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ロックマンX4~X8 RTA

テクニック(X5)

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作成者: 名無し
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エックスのテクニック
 

 重力リセットジャンプ

アルティメットアーマーを使って、ガイアアーマーのボディパーツを取るためのテクニック。

(本来ならば、ファルコンアーマーのフリームーブを使って取りに行くのが正規の方法)


事前知識1

ロックマンXシリーズでは、エックスやゼロが落下をした際、落下し始めの落下速度は遅く、落下状態が継続していると、落下速度が速くなるという仕様がある。

事前知識2

チャージクレッセントショットやチャージグランドファイアやチャージ無しウイルレーザーなどの一部の攻撃を空中で発動すると、落下速度が、落下し始めの緩やかな落下速度にリセットされるという仕様(バグ?)がある。


チャージクレッセントショットは、攻撃終了後、弾(斬撃)がすぐに消える点が長所で、チャージが必要な点が短所。

チャージ無しウイルレーザーは、発射後画面内にしばらく弾が残り続ける点が短所で、チャージが不要な点が長所。


横への移動速度を速くしたり、ジャンプの高度を上げるのではなく、落下速度をゆっくりにして、ジャンプの距離を延ばそうというテクニックが、重力リセットジャンプである。


方法

1右上方向へ移動するリフトの左端に立つ。
2リフトでの移動中、出光シグマウィルスと接触してしまうが、それは気にしない。
3登っている間に、武器をクレッセントショットに変え、チャージしておく。
4登って行くと上方にトゲが見えてくるので、トゲの根本の黒い部分が見え始めたタイミングで、左へダッシュ無しジャンプをする。
(この瞬間から足場に到着できるまで、ゲームプレイ画面の間は、左キーをずっと入力し続ける)
5ジャンプの最高地点で、チャージクレッセントショットを発動する。
6チャージクレッセントショットの攻撃が終了したら、すぐに左へノヴァストライクを打つ。
(ギガアタックボタンを押せば、武器は自動的にエックスバスターに切り替わる)
7ノヴァストライクが終了したら、すぐにスタートボタンを押して、メニュー画面を開く。
8武器をエックスバスターからウイルレーザーに切り替え、メニュー画面を閉じる。
9メニュー画面が閉じたら、即座にウイルレーザーを発射する。
10弾が出たら、またすぐにメニュー画面を開き、武器を切り替える。
(ウイルレーザーから1回入力でカーソル移動できるなら、何の武器でも良い)
11メニューを閉じると、ゲーム内時間では今さっき撃ったばかりのウイルレーザーの弾が、画面上から無くなっている。
12また即座にスタートメニューを開き、武器をウイルレーザーに切り替え、メニューを閉じる。
13左の足場に届くまで、9〜12を繰り返す。

 ここで紹介したのはX5での使い方だが
 仕組みとしては、他のXシリーズ作品でも
 このテクニックは存在し、使用可能である。




 ウィングスパイラル連射

アルティメットアーマー(フォースアーマーでも可能)を用いて、深海潜水艦ステージのライフアップを取得する為のテクニック。

(通常の方法だと、ファルコンアーマー、ガイアアーマー、ゼロを用いて取得する)

