【リバリバ】ぬいりす!の性能
リバリバのスクリプト「ぬいりす!」の性能紹介です。ステータスやスキル性能、スクリプト内容を掲載しています。
目次 (ぬいりす!の性能)
※ロールの欄がトリックスターになっていますが、正しくは全てのロールの騎士につけることが出来る「ワイルド」のスクリプトです。
「ぬいりす!」のステータス
| レア | SSR | ロール | トリックスター |
|---|---|---|---|
| 実装日 | 2026年8月8日 | ||
| 初期値/最大値 | |||
|---|---|---|---|
| HP | 238.0/ | 攻撃力 | 190.0 |
| 物理防御 | 10.0 | 特殊防御 | 0.0 |
「ぬいりす!」のスキル
| 1 | 等身大のぬいぐるみの安心感に包まれ、装備騎士のHPが13.0%上昇する |
|---|---|
| 2 | 等身大のぬいぐるみの迫力でに包まれ、装備騎士の通常攻撃によるダメージが13.0%上昇する |
| 3 | 等身大のぬいぐるみをお部屋に飾る気持ちになる。お部屋に飾れば、雰囲気を13.0%良くする |
| 1 | 等身大のぬいぐるみの安心感に包まれ、装備騎士のHPが6.50%上昇する |
|---|---|
| 2 | 等身大のぬいぐるみの迫力でに包まれ、装備騎士の通常攻撃によるダメージが6.5%上昇する |
| 3 | 等身大のぬいぐるみをお部屋に飾る気持ちになる。お部屋に飾れば、雰囲気を6.5%良くする |
「ぬいりす!」の内容
ぬいりす!
「ふふ〜ん♪ 一流萌え系本格派メイドのロンドさんにかかれば、
お部屋の隅々までピカピカですよぉ♥」
ロンドがはたきを手に、鼻歌まじりで掃除を進めている。相変わらず手際が良いな…と私が書類を整理しながら様子を眺めていると、ふと彼女の手が止まった。
「あらら〜? 可愛らしいぬいぐるみが落ちてますねぇ…。
ねぇ、陸下ぁ〜? これ、どなたのですかぁ〜?」
真正面から突きつけられたそれは、常に右上を見つめているため永遠に目が合わないぬいぐるみ——ファッションブランド「オフライン」のマスコットアニマルである「ヴィトゲンシュタイン3世」だった。私自身まったく身に覚えがなく首を横に振るが、ロンドの疑わしげな眼差しはますます深まっていく。すると――
「運命くんおっはー♪ この漫画の続きを読ましてー!」
朗らかな声とともに現れたのはプロブレムだ。その後ろにはオラスも続いている。漫研部の二人だ。ロンドが手にしていたぬいぐるみに目を留めたオラスは、少し首を傾げながらそれを指さした。
「あ、ヴィトゲンシュタイン3世っていう…」
「確か、プロブレムさんが好きだっていう…」
「うん、好きー!」
「あー、じゃあこれプロブレムちゃんのです?」
ロンドが私に突きつけていたヴィトゲンシュタインを、そのままプロブレムとオラスへ向けた。プロブレムは「むー?」とヴィトゲンシュタインを見つめる。
「いや、これ私のじゃないなー」
そう言うやいなや、プロブレムはじっとこちらを見つめてきた。私は「知らない」と首を振る。
「へーかに覚えのないぬいぐるみ…
これっていわゆるマーキングってやつ?」
ぬいりす!
これっていわゆるマーキングってやつ?
オラスの一言に、ロンドもすかさず悪乗りする。
「それはギルティですねぇ!犯人を見つけなければ!
きっとどこかに証拠があるはずです!ということでぇ…
これより、お部屋の検分を開始しまぁす❤」
「なにそれ、ちょーたのしそー!沸いてきたぁ!」
そこからの動きは迅速だった。プロブレムは面白がって部屋を
探し回り、オラスはついでに漫画を回収し、ロンドに至っては
「検分」をしながらついでに掃除まで進めている。さすが一流
メイドだ。感心している場合ではないのだが、もうどうしてい
いかわからず、私はロンドから渡されたぬいぐるみを抱いたまま途方に暮れるしかなかった。
「完璧に分類された書類と栄養ドリンク…
さすが間虹ちゃんですねぇ♪」
「この段ボール、もしかしてもシオンのだよねぇ…
またへーかの部屋に巣を作ったんか…」
そこへ、ドアの隙間からひょっこりと小さな頭がのぞいた。
「へーか! ちびりす、お部屋に忘れ物しちゃって…あ!
ありましたぁっ♪」
私が抱えたままだったそれを差し出すと、嬉しそうに受け取って、
ぎゅっと抱きしめる。三人は持ち主が現れたことにまるで気づいていない。
「へーか、持っててくれたんですねっ!ありがとうございますぅー♪
ちびりす、これから次のバイトなので失礼しますぅーっ!」
ぺこりと頭を下げて、ちびりすが部屋を出ていく。その小さな靴の下で、
カチッ、と何かが鳴った。
「ねぇねぇ、今カチッて音しなかった?」
ピー。
ピー。ピー。
ピーピーピーピー。
「え、待って。それトゥエルヴさんの地雷じゃない!?」
オラスの声を、白い光が飲み込んだ。舞い上がる埃。ひっくり返った部屋の品々。
ピカピカだったはずの場所がめちゃくちゃに。
「せっかくピカピカにしたのに……うぅーー…」
膝から崩れたロンドの手から、はたきがばさりと落ちる。廊下の先から、
ちびりすの鼻歌が遠ざかっていった。ああ、午後の予定は掃除で決まりだな。
——『ぬいりす!』より抜粋


