ハーティ・思い出
ハーティの思い出とボイス
思い出1
ハーティ
アイリスー!
ハーティ
こんにちは、ハーティ。
ハーティ
これが飛行島なんですね。
風をきって大空を進むのは、
快感の一語です。
キャトラ
気に入ってもらえて何よりね!
ハーティ
キャトラさん、
改めてよろしくお願いします。
キャトラ
こっちらっこそ~♪
ハーティ
主人公さん。
ハーティ
アイリスのとなりは私の席です。
ハーティ
……とまで、
宣言するわけではないですよ。
ハーティ
二人で一緒に、
アイリスを守っていきましょうね。
思い出2
ハーティ
<人間らしさ>を学ぶにあたり、
私がまず思いついたのは、
他者との共通点を探すことでした。
ハーティ
それはいいけど、
急に語り始めないでよ。
アンタって結構唐突よね。
ハーティ
喋ることが楽しくてとても。
キャトラ
まあ、いいけど。
それで?
ハーティ
ある日、不穏な噂を聞きました。
キャトラ
だからトートツ……
もう諦めるわ。
どんな噂?
ハーティ
世界には、自分そっくりな人間が、
三人いるのだとか……
キャトラ
アンタ人間じゃないじゃん。
ハーティ
はっ!
キャトラ
RBが妹を作ったら、
三人どころじゃなくなりそうだし。
ハーティ
まさにそうですね。
この場合、どうなるのでしょう?
ハーティ
後継機の開発をストップするように
マスターに
お願いするべきでしょうか?
キャトラ
なんのために?
ハーティ
私のアイデンティティを
守るためでしょうか。
キャラ被りをおそれています。
キャトラ
アンタだいぶ変だから、
その心配はいらないと思うよ……
思い出3
ハーティ
見聞を広めるごとに、
新たな事実に驚かされます。
アイリス
うん。聞かせて。
ハーティ
マスター以外にも、
アンドロイドを造れる
科学者はいるようなのです。
アイリス
あら、もしかして、
アンドロイドのお友達ができたの?
ハーティ
ええと……、知り合い、です。
一方的に友達と言い切るのも……
もちろん、親近感は沸きましたよ?
アイリス
変なところで
遠慮しなくてもいいのよ?
ハーティ
では、出会ったばかりの
お友達です。
アイリス
それで、どうだった?
ハーティ
私から見て、
ちゃんと心があるように、
やっぱり見えたんですよ。
ハーティ
となると、
そこで詰まっていたマスターは、
まだまだだったんだなぁ、と。
キャトラ
RBは結構立派なヤツじゃん?
本人には絶対言わないけどさ。
ハーティ
そうですね、尊敬してます。
ハーティ
ただ、『世界は広いな……』
と、しみじみ思わされた
次第でありまして。
ハーティ
カルチャーギャップも
楽しいものです。
生きててよかった。
キャトラ
アンタ前向きになったねぇ。
アイリス
いいことだわ♪
ハーティ
てへへ♪
思い出4
ハーティ
『ナントカだロボ~』とは、
口が裂けても言わない私です。
ハーティ
ほかにも、
ロボロボしい口調にならないよう、
意識的に努力しています。
キャトラ
ロボロボしいってなによ。
ハーティ
例えば、『あります』や、
『なのです』などの語尾も、
極力避けています。
ハーティ
まぁケースバイケースですけどね。
ときどき、言いたくはなります。
『困ったロボ~』とか。
キャトラ
別にいいんだけど、
そのせいなのか、
アンタの発言、結構とっぴよ?
ハーティ
キャトラさんに
言われたくありません。
キャトラ
なによぉ~?
アタシのは
『てんしんらんもん』だもん。
ハーティ
『らんまん』です。
ハーティ
あ、しまった。スルーした方が
人間らしかったですかね?
キャトラ
……聞かないで……
本気で間違って覚えてたから、
恥ずかしい……
ハーティ
そいつぁ赤っ恥です。
キャトラ
わ~! 聞こえなぁ~い!
思い出5
ハーティ
…………
アイリス
……どうしたのハーティ?
何かあったのなら私に聞かせて?
ハーティ
アイリス……
ハーティ
私、考えが浅かったようです……
アイリス
……どうしてそう思うの?