ウィングスパイラルを用いるという点は共通だが、2通りの方法が存在する。


事前知識

画面内に先に撃った弾がn発残っていると、次の弾が撃てないという仕様がある。

武器の種類によって、画面上に弾が何発まで存在できるかは違っており、チャージ無しウィングスパイラルは画面内に1発しか存在できない。


なので、本来ならばウィングスパイラルは高速での連続使用ができない武器なのだが、以下の方法でこの問題を解消する。


方法1・ポーズ連打式

れんしゃ式よりも難度が低く、比較的行いやすい。

しかし、メニュー画面を複数回開いたり閉じたりする都合上、タイムの面では劣る。

方法

こちらの方法では「れんしゃ」をオンにする必要はない。

1左右がトゲの壁になっている崖から
最大ジャンプをする。
2上昇の頂点で
チャージ無しウィングスパイラルを発動する。
3ウィングスパイラルの上昇が完了した瞬間に
スタートボタンを押して
メニュー画面を開く。
4武器をエックスバスターかスパイクロープ
(ウィングスパイラルの隣のいずれかの武器)
に切り替えて、メニュー画面を閉じる。
5すると、ゲーム内時間では今さっき撃った
ばかりのウィングスパイラルの風が
無くなっている。
これにより、ウィングスパイラルを
また発動できるようになっている。
6メニュー画面を閉じたときからスタートボタンを連打し続けて
即座にまたメニュー画面を開く。
7武器をウィングスパイラルに切り替え
メニュー画面を閉じる。
8即座にウィングスパイラルを発動し
上昇が完了したタイミングで
またメニュー画面を開く。
9左のトゲの壁の高さよりも高い高さに
達するまで、これを繰り返す。
10おそらく、ウィングスパイラルを4回撃てば
十分な高さに達するはず。
(最初の通常ジャンプやウィングスパイラルの
上昇が最高地点まで到達できていないのに
スタートボタンを押してしまった場合は
5回以上になる可能性もある)
11十分な高さまで上昇したら
左へエアダッシュして、着地する。

方法2・れんしゃ式

難度が若干高いが、ポーズ連打よりも高速化が狙える。

トゲに触れて死亡する可能性があるので、リスクが高い。

方法

1事前準備として、スタートボタンでメニューを
開き「れんしゃ」をオンにする。
2左右がトゲの壁になっている崖から
右へダッシュ無しジャンプし、ギリギリ
接触しないぐらいの近さまで、トゲ壁に近付く。
3この時以降、しばらく左右キーは触らない。
4エックスが右を向いている状態で、空中で
チャージ無しウィングスパイラルを発動する。
5すると、風が壁に接触して消えるため
すぐに次のウィングスパイラルを発動できる。
(トゲの壁への近付きが不十分だと
 風がすぐに消えないため、失敗となる)
6特殊武器ボタンを押し続け
ウィングスパイラルを連続発動する。
「れんしゃ」の設定がオンになっているため
ウィングスパイラルの小さな上昇が連続で
発動し、少しずつ高さが上がっていく。
7左側のトゲ壁よりも高い高さまで上昇したら
ウィングスパイラル連射をやめ
左へエアダッシュして、着地する。



 
ゼロのテクニック
 

 各種 滅多斬り

ボスは通常、攻撃を受けた後、一定時間ダメージを受けなくなるという仕様になっている。

しかし、Zセイバーの3連攻撃の1撃目と2撃目は、例外的にボスを無敵状態にさせない。

この仕様を利用して、連続でダメージを与えるテクニックがSDCとSSDCである。

日本語では「滅多斬り」と呼ばれることもある。

TASが行う場合は、滅多斬りの1サイクルの動作を最も短くするため、ボスに背を向け、セイバーの振り始めの部分を当てることから「失礼剣」とも呼ばれる。


SDC

「セイバー・ダッシュ・キャンセル」の略。

汎用性、DPS、操作の容易さに優れる

基本となる滅多斬り。


方法

地上でセイバー攻撃の1段目を繰り出す
地上ダッシュを発動して、セイバー攻撃の動作を打ち消す
セイバー攻撃1段目を繰り出して
ダッシュの動作を打ち消す
1,2,3を繰り返す

操作のコツ

通常攻撃ボタンとダッシュボタンを、高速で交互に押して行う。

ボタン設定の内容によっては、この操作がやりづらくなる場合もあるので

色々試し、各自にとってやりやすいボタン設定を探すことも

SDCの操作精度や速さを高めるために重要な点の一つ。


攻撃ボタンとダッシュボタンの両方が

コントローラーの右側天面に来るようなボタン設定の場合

親指を左右にシーソー運動させることで、高速SDCを行っているプレイヤーもいる。




SSDC

名称は「セイバー・セイバー・ダッシュ・キャンセル」の頭文字だが

ダブルセイバーダッシュキャンセルとも呼ばれる。


方法

地上セイバー攻撃の1段目と2段目を続けて繰り出す
地上ダッシュを発動して
セイバー攻撃2段目の動作を打ち消す
セイバー1段目と2段目を繰り出して
ダッシュの動作を打ち消す
1,2,3を繰り返す

操作のコツ

「攻撃ボタン」→「攻撃ボタン」→

「ダッシュボタン」→ 以下、繰り返し

という操作でもSSDCを行うことができるが、この方法だと高速での入力がしにくいため

攻撃ボタンと横キーを交互に押す という操作方法がおすすめ。

コマンドダッシュ(同方向の横キーを2回押すとダッシュが発動する)の仕様があるため

この操作を行うことで、SSDCを繰り出すことができる。

こちらの方が、高速でのボタン入力が容易になる。




セイバーしゃがみキャンセル

主に、ボスラッシュのペガシオン戦で用いるテクニック。

以下の条件の場合に採用されることがある。


All Stages 及び 100% のカテゴリーである。
ルートの中でエアフォースステージ移行に来るステージ。(※)
プレイキャラクターとしてゼロ(実質ブラックゼロ)を使用する。
横キーを押し続けなら下キーを連打するという操作の特殊さの都合上
キーボードで操作を行える、PC版プレイヤー達に採用されることが多い。
反対に、実機(PS2)やパッドコントローラーを用いるプレイヤー達にとっては
採用しにくいテクニック。

