【リバリバ】アプリオリとアポステリオリの性能
リバリバのスクリプト「アプリオリとアポステリオリ」の性能紹介です。ステータスやスキル性能、スクリプト内容を掲載しています。
目次 (アプリオリとアポステリオリの性能)
「アプリオリとアポステリオリ」のステータス
| レア | SSR | ロール | アタッカー |
|---|---|---|---|
| 実装日 | - | ||
| 初期値/最大値 | |||
|---|---|---|---|
| HP | / | 攻撃力 | / |
| 物理防御 | 0.0 | 特殊防御 | 15.0 |
「アプリオリとアポステリオリ」のスキル
| 1 | 装備騎士の攻撃力がx.00%増加する |
|---|---|
| 2 | 装備騎士の属性が破壊なら、BLADE発動中の攻撃力がx.00%上昇する |
| 3 | 装備騎士のエラーなら、装備騎士の攻撃力がx.00%上昇する |
| 1 | 装備騎士の攻撃力がx.00%増加する |
|---|---|
| 2 | 装備騎士の属性が破壊なら、BLADE発動中の攻撃力がx.00%上昇する |
| 3 | 装備騎士のエラーなら、装備騎士の攻撃力がx.00%上昇する |
「アプリオリとアポステリオリ」の内容
アプリオリとアポステリオリ
格式ある紳士服店の一角。大理石調の床に絨毯が敷かれ、鏡張りの壁にはスーツ姿のマネキンが整然と並ぶ。その中央で、オーバーフローが勢いよくカーテンを開いた。
「ねー、運命!こっちはどうかな?」
フォーマルな衣装に身を包み、両手に別の衣装候補を持ったオーバーフローがキラキラとした目で見つめてくる。どれも似合うから迷うな、と正直な感想を述べると、オーバーフローはなぜか不満そうな顔で試着室へと戻っていく。何か間違ったことを言っただろうか、と振り返ると「あのガキの機嫌なんて知るかっての」とエラーは肩をすくめた。
「つーか、まだ決まんねぇのかよ…」
低く呆れた声とともに、エラーがソファの背にもたれ直す。その気怠げな仕草がどこか絵になるのは、服装がいつものラフな格好ではなく、フォーマルな服装だからだろうか。
ミミのお茶会に出席するにあたり、運命たちは急遽それにふさわしい衣装を準備する必要に迫られた。そのため、日頃から比較的フォーマルな服を好むヴェクサスの勧める紳士服店に来たのだが……。
「なぁ運命。お前はアイツに付き合ってやってくれ。オレは休憩」
そう言うと、エラーは店の出入り口の方へと向かう。君はもういいのかと聞くと、彼は振り返って笑った。
「オレはこれでいいって。ヴェクサスが選んだやつなら外れはねえだろうし、こういうのよくわかんねえからさ」
そう言って、エラーは小さくあくびを噛み殺す。疲れているのか、あるいは飽きているのか——たぶん、両方だろうと思う。けれど確かに、エラーの言う通りだった。
今、彼が身につけている一着は、エラーにしっくり馴染んでいるように見える。ジャケットのラインも、シャツの襟の立ち方も、彼の体格と動き方に見事にフィットしていた。試着を終えると、エラーはものの数秒でジャケットを脱いでしまったので、ジャケットについての感想は記憶を辿ってのものになるが、エラー曰く、「あんまりかっちりした服は、息が詰まって落ち着かない」のだという。
それにしては、執事姿が様になっているなと運命は思った。こういう服を着慣れていなければ、どこかしらに違和感が出るものだろう。例えば、着せられている感であるとか、堅さやぎこちなさであるとか。だが、そういったものはエラーには見えなかった。立ち居振る舞いは自然だし、肩にかけたジャケットも様になっていて収まりがいい。それに彼の所作は妙に洗練されていて、どこか上品さすら感じさせる――
などと思っていたら、店の奥からオーバーフローが飛び出してきた。
「ちょっと待てよ! なに勝手に帰ろうとしてんの!? こっちがまだ選んでる途中なんですけど!」
「お前が病的に長時間かけて迷ってるからだろーが、ショーでも始めるつもりか?」
「お前が早いのはヴェクサス任せにしたからだろ!
少しは自分で選べよ!
ま、センスに自信ないのはわかるけど?」
「なんだと、てめぇ…!」
静かな店内に不似合いな大声が響く。フォーマルな姿でいつものケンカを始める二人に、付き添いのヴェクサスがあからさまに眉をひそめた。ほんの少し前まで感じていた品格は、どうやら風に乗って幻のように消えてしまったらしい。まあ、それはそれで気楽でよいなと運命は思った。
――『アプリオリとアポステリオリ』より抜粋


