【リバリバ】午後の予定はリスケ済みの性能
リバリバのスクリプト「午後の予定はリスケ済み」の性能紹介です。ステータスやスキル性能、スクリプト内容を掲載しています。
目次 (午後の予定はリスケ済み)
「午後の予定はリスケ済み」のステータス
| レア | SSR | ロール | ブレイカー |
|---|---|---|---|
| 実装日 | - | ||
| 初期値/最大値 | |||
|---|---|---|---|
| HP | /1016.0 | 攻撃力 | /1219.2 |
| 物理防御 | 15.0 | 特殊防御 | 0.0 |
「午後の予定はリスケ済み」のスキル
| 1 | 装備騎士のスキル攻撃によるダメージが30.00%増加する |
|---|---|
| 2 | 装備騎士の属性が爆発なら、装備騎士の攻撃力が30.00%上昇する |
| 3 | 装備騎士がスリーなら、装備騎士の出撃コストが1度だけ4減少する |
| 1 | 装備騎士のスキル攻撃によるダメージが15.00%増加する |
|---|---|
| 2 | 装備騎士の属性が爆発なら、装備騎士の攻撃力が15.00%上昇する |
| 3 | 装備騎士がスリーなら、装備騎士の出撃コストが1度だけx減少する |
「午後の予定はリスケ済み」の内容
午後の予定はリスケ済み
スリーは端末に表示されたスケジュールを一瞥した。ひたすらに商談か訓練、騎士としての任務が隙間なく詰め込まれている。
「さて、どうパズルを組み直したものか」
取引先から、追加の商材発注があった。それなり以上に高価な品で、おまけに数も揃えて欲しいときている。できれば週の前半で商談を済ませておきたいが、生憎と差し込む隙間が見当たらない。
取引先との打ち合わせはずらせない、戦闘訓練については調整が利くだろうが、既に何度もずらしている。騎士として、こちらも疎かにしたくはない。
「消去法で…これになるか」
来月、オッター貿易で仕入れる予定の新作コーヒー——その試飲会。これは唯一、スリーが不在でも問題なく進められる業務だった。なぜなら、既に仕入れることは決定していて、どちらかと言えばセレモニー的な側面が強い行事だったからである。
オッター貿易の代表者としてはそもそもゼロが出席予定であるため、スリーが同席するのは…言ってしまえば「当人の希望」によるところが大きい。
「ふむ」
しかし、スリーの指は重かった。シンプルに、とても楽しみにしていたので欠席したくなかったのだ。この新作コーヒーの取り扱いを強く進言したのはスリーだった。かねてより取引のあった老舗メーカーが、新しく発表したブランドだったためである。彼自身、自分で豆を挽く暇がないときは愛飲しており、必ず期待に応えてくれるだろうという確信があったうえで取り引きを行った。
「……職責は、果たすべきだな」
スリーは静かに呟くと、試飲会の予定をタップする。彼は実直な軍人であり、もちろん私情を優先することなどありえない。参加予定者のリストから、削除されるべき自分の名前を探す。
しかし、そこでゼロの名前が載っていないことに気付いた。
このリストを作成したのはスリーであり、ゼロの名前は真っ先に記載している。
着信があった。ゼロからだった。
「急な連絡ですまないんだが、商談の進行について調整したい」
「かまわない、どの件だろうか」
スリーがスケジュールにソートをかけ、ゼロの予定を列挙する。
――自分が請け負う予定だった差し込みの商談が、ゼロの担当になっていた。
実施時刻は、試飲会のタイミングに設定されている。
「例の商材発注の打ち合わせ、こちらに回して欲しい。私が直接、価格交渉をしたいんだ」
「試飲会はどうする?」
ゼロが、小さく笑う声が聞こえる。
「一任する。先方には、お詫びを伝えておいてくれ」
そして通話は切れてしまった。
――スリーは笑みを浮かべ、ゼロに振る舞うコーヒーの準備に取り掛かった。
――『午後の予定はリスケ済み』より抜粋


