【リバリバ】More Than Yesterdayの性能
リバリバのスクリプト「More Than Yesterday」の性能紹介です。ステータスやスキル性能、スクリプト内容を掲載しています。
目次 (More Than Yesterdayの性能)
「More Than Yesterday」のステータス
| レア | SSR | ロール | ブレイカー |
|---|---|---|---|
| 実装日 | - | ||
| 初期値/最大値 | |||
|---|---|---|---|
| HP | / | 攻撃力 | / |
| 物理防御 | 0.0 | 特殊防御 | 10.0 |
「More Than Yesterday」のスキル
| 1 | 装備騎士のスキルによるダメージが21.00%増加する |
|---|---|
| 2 | 装備騎士の階級がFORTRESSなら、装備騎士のHPが21.00%上昇する |
| 3 | 装備騎士の階級がFORTRESSなら、装備騎士の攻撃力が21.00%上昇する |
| 1 | 装備騎士のスキルによるダメージが10.50%増加する |
|---|---|
| 2 | 装備騎士の階級がFORTRESSなら、装備騎士のHPが10.50%上昇する |
| 3 | 装備騎士の階級がFORTRESSなら、装備騎士の攻撃力が10.50%上昇する |
「More Than Yesterday」の内容
More Than Yesterday
エリスが部屋に戻ってきたのは、午後のことだった。
午前中に散歩をしたので、午後は読書をしようと決めていた。
シオンはまだ寝ている。
休日の午後は、ゆっくりとした時間が流れている。
「エーリスー!」
ーーになるはずだった。
「……ふぅ」
バタンと本を閉じる。極めて平静を装ってドアを開けると先ほど別れたばかりのオラスが立っていた。
「あら、何か用ですの?今忙しいのですわ」
「はいダウト。今日は休日でしょ?さっき言ってたじゃん。ダラダラと一日を過ごすんだったらオラスちゃんと遊ばない?」
「立派なリラックスと言ってくださいまし。それに、その休日を思いっきり楽しむのに忙しいと先ほど言いましたわよ」
だから今日は帰ることですね、とエリスは手を振って手元の本に視線を落とす。そう、今日は絶対にこの本を読むと決めていたのだ。
すでに予定が狂っている以上、午後は自分のために時間を使うつもりだ。
「そういうわけですので失礼しますわ」
そう言ってエリスはドアを閉めようとした瞬間、
「そっか、もう遊べないくらいクタクタならしょうがないかー。
あの程度の騒動で動けなくなるなんてエリスも情けないなー」
なにか、看過できない言葉が聞こえた気がした。
ほぼ閉じかけのドアをゆっくりと開くとニヤニヤと笑みを浮かべるオラスと目があった。
「今、なんと?私のことを情けない、と?」
「いやー、だって疲れちゃったんでしょ?
もう外を歩けないくらい。いやいや、わかるよ?
午前にあんなことがあったんだし、
さすがのエリスさんも無理なら仕方ないや。
まあ、私は余裕だけどさ」
「……」
エリスは無言のまま、くるりと踵を返す。
そして絶対に読むと決めていた本をベッドに置くと
すたすたとオラスの元へと戻った。
次の瞬間。
「ーーはぁ、私が無理?
なーにを言ってるかしらこのウサちゃんは!
どこへでも行けますわよ?ぜーんぜん余裕ですわー!」
こうして、エリスはまたしても今日の予定を狂わせてしまった。
午前はオラスと共に事件に巻き込まれ、午後はオラスと共に遊ぶことになり、
エリスの華麗なる休日はかくもままならない。
いや、半分くらいはオラスが原因のような気がするけど。
「おっしゃ決まり!じゃ、パパっと準備するわ!」
そう言ってオラスは何故か部屋に入ってくる。少し疑問に思ったものの、エリスは外套を手に取り、外出の準備を済ませる。
せっかくの休日だけど仕方ない。時には譲れぬものがあるのだ。
「それで?どこへ何をしますの?」
「ん?もちろんここでゲームだけど。決まってるじゃん」
オラスは懐からゲーム機を取り出した。
「ーーん?」
「あ、これだと対戦できないじゃん!
ちょっと待って、コントローラー取ってくるー!」
そう言ってオラスはバタバタと部屋から出ていく。
その背中を呆気にとられた様子でエリスは見送った。
「……あぁ」
ようやく理解が追いついた。
冷静になってみれば生粋の引きこもりであるオラスが
どこかへ遊びに行くなんておかしい話だった。
まんまとのせられたと気付いたエリスは外套を握りしめると、
「ていうか、結局ダラダラしてませんことー!?」
と叫んだ。
——「More Than Yesterday」より抜粋