(※) エアフォースステージのペガシオン撃破後、ラーニング技の「疾風」が使用可能になるが

この状態でSDCやSSDCを行おうとすると、疾風が発動してしまう。

その為、エアフォースクリア後は、SDCやSSDCが使えなくなってしまうので

代用としてしゃがみ失礼剣などの他の攻撃方法を用いることになる。

Any%ではエアフォースステージに行かない為、最後までSDCやSSDCを使用できる。


後述のセイバージャンプキャンセルよりも高いDPSを叩き出せることが多い。

欠点は、既に述べた通りキーボードでないと難しいという点。

ペガシオンほど長時間当て続けることはできないが

地上の同じ場所にしばらく居続けるボスならば

他のボス戦でも使用可能なシーンは多い。


方法(一段式)

攻撃をしたい方向に向かって
横キーはずっと入手し続ける
攻撃ボタンを押して、セイバー攻撃1段目を発動
下キーを入力してしゃがんで、セイバー動作を打ち消す
攻撃ボタンで、再度セイバー1段目を発動
以下繰り返し

方法(二段式)

攻撃をしたい方向に向かって
横キーはずっと入手し続ける
攻撃ボタンを2回押して、セイバー1段目と2段目を発動
下キーを入力してしゃがんで、セイバー動作を打ち消す
攻撃ボタンを2回押して
再度セイバー攻撃1段目と2段目を発動
以下繰り返し

TAS並みの操作精度と操作速度で行えばその限りではないが

基本的にはこの入力を速く行おうとすると、少しずつ敵の方向へ歩いて行ってしまう。

この問題に対しては、以下の2通りの対応方法が存在する。


対応方法1

一旦滅多斬りを一時中断し、反対方向へ小ジャンプして

敵から少し離れ、その後再度滅多斬りを始める。

こちらの方法は、ミスをしなければ

ペガシオン戦をノーダメージで完了できる。


対応方法2

接触ダメージを受けても無視し、そのまま滅多斬りを行い続ける。

HPが減ってしまったり、ノックバック中は動きが止まるなどのデメリットがあるが

入力スピードに自信があるならば、こちらの方が早く倒せる。




セイバージャンプキャンセル

セイバーしゃがみキャンセル(以下、SCC)と同じシチュエーションで使えるテクニック。

SCCが、キーボードによる操作が向いているのに対し

こちらのテクニックは、パッドコントローラーでも可能。

DPSは、SCCよりも劣る。


事前知識

セイバー攻撃1段目の動作中に、横キーを入力して振り向くと

1段目の攻撃動作がキャンセルされ、自動的に2段目が発動するという仕様がある。


ゼロが左側、ボスが右側に立っていると仮定する。

立ち位置が左右逆の場合は、左右のキー入力を逆に考えてほしい。

敵の方を向いて、セイバー攻撃1段目を発動する(1ヒット目)
攻撃モーションに入った瞬間、即座に「←」を入力して、振り向く
自動的にセイバー攻撃2段目が発動し、ゼロの背中側で
セイバーの振り抜き部分が、敵に命中する(2ヒット目)
ボスに背を向けている状態で、攻撃ボタンを押し
セイバー攻撃の3段目を発動する
ゼロの背中側で、振りかぶり部分のセイバーが敵に命中する(3ヒット目)
3段目の攻撃モーションを始めた瞬間に「←」とジャンプボタンを押して
ボスから距離を取りつつ、ジャンプの動作で、攻撃の動作を打ち消す
ジャンプは小ジャンプを行い「→」を入力しながら
すぐにボスの近くに着地する
再度「1」に戻り、以下繰り返し

普通の、セイバー3段攻撃を繰り返す方法と比べて

1段目と2段目の間隔が短くなる
3段目の後隙を小ジャンプで打ち消せる

の2点の分、高速化が図れる。

(3段目を当て、ボス敵に無敵時間を与えてしまう為

 SDCを初めとする無敵時間を

 与えないテクニックと比べると、DPSでは劣る)



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