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イザベラ・思い出

最終更新日時 :

イザベラ・オルタ CV:


思い出1



ごきげんよう。

<鋭い指示棒を携えた美女が、眼鏡の奥からキツくにらんでくる。>

私はイザベラ。イザベラ先生とお呼びなさい。

はい、よろしくお願いします。イザベラ先生。

よろしくねー。

なんですその口の利き方はッ!

うひぃっ!?

<イザベラは、指示棒を鞭のように長く伸ばし、びしぃっ、と地面を叩いた。

『よろしくお願いします』……でしょう? 少しはその子を見習いなさい!

よ、よろしくおねがいしますっ!

少し声が上ずっているわね。――まあいいわ。

イザベラ先生は、どうしてこの島に?

調査のためです。この飛行島の特殊性については、我が学園も注目しているの。

学園?

魔法学園よ。私はそこで研究を行いながら、古代魔法学の教鞭を執っているわ。

古代魔法学の見地からしても、この島はまさしく知の宝庫……!

発見があるといいですね。

主人公。あなたも調査に協力するのですよ。よろしくて?


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思い出2


先生。古代魔法学って、どういうものなんですか?

簡単に言うと、ルーンを使わずに発動する魔法ね。まだ研究は途上だけれども。

ルーンを使わずに……

イザベラの授業なら、生徒もきっと優秀なんだろうな~。

イザベラ先生とお呼びなさい、と言ったでしょう?

これは調教が必要なようね……

ひいぃごめんなさい先生!

……教師の質と生徒の優秀さはまた別だわ。私の調教もまだまだ足りないみたい。

調教……?

劣っている生徒には通常の授業とは別に、個人調教を行っているからもう大忙しよ。

『調教』って……良からぬことを考える生徒もいるんじゃないかと思うの……

さぁ、それはどうかしらね。私は教師として当然のことをしているだけよ。フフッ。

妖しい……そして怖い……

私もイザベラ先生の授業、受けてみたいです。

見込みがある子ね、アイリス。知識に貪欲な生徒は歓迎よ。

アイリス、気をつけて……何をされるかわからない……

何か言ったかしら?

いいえ! 何も!


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思い出3


はあ……

お疲れですか、イザベラ先生? お茶、飲まれます?

あら、気が利くこと。ありがとう、ぜひいただくわ。

で、何に悩んでんの~?

そうね……いろいろよ。学園始まって以来の問題児とそのライバルをどう扱うかとか……

問題児に……ライバル?

えぇ……その子、成績は優秀だけど問題行動が多くて。

そして、その子を敵対視している生徒も色々と振り回されているし。

あれだ、『全然勉強してないよー』とか言ってるくせにちゃっかりテストの点数はいいタイプの人だ。

そうなのよね。でも何かと騒動を起こすから、目が離せなくて……

先生って大変なんですね……

それだけじゃないわ。頼りない軟弱教師を、どう調教しようか……とかね。

ここでも『調教』……

あの方は理事長のお孫さんなのですから、しっかりしてもらわなくては。

生徒を正しく導くのが教師の役目。頼れる存在でなければ、教室は務まらないのよ!

軟弱教師は私が調教し、立派な教師に変えなければ!

大変ねぇ……その人が。


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思い出4


ふう……

今日もお疲れなんですね、イザベラ先生。

えぇ、教師という仕事はやりがいはあるけど、なかなか思い通りにはいかないものよ。

手のかかる子ほどかわいい、とは言うけれど、やっぱり疲れるわね。

だから毎晩おでんの屋台でくだを巻いてるのね。

――! なぜ知っているの?!

最近評判のおでん屋台がある、って聞いたので、この前見に行って……

偶然見かけただけよ~。

そ、その話はここだけにしてちょうだい!

なんで~?

せ、生徒を導くべき教師が屋台で毎晩飲んだくれてるなんて知られたら、威厳も何もあったもんじゃないわ!

でもおいしいですよ? おでん。

おいしいとかそういう問題ではないの! 私も……好きだけど……

じゃあ今度おでんパーティをしましょう!

いいねそれ! カニカマも入れて!

おでんが食べたいわけじゃないのよ?

……まぁ、子供にはわからない話でしょうけども……

イザベラは何が好きー?

……はんぺん。


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思い出5


ああもうっ、まったくっ!

ど、どうしたのよぉ、先生?

どうもこうもないわ!

生徒は言うことを聞かないし、宿題を与えても全く手をつけないし……調教するにも度を超えているわ!

個別授業で対応するのにも限界がありますしね……

それだけじゃないわ! それを叱るべき教師は軟弱で、マヌケでトロくて役立たずだし!

ひどい言われようね、その人……

しかも、私がどんなに調教しても直るどころか喜んでるのよ!

それはなんか、うーん……

ああっ、もう! どうしてこうも、クズばかりなのかしら!

こんなことでは、私がいくら身を粉にして働いても、学園のためにならないじゃないの!

最近屋台での目撃情報が多いなって思ってたけど……

本当に大変なのね、イザベラ先生。

こんなんじゃ、私の胃が限界よ! 連日の深酒で、ずっと二日酔いなのよ!

それはちょっと違うような……

もう私じゃお手上げよ! 教師なんて続けていられないわ!

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思い出6


――この光は、ルーンの光……でも、こんな光は見たことがない……

主人公、あなたはいったい……

少し、焦りすぎていたみたい。あの光を見たおかげで気づけたわ。ありがとう主人公。

よかったです、イザベラ先生。

二日酔いは良くなったー?

心配かけたわね、ありがとう。私はもう大丈夫。未熟な生徒を私が導く……

そう思っていたけれど、教師の私がまだまだ未熟だったのね。

私だって、まだ多くのことを学ばなければならないのよ。

私が成長し、未熟な生徒たちをビシバシ調教するわ!

あ、怖い方のイザベラに戻った。

キャトラ、その言葉遣いを正しなさい!

あなたから調教をしなければならないようね……

にゃにゃー! ごめんなさいーい!

キャトラの次はあのダメ教師の調教ね……

ふふ、久々に燃えてきたわ!

先生、頑張って!

アタシとそのダメ教師の心配もしてよアイリスぅ~!

その心配はいらないわ。たっぷり可愛がってあげる。覚悟しなさい!

……でも、『調教』って何をするんだろう……








相関図


魔法学園
ハルカ・グレイヘヴン
魔法学園で白魔術を学ぶ少女。成績は万年二番手だが、くじけず努力を続ける。
プリムラ・プラント
魔法学園に入学したばかりの少女。春の精霊に守られている。
ミモリ・ベアフィックス CV:高橋美佳子
魔法学園の異端児。ずぼらで適当で変態だが、成績は学年トップ。
シペ・コロ・カムイ
首席卒業
シペ・コロ・カムイ
魔法工学院
ハヤト・カミシロ
きまじめな態度の学生電子技術とルーンを組み合わせた魔銃を、努力の末に使いこなす。
特に努力しなくても自分より成績がいいレオナルドを見て、理不尽だと感じている。
レオナルド・リッツォ
ふまじめな態度の学生。電子技術とルーンを組み合わせた魔槍を、特に努力もせず使いこなす。
なんでもできる自分の才能に悩んでおり、目標のために努力できる人をうらやましく感じている。

その他




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