【リバリバ】ネビュラ・フィーバー・テンペストの性能
リバリバのスクリプト「ネビュラ・フィーバー・テンペスト」の性能紹介です。ステータスやスキル性能、スクリプト内容を掲載しています。
目次 (ネビュラ・フィーバー・テンペスト)
「ネビュラ・フィーバー・テンペスト」のステータス
| レア | SSR | ロール | シューター |
|---|---|---|---|
| 実装日 | - | ||
| 初期値/最大値 | |||
|---|---|---|---|
| HP | /985.3 | 攻撃力 | /1726.7 |
| 物理防御 | 0.0 | 特殊防御 | 15.0 |
「ネビュラ・フィーバー・テンペスト」のスキル
| 1 | 装備騎士のスキルクールタイムが21.00%短縮する |
|---|---|
| 2 | 装備騎士の属性が破壊なら、装備騎士のHPがが21.00%上昇する |
| 3 | 装備騎士の属性が破壊なら、装備騎士の攻撃力が21.00%上昇する |
| 1 | 装備騎士のスキルクールタイムが10.50%短縮する |
|---|---|
| 2 | 装備騎士の属性が破壊なら、装備騎士のHPがが10.50%上昇する |
| 3 | 装備騎士の属性が破壊なら、装備騎士の攻撃力が10.50%上昇する |
「ネビュラ・フィーバー・テンペスト」の内容
ネビュラ・フィーバー・テンペスト
——外部入力による命令を受理しました。
これより、廃棄モードを開始します——
有人宙域外への離脱を始めた惑星の上で、
ブルーは静かに息を吐いた。
アイオゾンミーが遺した陽気な音楽には似つかわしくない、
重たい溜息。
その瞳にはかすかな陰りが宿っている。
ブルーだけではない。
トロイメライも、久理も——
誰も口を開かず、
どこか遠い空を見ているような表情で音楽に身を委ねていた。
戦いは終わったはずなのに、
心だけがまだそこに取り残されているように見え、
私は言いようのない不安を覚える。
つい少し前、3人は幻覚を見せられていた。
神をも操る兵器によって繰り出された、
対象の精神を確に捉える幻覚。
それを浴びた彼女たちの心が無傷でいられる保証は
どこにもなかった。
たとえ強靭な精神を持つ騎士であっても。
「——え?」
だから私は、思わず声をかけてしまった。
ブルーがきょとんとした顔で振り向く。
「どうしたの、運命さん。『大丈夫?』って、なにが?」
なにがと改めて聞かれるとなんと言えばいいか迷ってしまう。
言葉を探して口ごもる私に、ブルーは「は!」と何かに気づいたような顔をして、
それからむっと唇を尖らせた。
「ひょっとして、運命さん……」
「私がまた帰りの船外活動で転ばないかって心配してる?
トロイさんみたいに!」
そんな心配はいらないよ!もう無重力には慣れたから!
そう言ってブルーは得意げに胸を張る。
そんなつもりはなかったけど…と私が返すより早く、
ブルーはにっこりと笑って言った。
「大丈夫だよ。悪い夢はもう醒めたから」
その言葉はどこか自分自身に言い聞かせているようにも聞こえた。
そんなブルーのなかに燻るなにかを感じたのか、
トロイメライはなにか言いたげに目を細める。
「…ブルーちゃんの夢って、本当に醒めたのかなー?」
「トロイさん?」
「あははー。なんでもないよー」
トロイメライは話を打ち切るようにそう言って微笑んだ。
トロイメライがブルーのかつての師匠に対して
疑いを持っていることは私も知っている。
だが彼女はこの場でそれを追及することはやめたらしい。
ここでその話を突っついたところで、
面倒になるだけだと思ったのかもしれない。
「うん!これでよし!」
ふと、久理が両手をぱんと叩き、勢いよく立ち上がった。
「無重力空間における冥王クリアンセムの冒険譚——」
大まかな構成、でーきた!
帰ったらすぐ闇虹に聞いてもらおうっと!」
ぱっと顔を上げた久理の目は、
子どものようにきらきらと輝いていた。
先ほどまでずっと黙り込んでいたと思えば、
頭の中ではそんな物語を練っていたらしい。
その突拍子もない宣言に、私は思わず笑みをこぼした。
それに釣られるようにブルーもロイメライも笑う。
私たちの笑い声を盛り上げるように、
ダンスミュージックが陽気に鳴り響いている。
笑い声の合間に、ブルーはふと目を閉じる。
賑やかなビートのさらに向こう側に、
微かな声を聞いた気がした。
それは最期まで人類のために在り続けた、
鋼鉄の歌姫が紡ぐ歌声だった。
——おはようございます、人類。私の声は聞こえますか?
『ネビュラ・フィーバー・テンペスト』より抜粋


