレベルは「ふつう」または「むずかしい」のどちらかを選ぶこと。
◉ 8大ボスを全員撃破する。
◉ 8種のアーマーパーツ(ブレードアーマーの4種+シャドーアーマーの4種)を取得する。
◉ ライフアップを8つ取得する。
◉ サブタンクを2つ取得する。
◉ 武器エネルギータンクを1つ取得する。
◉ EXアイテムを1つ取得する。
◉ 要救助レプリロイド達を全員(128人)レスキューする。
◉ ゲームクリア時のエックスとゼロのハンターランクは何れでも良い。
◉ ゲームクリア時のナイトメアソウルの獲得数は何個でも良い。
オールステージクリア
条件
◉ オプションでゲームレベルは「ふつう」または「むずかしい」のどちらかを選ぶこと。
◉ 8大ボスを全員撃破する。
◉ 各種収集物(アーマーパーツ・ライフアップ・サブタンク・武器エネルギータンク・EXアイテム)をいくつ取るか・取らないかはプレイヤーの自由。
◉ 要救助レプリロイド達をレスキューするか・しないかはプレイヤーの自由。
◉ ゲームクリア時のエックスとゼロのハンターランクは何れでも良い。
◉ ゲームクリア時のナイトメアソウルの獲得数は何個でも良い。
Any%クリア
条件
◉ オプションでゲームレベルは「ふつう」または「むずかしい」のどちらかを選ぶこと。
◉ 各種収集物(アーマーパーツ・ライフアップ・サブタンク・武器エネルギータンク・EXアイテム)をいくつ取るか・取らないかはプレイヤーの自由。
◉ 要救助レプリロイド達をレスキューするか・しないかはプレイヤーの自由。
◉ ゲームクリア時のエックスとゼロのハンターランクは何れでも良い。
◉ ゲームクリア時のナイトメアソウルの獲得数は何個でも良い。
100%クリア・やさしい
条件
◉ オプションでゲームレベルを「やさしい」に設定すること。
◉ 8大ボスを全員撃破する。
◉ 8種のアーマーパーツ(ブレードアーマーの4種+シャドーアーマーの4種)を取得する。
◉ ライフアップを8つ取得する。
◉ サブタンクを2つ取得する。
◉ 武器エネルギータンクを1つ取得する。
◉ EXアイテムを1つ取得する。
◉ 要救助レプリロイド達を全員(128人)レスキューする。
◉ ゲームクリア時のエックスとゼロのハンターランクは何れでも良い。
◉ ゲームクリア時のナイトメアソウルの獲得数は何個でも良い。
オールステージクリア・やさしい
条件
◉ オプションでゲームレベルを「やさしい」に設定すること。
◉ 8大ボスを全員撃破する。
◉ 各種収集物(アーマーパーツ・ライフアップ・サブタンク・武器エネルギータンク・EXアイテム)をいくつ取るか・取らないかはプレイヤーの自由。
◉ 要救助レプリロイド達をレスキューするか・しないかはプレイヤーの自由。
◉ ゲームクリア時のエックスとゼロのハンターランクは何れでも良い。
◉ ゲームクリア時のナイトメアソウルの獲得数は何個でも良い。
Any%クリア・やさしい
条件
◉ オプションでゲームレベルを「やさしい」に設定すること。
◉ 各種収集物(アーマーパーツ・ライフアップ・サブタンク・武器エネルギータンク・EXアイテム)をいくつ取るか・取らないかはプレイヤーの自由。
◉ 要救助レプリロイド達をレスキューするか・しないかはプレイヤーの自由。
◉ ゲームクリア時のエックスとゼロのハンターランクは何れでも良い。
◉ ゲームクリア時のナイトメアソウルの獲得数は何個でも良い。
レギュレーションのゲームレベルについて
ふつう と むずかしい がセットに
なっている理由
X6のむずかしいは他のXシリーズよりも難度が高く、RTAをするとなると難度はさらに跳ね上がる。
そのため、難易度むずかしいでRTAを行う走者は少ない。
しかし全くいないという訳でもなく、申請できないとなると問題があるので、難易度ふつうのレギュレーションにセットとして組み込まれるようになった。
やさしい が主要レギュレーションに
存在する理由
前述の通りX6は難度が高めであるため、ふつうのみを主要レギュレーションとした場合、他のXシリーズを完走できるプレイスキルの走者も、X6では完走が難しいということがあり得る。
RTAの窓口を広げるためにも、難易度やさしいが主要レギュレーションの1つとされている。