【リバリバ】今日のカノジョは距離が近いの性能
リバリバのスクリプト「今日のカノジョは距離が近い」の性能紹介です。ステータスやスキル性能、スクリプト内容を掲載しています。
目次 (今日のカノジョは距離が近い)
「今日のカノジョは距離が近い」のステータス
| レア | SR | ロール | アタッカー |
|---|---|---|---|
| 実装日 | - | ||
| 初期値/最大値 | |||
|---|---|---|---|
| HP | / | 攻撃力 | / |
| 物理防御 | 0.0 | 特殊防御 | 15.0 |
「今日のカノジョは距離が近い」のスキル
| 1 | 装備騎士の通常攻撃によるダメージが15.00%増加する |
|---|---|
| 2 | 装備騎士の属性が破壊なら、装備騎士のHPが15.00%上昇する |
| 3 | - |
| 1 | 装備騎士の通常攻撃によるダメージが7.50%増加する |
|---|---|
| 2 | 装備騎士の属性が破壊なら、装備騎士のHPが7.50%上昇する |
| 3 | - |
「今日のカノジョは距離が近い」の内容
今日のカノジョは距離が近いの性能
「や、やりすぎちゃったかも…?」
運命とのお出かけを終え、一人になった夕方の帰り道。
カノンは先ほどまでの自分の行動を思い出し、赤面していた。
ことの発端は、朝にロンドが口にしていた言葉だった。
——心の距離を縮めるためには、まず物理的な距離を縮めるのが良いらしいですよ♪
あの事件以来、なんだか陛下が他人行儀な気がする、出撃に呼んでもらえる回数も減ってる気がするし。
なんてポロっと言ってしまったカノンに、100%の善意でロンドが告げたアドバイスであった。
カノンは普段、そういったアドバイスを当てにするようなタイプではない。
だが、今日は願掛けと思い、その言葉の通り積極的に運命に近づいてみたのだった。
肩が触れそうで触れないくらいの距離をキープしたり。
エスカレーターに乗った時、一段下から上目遣いで見つめてみたり。
アイスがのったスプーンを運命の口の前に差し出したり。
少しでも運命がなにかに感じてくれることを祈りつつ、そんなことを繰り返していた。
「けど運命くん、ぜんぜんドキドキしてなかった気もする…」
カノンがそれだけ積極的だったにも関わらず、運命の態度は至っていつも通りであった。
内心でなにか感じてくれていたことを祈るばかりである。
「これで少しは心の距離も縮まってるといいんだけどなぁ…」
そうカノンが不安げに口にした直後、端末が震えた。
彼女の予想通り、受信したのは運命からのメッセージ。
——今日はありがとう
——カノンとお出かけするのは、やっぱり楽しいね
こうして解散したあとも連絡を入れてくれる優しいところはやっぱり素敵だな、と嬉しくなる。
だが同時に、それとは別の感情が、カノンの中で渦巻き始める。
「いつも通り、ですね」
運命からのお礼のメッセージは、良くも悪くも普段と同じだった。
これだけ勇気を出して距離を縮めようとしていたのに、それに対する言及はやはりない。
「やっぱり、今日の私にはドキドキしてくれなかったってことなんですね」
もちろん、実際に運命がどのように感じていたのかはわからない。
けれど、カノンにとってその文面は悔しさを感じさせるに値するものだった。
「けど、絶対に、次こそは…!」
そう口にして、カノンは拳をぎゅっと握りしめる。
身体の内側から、ふつふつと熱いものが湧き上がってくる。
やりすぎちゃったかも、なんて言ってる場合じゃない。
もっと、もっと、積極的にならなければ、あの人は自分を意識してくれないのだから。
「…次こそは、絶対に運命くんをドキドキさせてみせますから!」
このままでは絶対に終われない。
夕空の下、カノンはリベンジを誓うのだった。
——『今日のカノジョは距離が近い』より抜粋