ハーティ
いい気になってました。
話すことが楽しくて、
わざと変な言葉を選んだりして。
ハーティ
でもそれは……
その場その場の、
反射というべきものであり……
ハーティ
私という人格に根差した発言では、
なかったのではないかと……
ハーティ
…………
キャトラ
そんな難しく考えなくてもさ~、
いいんじゃない?
本能で喋ったってさ。
ハーティ
それは強くて明確な自己を、
ちゃんと持っているから
言えることです。
キャトラ
そんなたいそうな
もんでもないけど……
ハーティ
自我に目覚めて、
お喋りを覚えて……
ハーティ
……調子に乗ってただけの
ような気がします。
アイリス
ハーティ……
ハーティ
図に乗ったアンドロイドなんて、
うっとうしいだけですよね。
ハーティ
……私って一体、
なんなんでしょう……?
アイリス
…………
思い出6
眩しい光が辺りを照らし、
やがてハーティの胸に
吸い込まれていく……
ハーティ
これは……?
……予想してませんでした。
こんな光が、私の中に?
アイリス
ハーティ。
ハーティ
はい。
アイリス
めっ!
ハーティ
……はい。
アイリス
……ふふ。
それでいいのよ。
ハーティ
え……?
アイリス
急に自由に話せるようになったら、
誰だって楽しくなっちゃうわ。
調子に乗っちゃうと思うの。
アイリス
そして、反省する……
それはきっと、
自然な成長の流れだと思うよ。
アイリス
自分が何なのだろうなんて、
深刻に考えることはないわ。
アイリス
あなたはまだ、
本当の意味では、
生まれて間もないんだから。
ハーティ
アイリス……
キャトラ
今回のハーティの悩みはアレね。
喋りすぎた次の日に、
落ち込む、っていう。
キャトラ
言っちゃえばよくある話よ!
気にしなさんな!
ハーティ
キャトラさん……
なんてミもフタもないことを……
キャトラ
外から見てるとよくわかるんだもん。
思春期によくある悩みってヤツよ。
ハーティ
つまり私は、
人間でいうところの
思春期にあたると?
キャトラ
そう……なんじゃない。
たぶん。
ハーティ
なら納得です。
いや、納得で解決するのではなく、
でも少し心が軽くなりました。
ハーティ
……それでいい気がしてきました。
悩みは完全には消えず、
付き合いながら生きていく……
アイリス
ふふふ。あなたの心はもう、
一人前の人間ね。
ハーティ
それは言いすぎです。
思春期の乙女が一人前か?
断言は避けたい問題です。
アイリス
じゃあ、成長しつつあるのね。
キャトラ
アイリスとおんなじね~。
アイリス
え? そうかな?
キャトラ
そうでしょ?
ハーティ
そうか……
悩み、そして成長する。
これって人間の、結構本質ですね。
ハーティ
私もそこまで到達しましたか。
私と人間、心はおんなじです。
ハーティ
私、みんなとおそろいですね!
ボイス
状態 | ボイス |
---|---|
キャラ詳細画面 | みんなとお揃いですね! |
Lvアップ | ぎゅいー!がちゃーん! |
スキル | 必殺技です! |
交代時(入) | 出番です! |
交代時(出) | タッチです! |
クエスト開始時 | 機械の体に、乙女の心 |
クエスト中放置 | ここで小話を一席 |
クエストクリア時 | やー、勝っちゃいましたねー |
戦闘不能時 | あいるびー……ばっく…… |
タウン1 | ご機嫌いかが?ハーティです |
タウン2 | ロボじゃないロボよ~。うふふっ |
タウン3 | あ、アイリス~ |
タウン4 | マスターは元気でしょうか |
タウン5 | そろそろメンテですか? |
攻撃1 | やっ! |
攻撃2 | せいやぁ! |
被ダメ1 | うっ |
被ダメ2 | はぁーあっ! |
被ダメ3 | あっ! |
協力待機 手振りorお辞儀 | ご機嫌いかが?ハーティです |
協力待機 バンザイ | えっへへっ |
協力中 土下座or頭を抱える | はふ~ |
温泉 | 冥利につきますねぇ~ |
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