【リバリバ】指で摘むMondstückの性能
リバリバのスクリプト「指で摘むMondstück」の性能紹介です。ステータスやスキル性能、スクリプト内容を掲載しています。
目次 (指で摘むMondstück)
「指で摘むMondstück」のステータス
| レア | SSR | ロール | サポーター |
|---|---|---|---|
| 実装日 | - | ||
| 初期値/最大値 | |||
|---|---|---|---|
| HP | -/1314.3 | 攻撃力 | -/470.4 |
| 物理防御 | 15.0 | 特殊防御 | 0.0 |
「指で摘むMondstück」のスキル
| 1 | 装備騎士のス被ダメージが30.00%減少する |
|---|---|
| 2 | 装備騎士の属性が爆発なら、装備騎士のスキルクールタイムが30.00%増加する |
| 3 | 装備騎士が鉉覇なら、装備騎士の出撃コストが1度だけ4減少する |
| 1 | 装備騎士のス被ダメージが15.00%減少する |
|---|---|
| 2 | 装備騎士の属性が爆発なら、装備騎士のスキルクールタイムが15.00%増加する |
| 3 | 装備騎士が鉉覇なら、装備騎士の出撃コストが1度だけx減少する |
「指で摘むMondstück」の内容
指で摘むMondstück
ただ、壊しながら歩いていた。
指先から放たれる魔導の熱が、肉を焼き、呪詛を散らし、世界を赤く染め上げていく。
家族であったかもしれない「人形」たちが物言わぬ肉塊に成り果てていく光景に、
もはや吐き気さえ覚えることはなかった。
そうしなければ、この歪な遊戯は終わらない。
救うための破壊、終わらせるための殺戮。
積み上がる死の重圧に呼吸が浅くなる。
やがて、狂騒の余熱を残したまま、世界は唐突な沈黙に支配された。
鉄錆の匂いと焼灼の熱気が立ち込める瓦礫の狭間。
そこに、その少年はいた。
死の宣告を待つだけの孤独な「個体」。
逃げることも、そうっともせず、ただ静謐に佇むその少年に歩み寄る。
その唇に、場違いなほど柔らかな曲線が浮かんでいるのを見た瞬間、心臓が大きく跳ねた。
なぜ、そんな顔ができる。
地獄の淵で、なぜ陽だまりの中にいるような微笑を浮かべられるのか。
吸い寄せられるように、その目隠しへ指を伸ばした。
絹の感触が指先を滑り、闇が剥がれたその刹那——。
地獄の底で「光」を見た。
「みーつけた!」
手元に灯した魔術の光が、煤墨の白い肌を叩く。
眩しさに細められた瞳を見て、喉の奥から乾いた笑いがこぼれた。
「煤墨、起きてる?見つけるの遅すぎて寝ちゃった説ある?」
「あはは、そんなことないよ。起きてる起きてる」
煤墨の返答は、どこまでも穏やかだ。
そうだ。今はただの遊び、他愛もない「かくれんぼ」の最中だ。
あの日と同じように、俺は彼を見つけ出し、そしてその手を引いた。
「マジで苦労したわ。煉墨、隠れるの上手すぎ諦めある」
「……なら鉱くんは、僕を見つけるのが本当に上手だね」
その言葉に、一瞬だけ思考が止まる。
あの日、返り血に汚れた俺の前に現れた、残酷な白い色。
俺はあのとき、きっと救われていた。
微笑む彼に、俺はつい照れ隠しのような悪戯っぽい笑みを返した。
——なあ、煉墨。お前は俺を光だと言うけれど。
俺にとっては、あの日に見たお前の微笑みだって、十分すぎるほど眩しかったんだ。
——『指で摘む Mondstück』より抜粋
| 初期 レア度 | ||
|---|---|---|
| ★3 | オラス(甘恋) |


