【リバリバ】ガーネット・ティアアーズの性能
リバリバのスクリプト「ガーネット・ティアアーズ」の性能紹介です。ステータスやスキル性能、スクリプト内容を掲載しています。
目次 (ガーネット・ティアアーズの性能)
「ガーネット・ティアアーズ」のステータス
| レア | SSR | ロール | ブレイカー |
|---|---|---|---|
| 実装日 | - | ||
| 初期値/最大値 | |||
|---|---|---|---|
| HP | /1003.3 | 攻撃力 | /1229.4 |
| 物理防御 | 0.0 | 特殊防御 | 15.0 |
「ガーネット・ティアアーズ」のスキル
| 1 | 装備騎士のスキルクールタイムが30.00%増加する |
|---|---|
| 2 | 装備騎士の属性が破壊なら、装備騎士の攻撃力が30.00%上昇する |
| 3 | 装備騎士が久理なら、装備騎士の攻撃力が33.00%上昇する |
| 1 | 装備騎士のスキルクールタイムが15.00%増加する |
|---|---|
| 2 | 装備騎士の属性が破壊なら、装備騎士の攻撃力が15.00%上昇する |
| 3 | 装備騎士が久理なら、装備騎士の攻撃力が16.50%上昇する |
「ガーネット・ティアアーズ」の内容
「んー、うんめぇー…どこぉ…?」
「ここにいるよ」
「あ、いたぁ…えへへ。運命だぁー…!」
久理はえへへ、と安心したように笑う。頬は赤く、瞳はとろんと潤み、口調も甘い。もうすっかりふにゃふにゃだ。
私はすん、と軽く匂いを嗅いでみる。鼻をくすぐるのは、芳しいフルーツの香りだけ。MAZE Lab.の実験に巻き込まれたりでもしたのだろうか。あるいは、すっかり疲れて眠くなってしまったのだろうか。一緒にいた玄鉄が「なんか今日の久理、いつもより甘いでしょ」などと囁き立てていたが、これでは甘いというより幼いと言ったほうが近い。
玄鉄は用事があるらしく、落ち着くまで頼む、と言い残してさっさと戻ってしまい、静まり返った室内に残されたのは、私と、すっかり気の緩んだ久理の2人だけ。
「ねえ、運命…この間のこと、覚えてる?」
不意に、久理がぐいと身を乗り出して私の顔を覗き込んできた。
至近距離。甘酸っぱい果実の香りがより一層濃くなる。
この間——脳裏をよぎるのは、2人で探索した神域の光景だ。
「私ね、すっごく嬉しかったんだあ。運命が、私を誘ってくれたこと。任務中もずっと楽しかったし…
あ、もちろん、任務だってことはわかってるんだけど——」
「私も楽しかったよ。久理と2人での『冒険』」
私がそう返すと、久理はぱちくりと目を丸くした。それから、子供が宝物を見つけた時のような無邪気な笑顔を私に向けた。
「また、一緒に行けたらいいなぁ…」
ぽつり、と。久理が零す。
「あの神域さ、しーんとしてて、静かだったでしょ。ひとりだったら、たぶん、ちょっと寂しかった」
彼女ははにかむように、けれど真っ直ぐに私を見つめて言った。
「でも運命と2人だったから、ぜんぜん寂しくなかったよ」
そんなふうに素直に言われて、私の心が温かくなる。久理の言葉と笑顔はいつだって、私の心にまっすぐ届くのだ。
「あ、でも…」
けれど、そんな彼女の笑顔が少しだけ陰りを見せた。私は目を瞬かせる。久理は少し言いにくそうに俯き、私の服の裾を、所在なさげに小さく掴んだ。
「でもね、でも、なんだろ。……うん、よくわかんない——」
言葉を慎重に選ぶように、久理がゆっくりと顔を上げる。熱を
帯びた、けれど射抜くような真剣な眼差しに、私は小さく息を呑んだ。
「運命。我が盟友。そして、私の——」
核心に触れようとする言葉。私は静かにその続きを待った。けれど、言葉の先が紡がれることはなかった。ふっと糸が切れたように、久理が項垂れる。そして——
「すー…すー…」
次の瞬間、規則正しい、安らかな寝息が聞こえ始めた。私は少しだけ迷ってから、彼女のふわふわとした髪にそっと触れた。指先に伝わる熱が消えてしまう前に、久理は、くすぐったそう
に口元を緩める。
「へへ…うんめ…」
無防備に、幸せそうに、私の名を呼ぶ声。私はもう一度だけ、静かに彼女の髪を撫でた。窓の外では、ただ静かな夜が深まっていく。
——「ガーネット・ティアーズ」より抜粋


